小袋成彬 Black Lives Matter ロンドン・ハイドパーク集会に行った話

小袋成彬 Black Lives Matter ロンドン・ハイドパーク集会に行った話 MUSIC HUB

小袋成彬さんが2020年6月12日放送のJ-WAVE『MUSIC HUB』の中でロンドン・ハイドパークで行われたBlack Lives Matterの集会に参加した際の模様を話していました。

<音源スタート>

(小袋成彬)オバマ元大統領も言っていましたが。「本当の変化……実際に変化を起こすにはプロテストとポリティクス。その間にあるわけではない。両方が必要なんだ」と。

プロテストが機能していない時は政治が機能していない時と見るのが僕は正しいと思います。このうねりがしっかりとした制度を……この人々の思想が政治というシステムにしっかりと反映をされて、よりよい世界が作られることを祈りますし、僕も行動をしようと思います。

(人々の歓声が上がる)

<音源おわり>

(小袋成彬)J-WAVE『MUSIC HUB』、後半いきなり音声を流しましたが。これはこの前、Black Lives Matter。ジョージ・フロイドさんの死を受けてロンドンのハイドパークで行われた集会に僕、ちょっと行ってきました。

ロンドン・ハイドパークのBlack Lives Matter集会

もちろんね、僕も先週言ったように心をかなり痛めていますし。なにか行動を起こさなければ……っていう思いなんですけども。まあ僕はちょっとプロテストっていうのはあまり自分のキャラではないので。どちらかというとポリティクスの方で頑張りたいと思うんですが。今、あるうねりを直で見ておかなければいけないなって。人々の怒りと、その思想の渦巻きを見ていかないといけないなと思って。現地取材というか、行ってきました。その音声をいきなり流しました(笑)。なにかを感じ取っていただければなと思います。

1週間前の放送でのBlack Lives Matterトーク

以下、小袋成彬さんが2020年6月5日放送の番組内でジョージ・フロイドさんの死とBlack Lives Matterについて話したトークの書き起こしです。

(小袋成彬)「怒っている」といえばですね、全米でも今、怒りの炎が渦巻いています。僕も動画を見ました。ジョージ・フロイドさんの。すげえ……なんていうんだろうな? 心が痛くなりました。いやー、2020年にあんなことがあってはならないし。これはちょっとね、僕らで本当にニューノーマルを作っていかないといけないですね。あの……なんか自分がこの社会に対してなにができるだろう?っていうのを強く考えるきっかけになりました。

人種問題はずっと、アメリカの中で根深くあることもありましたし。それで僕の中にもね、絶対にあるはずだし。自分がレイシストではないと思っていても、人を傷つけてしまうことなんてありますからね。本当……気をつけたいし、いい方向に。未来がいい方向に向かうように僕も頑張ろうと思います。ちょっとね、なんのことを言っているかわからない人はちょっと調べてみてください。「Black Lives Matter」で。これが今、世界のみんなが心を痛めている事件です。

<書き起こしおわり>

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