DJ松永 テレビのレギュラー番組が永遠に続いてほしい話

オードリー若林 DJ松永の社会性のなさを語る オードリーのオールナイトニッポン

Creepy Nutsのお二人が2021年4月24日放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』にゲスト出演。オードリーのお二人と出演するテレビのレギュラー番組が永遠に続いてほしいという話をしていました。

(若林正恭)ああ、そうなんだ。久しぶりにしゃべるとなんかな、毎回会うごとに環境が変わっているよな。

(DJ松永)いや、そうっすね。

(若林正恭)また今度、『あちこち』に来る時には……言ってたもんな。松永。やっぱりレギュラーは守るっていうか、「なくならないで」って思っちゃうっていう。

(DJ松永)本当ですよ……。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ! そうか。お前、『潜在能力テスト』も来たもんな?

(DJ松永)フフフ、言っていいんすか?(笑)。

(若林正恭)たぶん言っちゃダメだけども……今、言うしかないよ(笑)。

(DJ松永)『潜在能力』、行きましたよ。

(若林正恭)この人、『潜在能力テスト』に座っていたのよ(笑)。

(R-指定)すごいな。松永さん。

(若林正恭)松永がクイズ番組ってすごいよな。

(DJ松永)おかしなことになっていますよ!

(若林正恭)おかしなことが起きたよな(笑)。

(R-指定)結構クイズ、出てるやんな?

(春日俊彰)ああ、そうなの?

(若林正恭)Rはクイズ、たのまれないの?

(R-指定)クイズ、全く来ないんですよ。

(若林正恭)Rは来ないんだ。なんで松永なんだろうね? Rってクイズとか得意そうじゃん? 物を知ってるから。

(R-指定)クイズ……なぞなぞとかの方が得意ですけど。

(若林正恭)ああ、得意そう。得意そう。

(R-指定)ひらめき系の方が。

(DJ松永)それこそ『潜在能力テスト』とか、合ってそう。R、バリバリ答えられそう。

(R-指定)でも松永、『ケンミンSHOW』とかで松永を見て。

(春日俊彰)『ケンミンSHOW』も出たの?

(DJ松永)『ケンミンSHOW』、2回出て(笑)。

(R-指定)大阪の回で松永が出て。大阪の俺のエピソードトークみたいなのをしてるんですよ(笑)。「相方が関西人なんですけど……」って。

(DJ松永)そうそう。毎回してるから(笑)。

(若林正恭)すごいよな。クイズ番組も出て。

(春日俊彰)『ケンミンSHOW』も出て。

(若林正恭)それでちゃんと曲も作ってな。

(DJ松永)どうなっているんですかね?

(若林正恭)「永遠に続けばいい」って思うよな?

(DJ松永)そうなんすよ。始まったものって、終わってほしくないっすよね? 1回、始めたのなら責任も取ってほしいっていうか。

(春日俊彰)そうね。「じゃあ、もう始めてくれるなよ」っていうことでしょう?

(DJ松永)そうなんですよ! こっちに期待を持たせておいて……そうなんですよ!

1回始めたものは責任を取ってほしい

(若林正恭)『あちこち』に最初に来た時に「テレビはヤバいやつしかいない」って言っていたのよ?(笑)。

(春日俊彰)そうよ(笑)。

(DJ松永)いや、ああいうことは言わない方がいいですよね?(笑)。そうそう。テレビを作っているのは人だから。

(若林正恭)本当に変わったな(笑)。

(春日俊彰)面白いね(笑)。

(DJ松永)そうそう。いろいろと配慮しながらしゃべらないと。テレビってみんなが見れる公共のメディアなんだから。好き勝手しゃべりたいならね、ラジオとかね、自分のブログとかでやればいいんだから。

(若林正恭)なんでお前にテレビを説かれなきゃいけないんだよ?(笑)。

(DJ松永)フハハハハハハハハッ! すいません。今、過去の自分に言っていて(笑)。

(若林正恭)そうか。また、次に会う時も変わっているだろうな。じゃあな。

(DJ松永)そうですね。だから次の定期診断というか。その時まで。

(若林正恭)2人とも、体に気をつけてね。

(DJ松永)いやいや、とんでもないですよ。お二人もめちゃめちゃお忙しいらしいですけども。

(若林正恭)いやいや、ありがとう。また『あちこちオードリー』、来てよ?

(DJ松永)ぜひとも!

(若林正恭)またしゃべろうよ。

(春日俊彰)その時の悩みをまたね。違うステージのさ。

(若林正恭)もうテレビのことを悪く言わないだろうね。たぶんね(笑)。

(DJ松永)いやいや、絶対に言わないっすよ! 本当に。立派な職業です。

(若林正恭)ありがとうね(笑)。

(DJ松永)すいません! スペシャルウィークなのに。

(若林正恭)とんでもない。

(DJ松永)本当に……リスナーの皆さん、すいませんでした。

(R-指定)すいませんでした。

(DJ松永)俺がもし聞いていたらね、「早くミラクルひかるさん出てこいよ!」って思うから。すいません。

(R-指定)お邪魔しました!

(春日俊彰)ありがとうね。

(DJ松永)失礼いたします!

(若林正恭)気をつけてね(笑)。いやー、すごいな。やっぱりな。会うごとに変わるしな。

(春日俊彰)エネルギーがあるな。

(若林正恭)あるな。

(春日俊彰)今、走っている人の……。

(若林正恭)華があるよな。うん。あれもレギュラーを持ち始めると、改変がな、ハラハラするようになるよな。

(春日俊彰)だから本当になくなった時とかなんだろうね。次はね。「ああ、やっぱりこれ、なくなるんだ」みたいな。今、たぶんなくなるリアルな想像がないじゃない? なくなるっていう。

(若林正恭)番組が終わる時にね、はじめて感じるんだよね。

(春日俊彰)「ああ、本当に終わるんだな」って。こんな、ドーン!って。

(若林正恭)番組が終わる時って、寂しいよなー。

(春日俊彰)あれでちょっとリアルになるよ。テレビの世界が。

番組が終わる時の寂しさ

(若林正恭)だから、Netflixとかだとシーズンで区切られてたりするじゃん? あれの方がまだな。

(春日俊彰)はいはい。終わることが決まっているからね。何回とか。12回とか、半年とかで決まっていたりとかね。

(若林正恭)華々しく始まってもな、終わる時はあるよな。

(春日俊彰)「いや、この番組ね、本当に10年、20年と続くように頑張りましょう!」とか言ったのが3ヶ月とかで終わったりするからね。

(若林正恭)でさ、俺らが「『セットは残しておくんで。特番で復活しましょう』とか終わる時のよく言われる」って言っちゃうからさ、もうそれも言わなくなったもんな(笑)。「本当に終わりますけど」って言ってた番組、あるもん(笑)。だから「スタッフは終わらないんで」みたいな。

(春日俊彰)「別の番組で」みたいなね。その繰り返しですよね。

<書き起こしおわり>

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