小袋成彬さんが2020年3月27日放送のJ-WAVE『MUSIC HUB』の中でチャイルディッシュ・ガンビーノの新作アルバム『3.15.20』について話していました。
The return of Childish Gambino.
Listen to @donaldglover's new album 3.15.20 right now: https://t.co/uratZGTbDU pic.twitter.com/ix7XhZV4WB— Spotify (@Spotify) March 22, 2020
(小袋成彬)いやー、いい曲ですね、本当にこれ。チャイルディッシュ・ガンビーノのこの新譜、出たんですけども。今、4周ぐらい聞いたかな? この曲がね、俺は一番好きなんですよ。
Childish Gambino『24.19』
ちなみにここから次の曲までの展開があるんですけど。曲の意図するところじゃないのでね。そう。この曲ね、すごい好きなんですけども。僕、iTunesで買って。それでiTunesってね、その右側に人気度が出るんですよ。これ、全然人気なくて。「えっ、なんで? これ、めっちゃいい曲なのにな……」って。すごいDJの入りとかで使いたい感じですね。
いやー、チャイルディッシュ・ガンビーノの新譜、マジで食らいましたね。何だろうな? なんていうか、その自分の作りたい音をちゃんと作ってる感じがかっこいいなってすごい思うんですよね。この曲は特に僕にもわかるぐらい簡単な英語なんで。特に俺は伝わってくるし。まあ、この曲に曲に関しても、なんだろうな? キックベース……コンバスを叩いてコンプで潰したみたいな音をしてましたけども。でもその割にアタックもあって丸くて柔らかいけど力強いみたいな。すげえ音だったな。
で、そんな驚きが全部、アルバムにあるんですよ。何が言いたいのか、ちょっとよくわかんないやつも正直あって。タイトルの意味もわからないんだけども。なんかもうその技術にも驚いちゃうし、その音像のね。あと、やっぱりなんだろう? エンターテイメントをその耳の世界だけで表現できているような感じがあって。
エンターテイメントを耳の世界だけで表現
マジでエンタメなんだよね。そこにすごい伝えたいものとかあるっていうよりは、ひとつの世界を音だけでクリエイトしてる感じ。それをなんかトップアーティストがやっているのはやっぱりカッコいいなっていう話ですね。俺の中ではカッコいいなっていう。
もうちょっと聞かないとなにを言っているのかはわからないけども。ということでチャイルディッシュ・ガンビーノの新譜から『24.19』……なんて読むんだろう? 本当に意味がわからないんだよな。ちょっと解説サイトとかを見たくなっちゃうけども。まあ攻略サイトを見るみたいなもんだから、ちょっと俺の中ではnopeなんだよね。
<書き起こしおわり>