DJ松永『文學界』エッセイ連載への反響を語る

DJ松永『文學界』エッセイ連載への反響を語る ACTION

DJ松永さんが2020年6月24日放送のTBSラジオ『ACTION』の中で自身が『文學界』でスタートしたエッセイ連載への反響について話していました。

(DJ松永)現在の赤坂の気温は25.3度。ちょっと曇っていますかね。今、若干涼しかったですけども。

(幸坂理加)ねえ。ちょっとパラッと雨が降った時間もありましたけども。

(DJ松永)そうなんですか? 何時ぐらいですか?

(幸坂理加)1時前ぐらいかな?

(DJ松永)そうか。私、まだホテルにいましたね。先週のオープニングでもしゃべりましたけど、ここの入り時間が14時30分でホテルをレイトチェックアウトしても最大で14時までなんですよ。だから普段、30分間近くの公園で時間を潰しているっていう話、したじゃないですか。

(幸坂理加)はい(笑)。

(DJ松永)で、昨日ホテルにチェックインしたら、2連泊になっていたんですよ。これ、絶対に俺が「30分、公園で時間を潰してる」って言ったから、スタッフに気を使わせて2泊取ってもらったんだと思って。マジで……「また俺、ワガママタレントっぷりが出ている!」って思ってすげえ自分を責めたんですよ。

(幸坂理加)心遣いですね。

(DJ松永)2連泊って……たかだか俺の30分のために1泊分多く取ってもらったの、マジで申し訳ねえと思って。

(幸坂理加)ねえ。じゃあその30分、ゆっくりね、ホテルで過ごせますよ。ありがたく過ごしましょう?

(DJ松永)本当ですね。あと、先週の羽田さんの『ACTION』、オープニングを聞きましたよ。羽田さんがね、私が『文學界』で連載を始めたエッセイを読んでくださったみたいでね。オープニングで丸々しゃべってくださったみたいで。めちゃくちゃ嬉しかったですね。

(幸坂理加)ああ、よかったですね。うん。

羽田圭介からの感想

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(DJ松永)あの、やっぱり書き始めてその文書の仕事で嬉しいなと思ったのは、読んでくれるだけですげえ、もうありがたいなと思いましたね。読んでくださった方の感想も、ご本人の感想がいい・悪いを問わず、内容を問わず、本当にその読んでくださったという事実でめちゃめちゃ嬉しいっていうのがすごい新鮮で。音楽はまあ3、4分だとして聞くのは割と一瞬で。流れでも聞けるじゃないですか。だから感想を言うならばめちゃくちゃ褒めてくれよって思うんですけど(笑)。

でも、文章だと読むのに体力が必要じゃないですか。向き合ってっていう時間が必要だから。もう読んでくれたっていうだけで嬉しいってなるんですよね。

(幸坂理加)悪口を言われても?

(DJ松永)でも読んでくれただけで、一定の感謝はあるんですよ。「音楽はもう速攻で秒で消費できるものなんだから褒めろや!」ってすげえ思うんですけど。本当、音楽だと俺ってすごい横柄だなと思って。だから羽田さんが読んでくださったという事実を聞いた時点で「俺、本当に普段、横柄だな!」って思いましたよ。逆に(笑)。

(幸坂理加)フフフ、新鮮な気づきですかね。

(DJ松永)本当にそう。あと、文章を書き始めたっていうのが最初というか、まだキャリアがほぼない状態だから。まずそもそもそこが嬉しいんでしょうね。

(幸坂理加)新参者だからね。そうか。

(DJ松永)だから「この気持ちを忘れずに仕事するべきなんだろうな、本来は音楽でも」って思いましたね。「すごい横柄だな」と思いましたよ。

(幸坂理加)でも「戸惑いなしでやった方がいい」って羽田さんも言ってましたから。文章もね。

「戸惑いなしでやった方がいい」

(DJ松永)いや、ありがたいですよ。でも武田砂鉄さんも読んでくださったんでしょう?

(幸坂理加)そうですよ。砂鉄さんも。「よろしく」って言っていましたよ。

(DJ松永)嬉しいな。「よろしく」も嬉しいな(笑)。沁みるわ。その武田さんの「よろしく」、沁みる!

(幸坂理加)フフフ(笑)。

<書き起こしおわり>

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