小袋成彬さんがJ-WAVE『MUSIC HUB』の中でゲームについてトーク。『FIFA 19』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』などについて話しながら、ゲームとスポーツと音楽についてトークしていました。
(小袋成彬)お聞きいただいたのはBearson&Lemaitreで『It’s Not This feat. Josh Pan』という……これ、いい曲じゃないですか? マジで冬!っていう感じ(笑)。
なんで知ったか?って言うとFIFA 19をやってたんですよ。あのPS 4でサッカーゲームです。FIFAで。
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本当にね、1年前も紹介した気がしますけども、FIFAってすっげーいい曲を紹介するんですよ。マジでいいんすよ。で、プレイリストも実はApple Musicで公開されていて。ゲーム内で使ってる曲なんすですけど。
FIFA 19 プレイリスト
ゲームをやりすぎると、もうゲームやってる気分になるんですよね。その曲を聞くと。あんまりいい効果はないんですけど、ただゲームをやらない人にとってはめちゃくちゃいいプレイリストだと思います。で、今日はおたよりが来ていて。「インスタのストーリーを見ててゲームのことをアップされてたのですが、ゲームは結構しますか?」という質問が今日はたまたま来てますが。
僕、実はそんなにゲームはしないんです。する人を知ってるから「してる」とは言えないんですけど。ハマる時は本当に1週間で70時間ぐらいやっちゃう。めちゃくちゃ、12時間を5日間とか。本当にそんぐらいやっちゃう時がありますね。大げさでなく、本当にそんぐらいやる時があります。ただ、そんな毎日やるわけじゃないんで。あとゲーマー気質でもないんですよ、僕。負けず嫌いではあるんですけど、なんかその先に何もないから、特に頑張ろうって思えないから強くならないんですけど。
ただ、ゲーム実況を見るのも結構好きで。やっぱりYouTubeでね、いまゲーム実況者って増えてますよね。で、英語の勉強も含めて海外の実況を見たりするんですけど。だから、新しいスマブラがSwitchで出たじゃないですか。あれの必殺技とか全部、知ってますよ、僕。見てるから。で、そうそう。いま、おたよりでも指摘されたんですけど、「ネスのバットの持ち方が違う」っていうのを僕がインスタのストーリーかなんかに上げたんですよ。で、本当にそうで。スマブラは過去3作、みんな右打ちだったんすけど、今作ではネスが左打ちになってるんですよ。これは誰も気づいていない。いまんところ、SNSを調べる限り、僕しか気づいていない。
あとはリンクが右利きになりました。いままで左で剣を振っていたのがなぜか今作からは右利きになりましたね。まあ、どうでもいいんだけどね(笑)。本当にどうでもいい情報なんだけど。そんぐらい、ゲームは好きっすね。FIFAは、なんか海外に行くとFIFAをやっている友達が多いんで。強いとね、やっぱりモテるんですよ。友達に。で、アメフトのゲームのMaddenっていうのもあるんですけど、それもやってます。やっぱり名前を覚えられると話題に困らないので。
NBAもやってるんですけど僕ね、バスケットボールはあんまりやった経験がないんで。なんて言うんですかね? 戦術的な理解がすごく浅くて、ゲームを楽しめないんですよね。スクリーンとかもよくわかってないから。だからまだ手を出してないんですね。野球はまあ、普通に大好きなんで。メジャーリーグのストーブリーグ、移籍情報とかは毎回見てますけど。まあでもスポーツって、やるのも非常に大事ですけど、その共通の話題になりますからね。いろんな世界の人との。
「ナイジェリアのあいつ、知ってるよ」とかね。「エンゴロ・カンテでしょう?」みたいなね。「スペインのあいつ、新しいよね」とかね。そういうのがいいですよね。やっぱりこの前、ワールドカップで日本がベルギーと戦って悔しい負け方をしましたけども。あれでベルギー人とこの前、話した時にそんな話になりましたからね。「デ・ブライネがどうだ」とか「ルカクがどうだ」とかね。だからまあ、スポーツを追うことはすごく視野が広がっていいことなんではないかと思います。
日本の音楽業界のアメフト出身者たち
あと、それで思い出しましたけど、アメフト出身者って音楽に多いんですよ。日本だと。なんでかっていうと、たとえばラッパーのBIMくんとか。あとはBIMくんと一緒にやっているHeiyuuuくんとかもそうだし、映像作家の山田健斗くんもそうです。あとは、あれ? まだいたよ……誰だっけ? もっといた。めちゃくちゃいる。もっといる。全然いま、出てこないけど「お前も?」みたいなのがあるんですよ。
でも理由はね、すごく分かりやすくって。やっぱりね、日本国内にアメフトのリーグがないんで、海外のを見るしかないんですよ。まあ、要は世界にNFLしかないから、それを見ると、だいたいすっげーイケてるいまの音楽が流れてたり。あとは文化的にヒップホップと親和性が高かったりするんで。だからね、向こうの最新の音楽ないしはカルチャーみたいなものをよく理解してるんすよ。高校の時から。だから、結構海外……特にアメリカに対する文化的な理解が非常に高い人たちが多い気がするんで。だから文化的なビジネスに進むのが多いのは理解できる気がしますね。
めちゃめちゃ余談になったけど、何の話をしたんだっけ? あ、「ゲームするか?」っていう話だ。ゲームはします。っていうか、それなりの仕方をします。ある1週間は人よりもします。っていう感じかな? 「人生は短距離走だ」っていうのをね、僕は……めちゃくちゃ走って休んでっていう人生だったので、本当にまさにそんな感じのゲームの仕方ですね。めちゃくちゃやって、もうやらないみたいな感じですかね。
<書き起こしおわり>