Creepy Nutsのお二人が2021年1月12日放送のニッポン放送『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0』の中で2020年大晦日に出演した『ももいろ歌合戦』と『CDTVライブ!ライブ!年越しスペシャル2020→2021』について話していました。
(DJ松永)もう休みボケですよ。本当に。だって、2週間ぶりですから。
(R-指定)せやな。
(DJ松永)大晦日から駆け抜けて。大晦日はあれですよ。『ももいろ歌合戦』。3年連続で出させていただいて。その流れでニッポン放送の『ももいろ歌合戦』の生中継。吉田尚記さんと毎年やっていますけども。
(R-指定)それも3年連続か。
(DJ松永)で、そこからカウントダウンTVに出て。皆さん、カウントダウンTV、見ましたか? すごくない?
(R-指定)すごいよな!
(DJ松永)TBSテレビです。ラジオよりも大きいメディアです。テレビっていうのは。
(R-指定)そんなん、言うな! お前、「ラジオ、頑張っていこう!」ってさっきまで言っていたやつが。変な比較を……そんなん、言うな。
(DJ松永)TBSテレビ、年越しの瞬間は我々が担当したんですね。これ、どう思います? TBSっていう大きいテレビ局の年越しの瞬間を任されたのよ? びっくりした。年越しまで残り1分になったら、そこで俺が50秒ぐらいのDJルーティンをバーッと披露して。ドーン!って終わったらRが……。
(R-指定)俺がカウントダウンするんですよ。「10、9、8、7……」って。
(DJ松永)で、「あけましておめでとうございます!」っていう。すごくない? だってさ、日本で数組しか任せてもらえないんだよ? 大晦日の民放のカウントダウン。
R-指定のカウントダウンで年明け
(R-指定)しかも、攻めすぎじゃない? ルーティンやで? DJルーティン……だからヒップホップがあれだけ浸透しているアメリカでも、なかなかないんちゃう? 年越しの瞬間にDJの……しかもターンテーブリストのルーティンで年を越すって。
(DJ松永)そうだよね。だってスクラッチってさ、ヒップホップがそもそも日本ではマニアックなのに。そこから更にマニアックなスクラッチという演奏技法をさ、テレビでやれること自体があんまりそもそもなかったのよ。でも俺ら、いろいろとテレビとか出させていただいて。最近はルーティンやらせていただく機会が増えたけど。それでも奇跡的なことだと思っていて。
(R-指定)そうやって。
みなさんに
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— キポキポキッポ (@wkbys19780920) December 31, 2020
(DJ松永)まさか、それを年越しの瞬間にやらせてもらえるなんて……YOSHIKIのドラムと一緒なのよ。
(R-指定)X JAPANのYOSHIKIのドラム? えっ?
(DJ松永)格が。
(R-指定)えっ? X JAPANのYOSHIKIのドラムって、すごいで? 聞いた話によると、X JAPANのツアーでYOSHIKI、ドラムやのに上空からピアノを落とすみたいな演出をするために何億かけたとか。
(DJ松永)すごっ!
(R-指定)「YOSHIKIのドラム」っていうことは松永さん、これからルーティン終わった後、倒れなあかんで?
(DJ松永)フハハハハハハハハッ!
(R-指定)もう入り込みすぎて。「DJ松永!」って言われた後にバタンッ!って倒れなあかんし。ツアーの間中、ずっと首になんかコルセットみたいなの、つけてるよ? 首を痛めるから。それになるっていうこと?
(DJ松永)でもさ、年越しを任せてもらえるって、それ級の話よ? そんなルーティンを年越しの瞬間にやらせようと思ったっていう……マジでびっくりするよね。血迷ったのかな? 誰が考えたのかな? 衝撃なんだけど?
(R-指定)だって聞いた時もね、「えっ、年越しの瞬間っすか?」みたいな。現実感がなかったもんな。だから一応、リハみたいなのが2日前とかにあって。TBSでやらせてもらった時もなんか、ようわからんかったよな。「10、9……」とか自分が言ってる感じ。なんか変な感じ。
(DJ松永)本当だよね。あそこでね。それこそ、その場にあれですよ。DISH//の皆さんとかもいらっしゃって。それこそ俺らが年末最後の放送で散々、『猫』の話をしたじゃないですか。その数日後に会って、どういう顔をしていいのか、わかんなかったな。
(R-指定)そう思っていたのは俺らだけな。あっちはもう別に眼中にない(笑)。
(DJ松永)本当に……「もうすいません、本当に……」っていう感じで(笑)。
(R-指定)こっちだけが2人だけで「DISH//、通った……」「ラジオで、なあ。いじったもんな……」って。恥ずかしい!
(DJ松永)恥ずかしい(笑)。こっちが勝手に。ずっと恥ずかしかったな。びっくりしたね。
(R-指定)だってあの日とかも結構バタバタでしたよね。毎年バタバタですけども。なんか毎年、言うても、いつもももクロの『ももいろ歌合戦』で歌わせてもらって。吉田アナとラジオのやつをやって。で、年越しの瞬間にみんなステージの上で……っていうのが2年連続やったから。今回のその吉田アナとのラジオ放送も冒頭の30分だけしかいなかったんですよ。
(DJ松永)そうそう。告知では「吉田アナとCreepy Nutsがパーソナリティーとしてお送り」って書いてあったんだけども。本当に30分しかいられなかったね。移動で。
(R-指定)それですぐに移動していって。カウントダウンTV、出番が3回ありましたから。最初、メドレーで『よふかしのうた』をちょっと歌って。その後に松永さんのルーティン。俺のカウントダウン。年明けて、そこから1時間。1時ぐらいに『かつて天才だった俺たちへ』を歌って。
(DJ松永)本当ですよ。カウントダウンTVも毎年出させていただいているんですけども。毎回、結構朝方に出させていただくことが多かったんですけども。こんな早い時間に出させていただけることになるとは……ちなみに、今回のトリもFLOWだったんだっけ? たしか、そうですよね?
(R-指定)毎回や。そうやね。
(DJ松永)すごいよね。で、それこそ三四郎とも電話をつないだしね。なんか言っていたな?
なんか言っていた三四郎
(R-指定)なんかゴチャゴチャ言ってたな。俺らもあれ、家に帰ってからですもんね。各々、家に帰ってから三四郎さんから電話をつないでもらって。ほんで、「今、どこにいんの?」とか聞いてくるから「いや、もうお互い家ですよ」「じゃあ、できねえじゃん! じゃあ、FLOWのサングラスからサングラスを取ってきて、CHEMISTRYのサングラスと交換する、サングラスのトレードができねえじゃん!」って……俺らに何をさせようとしてんねん!
(DJ松永)フハハハハハハハハッ! 「じゃあ、『朝まで生テレビ!』に行って田原総一朗のネクタイ、取ってきて」とか(笑)。めちゃくちゃなことを言ってたよ?(笑)。
(R-指定)できるわけないよ!
(DJ松永)田原総一朗のネクタイを持ってきて、それでイベントで回収するとか、無理だよ? VTRを撮ってくるとかも、無理だよ?(笑)。田原総一朗のネクタイ、森さんに行ってもらって……(笑)。
(R-指定)田原総一朗さん、ノリとかも全然わかってくれへんで普通に怒られると思うよ? わけわからんことを言ってくるっすね、ホンマに三四郎さんは。
(DJ松永)で、それで一夜明けて。まあ、仕事納めでもあり、仕事始めでもある1月1日の夕方ですね。『さんタク』に出さていただいたんですよね。びっくりだよね。
(R-指定)びっくりだよね。
<書き起こしおわり>