R-指定さんが2020年6月30日放送のニッポン放送『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0』の中でリリック考察についてトーク。自身の書いたリリックが考察されたり、時には意図しない形で解釈されたりすることについて話していました。
【#サントラ】
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— 菅田将暉 音楽STAFF公式 (@sudamasakimusic) July 1, 2020
(DJ松永)では、さっそく1通目にまいりましょうか。「Rさんは自分の作詞したものについて考察されるのは好きですか? 解釈違いだとキレますか?」という質問です。
(R-指定)いやいやいやいや。これはね正直、自分の書いたものに関して考察されるのは大好きです。
(DJ松永)ねえ。好きだよね。
(R-指定)やっぱり嬉しい。自分が時間をかけたものを聞く側も同じぐらい時間かけて読みといてくれたんやったらやっぱ作り手冥利に尽きますね。で、解釈違いが……なんて言うんですかね? 何やろう? 悪い方に……でも、「考察する」っていう時点ですごい時間を割いてくれているわけじゃないですか。だからもうその時点でまず、嬉しい。
で、解釈違いがあったとしても、よっぽど「ここはこういう意味だから、この表現はひどい!」みたいな感じで言われたら傷つくけど。なんか、逆にいい方向に……「こことここがかかっててすげえ!」とか「こことここ、実は踏んでる。すげえ!」っていうのが、俺がそんなことを意図してないのに勝手にそう思ってくれてたとかだったら逆に嬉しいくらいかな。全然、解釈違いは。
ヒプマイファンの考察が嬉しかった
(DJ松永)やっぱりさ、最近嬉しかったのはヒプマイのファンがすごい考察してくれたのはありがたかったよね。
(R-指定)あれ、嬉しかった! 嬉しかったし、あとは「実はこれは数をカウントしていて……」みたいな。あれ、別に俺は元々その意図はなくて。でも、そう思ってくれたっていうのは嬉しい。
(DJ松永)みんな、無理やり見つけてくれて。
(R-指定)それは逆に嬉しかった。考えてくれるのは嬉しい。ただ、やっぱり三四郎・相田さんの『メジャーデビュー指南』の解釈とか『助演男優賞』の解釈。あれはキレるかも。
(DJ松永)ああ、そうだね(笑)。
(R-指定)なんか勝手に空耳英語で「ホンザヘンヘンホヘン」とか「ベンジョンカンシュンがしゃあなあい」とかって。それでその「ベンジョン」とかのことを「これは実在した中国の詩人で……」みたいなことをされたらキレるかもな。アホの『ダ・ヴィンチ・コード』はキレるかも?
(DJ松永)そうだね(笑)。あんだけ人の歌詞で遊んでおいてさ、自分はいい曲をリリースするってどういうことよ?
(R-指定)ホンマや! あいつ、なんやねん?
(DJ松永)涼しい顔してピアノの、なんかいい感じの歌詞を歌い上げて。
しゅーじまん『Standby』
自分なりに一生懸命作りました。なるべく沢山の人にこの曲が届きますように。ありがとう。 pic.twitter.com/zWSuIja4Iy
— 三四郎・相田周二 (@SANSHIRO_AIDA) June 30, 2020
(R-指定)いじりどころゼロの曲を出すの、なんやねん! 遊ばれへんやん!
(DJ松永)マジで一番サイコだよね。マジで。三四郎のシャブ中の方だよ(笑)。
(R-指定)フハハハハハハハハッ!
(DJ松永)相田さん。シャブ中の方でおなじみ。テレビ出ている方とシャブ中の方で……(笑)。そっちでおなじみの相田さんだから(笑)。
<書き起こしおわり>