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町山智浩 ロックダウンから2週間が経過したアメリカの暮らしを語る

町山智浩 ロックダウンから2週間が経過したアメリカの暮らしを語る たまむすび
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町山智浩さんが2020年3月31日放送のTBSラジオ『たまむすび』の中でロックダウンから2週間が経過したカリフォルニアの状況についてトーク。ロックダウンが1週間遅れたニューヨークとの違いなどを話していました。

(赤江珠緒)町山さん、カリフォルニアは相変わらずロックダウンが続いてますよね?

(町山智浩)もう2週間目です。2週間、映画が公開されていません。映画紹介ができません!

(赤江珠緒)そうですね。

(町山智浩)どうしたらいいのか、もうわかりません(笑)。

(山里亮太)そうか。前にチラッと言っていた映画館でやる予定のやつをNetflixとか、そういうネットを使って配信するっていうのはまだされていないんですか?

(町山智浩)今、やっていますよ。2週間前に公開してたやつはやってるんですけど、その2週間よりも後に予定されていたものは一切、公開が全部延期。

(赤江珠緒)ああ、延期?

(町山智浩)全て。「8月ぐらいまで延期だろう」って言われてますけども、明確じゃないです。だから俺は新作映画を紹介して暮らしている人なのに、どうしたらいいんでしょうか? ネットでやって入るんですけども、それはもう既に2週間以上前に公開された映画なんですよ。

(赤江珠緒)そういうことなんだ。

(町山智浩)だからこれから新作がどういう形で出てくるかは分からないんですけど。まあ本数は少ないでしょうね。

(赤江珠緒)そうか。生活自体、街の感じというのはどうなんです?

(町山智浩)俺の映画評論家としての生活がヤベえっていう話なんですけど(笑)。うちの周りの生活を言いますとね、全くゴーストタウンです。

(山里亮太)外に出れないですもんね。

(町山智浩)はい。ウィル・スミスが出た映画で『アイ・アム・レジェンド』という映画をご存知ですか? まあ伝染病が流行って、人類がみんな夜行性になってしまって。昼間、道を歩いていても誰もいないっていう映画なんですけど。全くそういう状態ですね。いるところもあって、ジョギングとかをするコースのところは人がいるんですよ。

(赤江珠緒)それはOKなんだ。

『アイ・アム・レジェンド』のような世界

(町山智浩)そう。ジョギングと犬の散歩はOK。買い物もOKです。でも基本的にその繁華街……要するに映画館があったり、ショッピングできたり、服屋さんがあったり、お酒を飲むところがあったりするところは誰もいない。

(山里亮太)これ、2週間ロックダウンしてその効果が出てるみたいな話って出てきたりするんですか?

(町山智浩)2週間やっていて、うちのカリフォルニアがアメリカで一番早かったんですよ。だからね、すごく抑えられていて。死者がまだね、140人なんですよ。これは圧倒的に少ないんです。この人口では。カルフォルニアってだって巨大な州で。ロサンゼルスの人口とかとんでもないですから。それで死者140人、感染7000人っていうのはこれ、圧倒的に少ない数なんです。

(山里亮太)やっぱり成果は出ているんですね。

(町山智浩)出ています。はい。で、カルフォルニアよりも1週間、外出禁止令が遅れたのがニューヨークなんですけども、ニューヨークは大変なことになっちゃって。現在、16万人感染症が出てて、既に3000人以上、人が死んでる状態なんですよ。この差はすごいなと。

(山里亮太)1週間の差でそれですもんね。

(町山智浩)1週間の差。外出禁止を1週間、先にやっただけでこっちは助かっています。うちの近所はだからそんなにね、パニックではないですけれども。ニューヨークの知り合いとかは「もう本当に大変な状態だ」って言ってますね。まあ救急車がしょっちゅう走り回っていて。それで死体置き場に死体が入らないっていう状態なんですよね。

(赤江珠緒)ニューヨークもそういう状況なんですね。

(町山智浩)はい。だからFEMAっていう自然災害の時に遺体を回収したりする仕事をしてるところがあるんですけど。そこが出動してる状態ですよ。ニューヨークは。だからまあ、本当に1週間の外出禁止の差はデカかったですね。

(山里亮太)結構でも今、アメリカは政府が主導ですごいスピーディーに動いている感じがあるんですけど。

(町山智浩)はい。動いてますよ。とにかくね、各州もそうだし。各州、各市、あとは連邦政府。トランプ大統領はもう毎朝、毎昼ごとにテレビに出て、現在の状況を伝えて。それで記者の質問に全部答えて、質問がなくなるまで質問を受けてるという状態ですね。

(赤江珠緒)ああ、そんなに答えてるんだ、トランプさん。へー!

記者会見で質問がなくなるまで回答するトランプ大統領

(町山智浩)トランプさん、もともと質問に答えますよ。ただ答え方がよくない人なんですよ。「CNNさん、君は嘘ばっかり書くね」とかね、意地悪ばっかり言うんですけども。でもトランプが偉いのは、絶対に原稿を読まないですからね。

(赤江珠緒)ふーん!

(町山智浩)トランプさんは原稿にちゃんと書かれていても、それを無視する人なんで。

(山里亮太)フフフ、いい時もあれば悪い時もあるけれども。

(町山智浩)そう。原稿に「コロナウイルス」って書いてあるにもかかわらず、「中国ウイルスが……」って言って問題になったり。

(赤江珠緒)そうですね。書き換えたりしてね。

(町山智浩)そう。でも基本的に全部自分の言葉で言ってるんで、そのへんはちゃんと偉いんですけれども。ただね、やっぱり安心をさせますよね。

(赤江珠緒)まあ、自分の言葉だと説得力がありますよね。

(町山智浩)そうそう。「これ、どういうことなんですか?」って聞いても「時間です」っていうことはないんですよ。あれはないですよ。

(赤江珠緒)それで実際、かなりの額を財政出動するって決まりましたもんね。

(町山智浩)はい。だからね、1人に13万円ぐらい、小切手で郵送で送られます。子供は1人6万円ぐらいですね。

(山里亮太)もう今、配っているんですか?

1人あたり13万円給付(子供は6万円)

(町山智浩)3週間後に郵送で配られるそうです。早いです。でも、だって小切手だから。印刷するだけだから早いですよ。だって全部同じ額面なんだもん。それで基本的にはほとんど全員に送るから。9割に送るで。要するに、送る人を選んだりする作業がないですから。1割だけ……その人口の中でトップの1割だけは送らないんですけど、それを抜くだけの作業だから早いですよ。それ以外、全員に送ります。国籍とかも関係なく、基本的に納税者全員に送る形になるみたいですね。

(赤江珠緒)うんうん。

(町山智浩)で、これが結構すごいのはね、たとえば4人家族がいるとするじゃないですか。お父さん、お母さんと子供2人。そうすると一時金は39万円ぐらいになるはずなんですよ。これ、結構デカいですよ。

(赤江珠緒)そうですね。

(町山智浩)デカいですよ。で、しかも「これは第一波」っていう風に言ってますからね。

(山里亮太)ここから定期的に行くのかな?

(町山智浩)そう。第一波にすぎないですから、ここからどんどんと送っていくっていう感じなんですよね。だからそのへんもね、国民の信頼を得てですね。だからトランプ大統領は今、支持率高いですよ。

(山里亮太)いや、そうですよね。話を聞いていると「なんていいリーダーなんだ」って思っちゃいますもん。まあ「思っちゃう」っていうか、思っていいんだけども。

(町山智浩)だからね、今支持率は55%ですよ。このまま上手く行けば、たぶん今度の大統領選でも勝つでしょうね。

(赤江珠緒)今のお話を聞いていると、そうでしょうね。

(町山智浩)このまま行けばね。ただね、ニューヨークとは仲が悪いです。

(赤江珠緒)そうなんですか?

(町山智浩)あのね、ニューヨークは州知事がクオモさんっていう人なんですよ。で、その人と毎日テレビで喧嘩してます。

(赤江珠緒)こんな時に?

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