星野源・杉田智和・マフィア梶田 小さい頃から変えられないクセを語る

星野源・杉田智和・マフィア梶田『創造』を語る 文化放送

星野源さんが2021年2月25日配信の文化放送超!A&G+『杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーン』にゲスト出演。杉田智和さん、マフィア梶田さんと小さい頃から変えられないクセについて話していました。

(杉田智和)じゃあメールです。「皆さん、こんばんは。私の家のトイレには洋式便所に加えて、立ちション用の便器がありました」。ああ、男性用のね。同じ部屋にあったんだね。「数年前にトイレを改装して、洋式便器だけが残ったですが、いまだに座って用を足すことがうまくできません。たとえるなら、モビルアーマー形態にならないと背中のビームブレードを使えないガイアガンダムのような感じです」。

(マフィア梶田)たとえがわかりづらい(笑)。

(杉田智和)わかりづらい(笑)。あの犬みたいな形にならないとね、背中のビームブレードがね。「……皆さん、小さい頃から変えられないクセなどはありますか?」。

小さい頃から変えられないクセ

(星野源)僕は乾燥してきた時に唇がパサパサッてなってきた時、皮をちょっとむいちゃうっていうか。むききらないところでトゥルトゥルするっていうか(笑)。そういう、ちょっと出ている皮を小指でさわったりとかして。トゥルトゥルして、すごい遠くを見るっていうのをいつもしちゃいますね。

(マフィア梶田)すごい具体的な……なんかジョジョのキャラクターみたいな(笑)。

(星野源)アハハハハハハハハッ!

(マフィア梶田)すごいなにかの特徴ですよね。

(星野源)これは直らないですね。直そうと思うんですけども。

(マフィア梶田)わかるなー。俺もヒゲをついついこうやってクリクリしちゃいますし。なんか触っちゃうんですよね。

(星野源)杉田さんはなんかありますか?

(杉田智和)僕ですか? 僕はでも幼い頃、やっぱり怖かったこととかがいまだに怖かったりしますね。で、ホラーがまさにそうで。この間、30年ぶりぐらいに小学校の時にミシン台の下にあった、兄が買った『絶叫! おばけ屋敷ゲーム』っていうのがあるんですけども。

(マフィア梶田)なんですか、それ? 直球なタイトル。

『おばけ屋敷ゲーム』

(杉田智和)大魔王っていうのがいる、和洋折衷、あらゆるモンスターがいるモンスターハウスから脱出するっていうゲームだったんですけども。それも兄が買ってきたやつで。その大魔王もモニュメントの口のところに3つ、穴があって。それを押すと「ウワッハッハッハッ……」って音声が出る。それで笑いが出ると負け。「アアーーーッ!」っていう叫び声が出たら勝ちみたいな。で、それを30年ぶりぐらいに手に入れたの。

(マフィア梶田)へー!

(杉田智和)あの頃、すっごい怖かったはずの大魔王の顔がなんか愛嬌があるように見えてきて。それは、最近変わったことです。

(星野源)ああ、更新ができたんですね。

(杉田智和)そうそう。「あれ? 大魔王……?」って。逆に過去を知っているやつだから。なんか「これから老人になっていくのにお前は連れていきたい。これからもよろしくな、大魔王」って。それ、名前もわかんないのよ。大魔王は大魔王で。

おばけ屋敷ゲーム
バンダイ(BANDAI)

(マフィア梶田)たしかになー。でもそれ、思い出に付随したアイテムだから。そういうものが残っているっていうのは嬉しいもんですよね。

(杉田智和)天狗だと思っていたやつがガーゴイルみたいな、インプみたいな……悪魔なのか、天狗なのかわからなかったの。でも、よく見たら大魔王の部下だから悪魔かなんかかなって思っていたら、「天狗」っていうキャラクターカードがあって。天狗の左下にそいつがいたんですよ。「またわかんなくなったぞ? お前は天狗なのか? なんなんだ?」っていう。

(マフィア梶田)子供の頃に見ていた姿と大人になった後で見た姿の違いっていうのはよくわかりますね。

(杉田智和)違う。

(マフィア梶田)サイズ感とかもびっくりするじゃないですか。昔、行っていた学校の教室とか見ると、「ミニチュアか?」っていうぐらい。

(杉田智和)「こんなに小さかった?」って。

(星野源)机とか椅子とか。「こんなにちっちゃいんだ?」って。

(マフィア梶田)「あれ? こんなところ、どうやって座っていたんだろう?」って思ったりするから。不思議な感覚があるんですよね。

<書き起こしおわり>

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