R-指定さんが2020年3月17日放送のニッポン放送『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0』の中でnobodyknows+『ポロン2』を紹介していました。
#nowplaying nobodyknows+ – ポロン2 / ポロン2 – EP pic.twitter.com/q6ddesSNfx
— しぶちょ〜@君となら、きっと高く跳べるはず! (@musashino_dream) October 2, 2018
(R-指定)じゃあ、もうさっそく日本語ラップ紹介に行きたいと思います。今日は紹介したい曲、グループはnobodyknows+さんですね。
(DJ松永)あっ!
(R-指定)で、nobodyknows+さんは1回、この番組でも『ココロオドル』を紹介しましたよね?
(DJ松永)ねえ。したね。
nobodyknows+『ココロオドル』
(R-指定)実はね、最近卒業シーズンっていうこともあって。nobodyknows+さんにも実は卒業の名曲があるんですよ。ちょっとそれをさっそく聞いてもらおうと思って。『ポロン2』で「ポロンポロン」という……まあ卒業の涙がこぼれるという意味なんですけども。このnobodyknows+さんの卒業の曲、実は名曲なんで。
(DJ松永)そうなんだ!
(R-指定)じゃあ、さっそく聞いてもらいましょう。nobodyknows+で『ポロン2』。
nobodyknows+『ポロン2』
(R-指定)これね、普通に超いい曲なんですけど最後のこのg-tonさん、ここがテクいんすよね!
(DJ松永)ああっ、すげえ!
(R-指定)あんまりライムしているように聞こえないんですけども。「仰ぐ尊し我が師の恩 お互いの論 を語る友 もとめあう……」っていうこの「お」の音を強調させて超気持ちいいリズムにしているし。やっぱり1バース目のヤス一番?さんの「西へ西へ 一期一会 尻込みしねえ 足踏みしめ……明日未明……はずみで」みたいなこの「いえ」っていう音が続いていく踏み方とか。
(DJ松永)固いですね!
(R-指定)固い! で、このおなじみのcrystal boyさんのずらし韻ね。「リメンバー 学校帰り川沿いを 自転車 2人乗りで強く 漕いで」っていう。「追い越した 何度でも懲りずに 恋をした」っていうこのちょっとね、韻の場所が小節のケツからさらにケツへとずれていくという。
(DJ松永)なるほど。リズムが刻まれていく。
(R-指定)そう。全員テクいnobodyknows+の超いい卒業ソング『ポロン2』でした。
(DJ松永)イエイ!
<書き起こしおわり>