PUNPEEさんが2020年2月14日放送のJ-WAVE『SOFA KING FRIDAY』の中でSTUTSさんのワンマンの際にRYO-Zさんと話したことを紹介していました。
(PUNPEE)で、メッセージですね。「こんばんは。初メッセージです。先週のラジオでも触れてましたが、STUTSのワンマンショーの時にみんなで写ってる写真をSTUTS氏のInstagramで見ました。素敵な写真でした。私はPUNPEE氏と同世代なのですが、ヒップホップを聞くきっかけになったのがRIP SLYMEで10代、20代の頃にずっと聞いてたので、1枚の写真にRYO-Z氏とPUNPEE氏が映ってるのは感動でした。RYO-Z氏とのエピソードなど、もしあれば教えてください」。はい。メッセージを読んだのでステッカーとCD-Rを送っておきます。同世代の方ですね。
昨日はSTUTS One Man Show"90 Degrees"でした。
新編成バンドや新曲等新しいこと沢山やらせて貰いました。
シークレットでRYO-ZさんとPUNPEEさんにも出演して貰えました。
とても幸せな時間でした。
御来場頂いた皆様、関わって下さった方々、本当に有難うございました!
?by廣田達也さん(@pppanchi ) pic.twitter.com/hnetW59XKH— STUTS (@STUTS_atik) January 31, 2020
そう。BIMもこの前、出てたんですけど。一緒に曲をやったのでRYO-ZさんもSTUTSの曲でやってたんで来ていて。まあ少し話したんですけど。前もでも『AVALANCHE』の時にRYO-Z氏が来ていて。その時にも少し話したんですけど。何せ自分が昔やってたグループ……あ、これはもうラジオで話したな。
PUNPEE 地元板橋の仲間たちを語る https://t.co/Bl4C2eDlp5
(PUNPEE)1日目にはそれに出てBIMの『Buddy』っていう曲をやって。裏ではじめてっていうか、わりかし長くRIPSLYMEのRYO-Zさんと話をして。— みやーんZZ (@miyearnzz) February 16, 2020
IRCというグループにRIP SLYMEがすごい好きな方はいて。なんて言うんだろうな? かけ合いのラップだったりとか、すごい自分たちの中で流行ってた時があって。もともと4MCだったんですけど。5lackもGAPPERもいて。あと残り2人がいて、自分がバックDJだったんですけども。その時にお手本にしていたのがアグリー・ダックリングっていうグループだったりとか。『Turn it Up』っていう曲でそういうのをやるんですけども。
Ugly Duckling『Turn it Up (Live)』
あとはその時に流行ったんですけども、ジュラシック5ですね。4MCで2DJというかMPCを叩く人がいたりっていうグループで。その当時、BEBEっていうメンバーがいて。RIP SLYMEがすごい好きで。その時にレギュラーで出ていた新宿のizmのNIGHT TRAINっていうイベントがあって。たぶん自分たちの初めてのレギュラーのイベントだったと思うんですけども。それにゲストでKREVA氏も出ていて。当時、グーッと上がっている時のKREVA氏が出ていたりしたんですけども。
それにRYO-Z氏が遊びに来ていた時があるんですよね。もう15年前ぐらい前とかに。それでその時のその友達が「うおっ! すげえ! 話しかけたい!」みたいなことをすごい言っていて。その後、気さくに話してくれましたということをこの前、伝えたりとかして。あとは「自分、RIP SLYMEの『Snow Man』っていう曲とか『UNDERLINE NO.5』とか『Dandelion』とか、すげえ好きです。あとはイルマリ氏の『車窓』っていう曲とかすごい好きです」って言っていたら「そんなの、よく持っているね」みたいに言われて。そんな話をしたりしていました。
LUV AND SOUL『SNOWMAN feat. RIP SLYME』
RIP SLYME『UNDERLINE NO.5』
RIP SLYME『Dandelion』
で、当時のフロウの感じ……『Talkin’ cheap』のフロウの感じなんかも聞いて。「あの『デケデレデレデレ、デケデデケデダッ♪』みたいなラップ、あれはやっぱりファーサイドだったんですかね?」みたいな話を自分が聞いたりとかして。
なんか当時、言ったらRHYMESTERとかキングギドラの人とかも割と高めの声でフロウをしていた時期があって。この前、ちょっとTwitterでバズっていた「ラッパーのど自慢」っていう動画の時のラッパ我リヤのQさんも結構そういう感じのフロウだったと思いますよね。
「若きラッパーのど自慢大会」
浅草橋ヤング洋品店(1994年) pic.twitter.com/owI1u6lJEY— SPEXXX (@supekkusu) February 8, 2020
ちょっと「タカタタカタ、ディキディディキディ……」みたいな。自分的にはDas EFXのディギディラップじゃないですけども。
それとかFu-Schnickensとかなのかな、みたいな感じはしていたんですけども。
なんかそういう時のフロウの話とかも結構させていただいて、貴重な時間って感じでした。で、BIM氏も言ったら『雑念エンタテインメント』とか『STEPPER’S DELIGHT』が出た時の10インチ……RIP SLYMEってなんか12インチじゃなくて10インチをいっぱい出していたんですね。シングルを。言ったら7インチと12インチの間の、あんまりそんなに数がないサイズのアナログで結構出していて。それも結構自分も毎回、『楽園ベイベー』だったりとか『Dandelion』とか買った記憶があるっすね。なのでじゃあ、『車窓』っていう自分が好きなイルマリ氏のソロの曲をかけようと思います。
ILMARI『車窓』
<書き起こしおわり>