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小袋成彬 MLBロンドンシリーズ ヤンキースVSレッドソックス戦を見た話

小袋成彬 MLBロンドンシリーズ ヤンキースVSレッドソックス戦を見た話 MUSIC HUB
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小袋成彬さんがJ-WAVE『MUSIC HUB』の中で欧州初開催となったMLB、メジャーリーグ・ベースボールのヤンキースVSレッドソックス戦をロンドンで見た話をしていました。

(小袋成彬)最近面白いこと、イベントが僕に中でありまして。メジャーリーグ・ベースボールを見に行ったんですよ。MLBです。ニュースで見た方も多いと思うんですけど、メジャーリーグが初めて欧州で開催されるところで。ロンドンのロンドン・オリンピック・スタジアムに見に行きました。二日間だけ開催されていて、カードはニューヨーク・ヤンキース対ボストン・レッドソックスなんですけど。まあ、メジャーリーグベースボールが初めてヨーロッパで開催されるっていう歴史的な日なので、これは見なきゃいけないなって。

で、たまたまですね、日程が空いて。しかもローテーションが田中将大先発。これは絶対行くでしょ!ってことでね、見に行ったんすよ。それが結構面白くて。実はメジャーリーグを見るのも初めてなんで雰囲気を正しく楽しめてるかわかんないですけど。すごい面白かったです。ロンドンのオリンピックスタジアムって基本的には陸上競技場で。サッカー場も一応、中にあるんですよ。ウエストハムっていうプレミアリーグのチームが本拠地としています。だからね、野球場じゃないんですよ。聞くところによるとウン億円をかけて会場を作ってると。

でね、見た目はもうただの野球場で。ちゃんとファウルのポールも立っているし、ダイヤモンドもしっかり整備されていて。ちゃんと人工芝を敷いたらしいです。人工芝を敷いて、座席も潰して。たとえばバックスクリーンは全部黒幕にするんですよ。要はそこにお客さんが入っちゃうとバッターは球が見えなくなっちゃうから。とかね、そういう結構大規模な、テンポラリーの施設、野球場を作ってて。急造だけど面白かった感じでしたね。

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欧州初開催ならではの工夫

で、これが欧州初開催っていうことでいろいろ工夫してたのが面白かったんですよ。例えば、回の合間に会場にレポーターが走って。1人、一般人を捕まえるんですよ。その子にあるプレイ動画をスクリーンで見せて。「あなたが審判だったら、これは何とコールするでしょう?」とか。「フィルダースチョイス」とか「エラー」とかっていう風に三択が出て。「これはエラー? 正解!」みたいな。そういう野球ルールクイズみたいなのをやってたりしてましたね。

後はね、チャントがね、プレミアリーグでもおなじみの「オー、オオーオ、オーオー♪」っていうやつを挟んだりとか。あとはTシャツを配ったり。スタッフが観客に投げたりとか、ちゃんとローカライズしてる感じなんすよ。グッズもすごい面白くって。「ロンドンシリーズ」っていう腕章が右腕に入ってて、すごくかっこよかったですよね。あとねキスカム……カメラで撮られた人はキスをする。で、お決まりのようにプロポーズする人が現れてこう、会場が盛り上がるとかね。うーん、僕はああいうのをされたらたまったもんじゃないけど。まあいいや。

ダンスカメラとかね。そう。ダンスカメラも面白くって。2回か3回あたりの合間にそのダンスカメラっていうのが観客を映すわけですよ。で、その人はダンスをしなきゃいけないっていう。それで一塁の審判を映したんですよ。で、審判が映されたから一塁の審判がめちゃくちゃ上手く踊るっていう。で、会場がまた盛り上がるみたいな。ちなみにそれはあのエキストラと言うか、入れ替わってその人が入ったっていうのは後々わかったんですけど。

でもそういうなんかエンタメがいいなっていう。あとは子供のDJを映して、その回の合間のBGM。「DJ、君はなにをかけるんだい?」って振って子供がポンとプレイボタンを押すとか。さながらDJのようにできるみたいな。すごいね、エンターテイメントとして成熟した野球を見ましたね。フフフ。でね、肝心の試合はどうだったかっていうと、17対13っていうもうクソ試合で(笑)。泥試合で。しかもね、その日ヨーロッパを歴史的な猛暑が襲ったんですよね。ドイツかな? 41度かなんかで、結構フランスの死者が出るぐらいの大熱波がたまたま来てて。

そのロンドンでもえげつない暑さだったんですね。で、まさにそんな日に初開催の日が重なり、しかも17対13。初回に6点ずつ取り合うっていう殴り合いの試合。しかも5時間近く続いたんすよ。そんな泥試合を見るっていうね。イギリス人は「野球とは何だ?」っていうね(笑)。ずっとサッカーの方が面白いんじゃないか?って思わせちゃったかもしんないですけどね。僕にとってはすごい貴重な体験でしたね。あとね、どんな人が集まっていたかっていうと、もちろん野球好きが集まっていて。

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野球好きが集まった印象

面白半分で来た人っていうよりは野球が好きな人が来てる印象がありましたね。それが9割な気がする。なんかね、思い思いのユニフォームを着てるんですよ。要はニューヨーク・ヤンキースとボストン・レッドソックスの試合だったけど、そうじゃなくてブルージェイズので殴られた人。二塁上で殴り合った人のユニフォームとか。あとね、ジャイアンツのペンスっていう変な選手、いますよね。すごい個性的な選手のユニフォームを着ていたりとか。あとはマリナーズもあったし。

挙句の果てにはニューヨーク・メッツのを着てる人がいましたから。「それだけは着ちゃいけないだろ?」と思いましたけど(笑)。まあ、お構いなしで思い思いに楽しんでましたね。でね、グラブを持ってる子供も結構たくさんいて。僕、野球してる姿なんかイギリスで見たことないけど。子供がね。なんかいるんだなっていうのはびっくりしましたね。

あとね、電光掲示板が要はサッカー仕様なんで。サッカーのゴール裏に一個ずつあるだけで、それじゃあね、野球だとちょっと小さいんですよ。選手の紹介は大きな画面ですごいするんだけど。スコアボードと球速表示とあとカウント表示がめっちゃくちゃちっちゃいんですよ。ほとんど見えない。席からだと。僕、上の方の席を取ったんで。だから観客もストライクカウントが見えないから、三振したのはなんか会場の雰囲気で知るっていう感じなんですよ。要はカウントを見て……ずっと見てないんで、いつ三振かがわかんない。

だから三振が全然盛り上がらないっていう不思議な現象でしたね。あとはニューヨーク・ヤンキースへのブーイングが大きかったていうのが意外でした。もちろんボストン・レッドソックスもブーイングがあったんですけど。何だろうな? あれはなんだ? 単純な対抗意識な気がするけどな。そのニューヨークに対する。いや、わからないけどなぜかニューヨークヤンキースへのブーイングが大きかったですね。で、マーくんもね、1アウトしか取れなくて。2アウト取れなくて6点取られちゃったはずなので。いやー、結構貴重な試合を見ちゃいましたね。

まあ、欧州初開催ということで、見に行っちゃいました。やっぱりでもエンターテイメントとしてちゃんと成熟してるのがいいな。盛り上げようとしてる感じとか。そのタイミングとかね、演出ももちろん素晴らしいし。あとねその、ディサビリティ(障害)のある人たちを積極的に招待してる席もありましたね。それも良かったな。まあ、とにかく初メジャーリーグだけど面白い体験でした。っていうか俺、明日からニューヨークに行くっていうね。よくわかんないけど。なんでこのタイミングでニューヨーク・ヤンキースをここで見て、いまニューヨークに行くんだろうって思いましたけど。そんな感じです。ということで、2曲目に行こうと思います。ホープ・タラで『D.T.M.』。

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Hope Tala『D.T.M.』

<書き起こしおわり>

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