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みうらじゅんと高田文夫 2019年みうらじゅん賞受賞者を語る

みうらじゅんと高田文夫 2019年みうらじゅん賞受賞者を語る ラジオビバリー昼ズ
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みうらじゅんさんが2020年1月20日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』に出演。高田文夫さんと2019年のみうらじゅん賞の受賞者について話していました。

(高田文夫)それじゃあ……2019年みうらじゅん賞の発表はもうあったんですか?

(みうらじゅん)ありました。YouTubeで。

(高田文夫)もうYouTubeでですか。

(松本明子)YouTuber?

(みうらじゅん)というか、元々僕はまあ、みうチューバーっていうのを1958年ぐらいからやっているっていう……。

(高田文夫)いま、なんて言いました?

(みうらじゅん)「みうチューバー」。

(高田文夫)そういう一言がね……なんか「じゅんくどう」みたいなのよ。みうチューバーっていうんですか?

(みうらじゅん)はい。やっていましたんで。後で時代がそういうことになっていっただけで。

(松本明子)ああ、やっと追いついてきた?

(みうらじゅん)そうです。もう近所では「みうチューバー、みうチューバー」って。

(松本明子)もう早いですから。みうら先生は時代を先取りしちゃうから。

みうチューバー

(高田文夫)で、去年はもう22回目。ちなみにどんな方が受賞されたんですか?

(みうらじゅん)去年はね、ロバート・ブロンジー。これは当然ご存知だと……。

(高田文夫)さあ?

(みうらじゅん)「さあ?」ですか。そうですか。いやいや、『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』はヒットしているじゃないですか。

ロバートブロンジー主演・『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』

(高田文夫)「ヒット」? ヒットの意味、知っています?

(みうらじゅん)『ジョーカー』ぐらい。

(高田文夫)えっ、『ジョーカー』ぐらい? 僕だって『ジョーカー』は知っていますよ。

(みうらじゅん)僕も『ジョーカー』は見ていなくて、これを見てるクチなんですけども。

(松本明子)ええっ?

(高田文夫)こっちの方が入ってるっていうことですね?

(みうらじゅん)映画館に行ったらあっちが「×」ってなっていたんで。いっぱいで。

(高田文夫)ああ、入れなかった?

(みうらじゅん)それでこっちは「◎」だったんで。

(高田文夫)「◎」……「即どうぞ」みたいな?

(みうらじゅん)まあ「◎」っていうことは「いい作品だぞ!」っていう意味じゃないですか。

(高田文夫)ああ、そっち? 評価ね。ミシュラン的な?

(みうらじゅん)あれはいつも映画館の評価が出ているんだと思って入ったんですけども。

(高田文夫)ご意見番が「◯」をつけているみたいなね。

(みうらじゅん)この人、『ザ・ブロンソン』っていうタイトル通り、ブロンソンに激似なんですよ。

(高田文夫)ああ、似ているんですか?

(みうらじゅん)そっくりで。ハンガリーのウエスタン村みたいなところでブロンソンの役をされていたのを、まあほとんどビデオスルーの有名な監督に見初められて。それで初主演が『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』。

(高田文夫)じゃあもう、本家ブロンソンズのみうらさんとしては、これはもう見なきゃいけないと。

(みうらじゅん)これはもう見に行かないわけにはいかないし。しかも来日をされてましたんで。

(高田文夫)えっ、来ていたんですか?

(みうらじゅん)えっ、知りませんでした?

(高田文夫)ちょっと私も……ジャーナリストとして情けない! もう知らなくてすいません(笑)。

(みうらじゅん)三泊四日で来ていたんですけども……。

(高田文夫)どこに泊まったんですか?

(みうらじゅん)いや、それまでは知らないですけども。浅草とかに行かれて。それで冷マ(冷蔵庫マグネット)を集められていたっていうこともわかりまして。

(高田文夫)えっ、冷マを集めているんですか?

(みうらじゅん)はい。奥さんが冷蔵庫に貼るマグネットが好きで。

(高田文夫)奥さんの嗜好まで知っているんですか?(笑)。

(みうらじゅん)それで浅草寺とかの冷マをたくさん集められてたのがブロンジーさんだっていうことまではもうわかっています。

浅草などで冷マを集める

(高田文夫)ああ、そこまで調べはついているんですか。

(みうらじゅん)はい。その後にお会いもしましたんで。仕事でもないのに。

(高田文夫)えっ、当人に会ったんですか?

(みうらじゅん)会いました。

(高田文夫)どんな会話をしたんですか?

(みうらじゅん)ええと、まあ通訳を挟みますから大した会話はできませんでした。英語がこっちはできませんので。

(高田文夫)じゃあ、この人が1人目の受賞者だと。そして大竹まことさん。ああ、ラジオをやっているから。

(みうらじゅん)僕は……2年ぐらい前ですかね? 大竹さんすごく腰が具合悪くなられて。僕、ちょっとレギュラーで月1回、行っているんですけども。床に寝てられて……もう涅槃仏みたいな状態で、マイクだけ床に置いてしゃべっておられるんですね。「ああ、これはもう受賞だ」と。それで決まりましたね。

(高田文夫)ああ、その形を見てね。

(みうらじゅん)これ、ラジオではなかなか見れませんけども。

(高田文夫)こんなにマイクに命をかけているんだと。そういうことですね。ジャーナリストとして。

(みうらじゅん)もちろんです!

(高田文夫)大竹さんも受賞。そしてまだいるんですか?

(みうらじゅん)氣志團の綾小路翔さん。綾小路さんはニッポン放送に1回ゲストに呼んでもらってお会いしたんですけども。中学ぐらいの頃にイカ天という番組で僕が大島渚というバンドで出たんですけども。

(高田文夫)やってましたね。大島渚、大ブレイクですよ。

(みうらじゅん)まあ、大島さんからは一瞬、お叱りを受けて。あとで誤解を解いたんですよ。「いいですよ」っていう風に言われたんですけども。それを中学ぐらいの時に見ていらっしゃって。

(高田文夫)ああ、見ていたの?

(みうらじゅん)それで「ファンでした」っておっしゃったんで。

(高田文夫)ロックの魂を受け止めたんだね。

(みうらじゅん)そうなんです。でも、そんなことは簡単に言う人ってたくさんおられると思うんですけど。いや、そういう風に軽く言う人、いるじゃないですか。「ファンでした」って言うけども、去年の氣志團万博に大島渚って呼んでくれたんですよ。

(高田文夫)ああ、出たの? すごいじゃん!

(みうらじゅん)それで何万人の前でやったんですよ。

(高田文夫)演奏もやったの?

(みうらじゅん)やりました。人間椅子の人とかいろいろ入れて。今、2人しかいませんので。この大島渚というバンドは。あと、山田五郎とかそういう賑やかしを入れて出ました。まあ、こんなに約束を守る人って……。

大島渚、氣志團万博出演

(みうらじゅん)律儀ですよね。「覚えていた」っていうことでも僕、すごいなと思ったんですけども。もう本当、気遣いの人でえらいなと思って受賞されました。

(高田文夫)氣志團万博も根付いたよね。初期の頃、俺もよく見に行ったよ。1回目とか、一番最初の時。それこそクドカンなんかも行ってたよ。根付いてすごいよね、これ。そしてその次が……?

(みうらじゅん)松本りんすさんっていうね、知りません? だーりんずというグループの方で。この方は去年の正月ぐらいかな? R-1グランプリがあって。それがあったのが去年の頭ぐらいだったんですよ。だからちょっと記憶に薄いけど、記憶も薄いけどこの人、頭も薄いんですよ。

(高田文夫)「薄い、薄い」で。

(みうらじゅん)そう。「薄い、薄い」で。それでこの方、すごくて。ヅラをおかぶりになっているんですけども、ヅラと頭皮の間にこう、テーブルマジックって。テーブルクロスみたいなものをつけて……。

(高田文夫)かくし芸大会でマチャアキがやる?

(みうらじゅん)そうです。マチャアキさんがやられるやつ。それをね、スッと取ったらヅラがずれずにパッと……全くずれないんですよ。

(高田文夫)ストンと抜けてね。

(みうらじゅん)僕は「すごい!」って思って。やっぱりお笑い、今の人は本当に全員面白いけど、「自分にしかできない」っていうのはすごいな!って。

(高田文夫)すごいよね。自分のヅラをカミングアウトして芸にするっていう。

(みうらじゅん)すごいと思いました。全く、微動だにしませんでした。

(高田文夫)定位置にストンと収まるんだよ。じゃあ、これを表彰したいと。そして受賞者の5人目が……?

(みうらじゅん)シックスパッドですね。これはもう皆さんも当然ご存知の……。

(高田文夫)ああ、みんなやっているやつですね? お腹にね。

シックスパッド

(みうらじゅん)あの、ロナウドって僕、全然知らなかったんですけども。コマーシャルに出ているんでしょう? サッカーの人で、それこそ頭の薄い人のことかと……「生えてきたのかな?」って思ったら、ロナルドって何人もいるっていうじゃないですか。なんかシックスパッドのコマーシャルはものすごい筋肉隆々なロナウドっていう人が貼ってビクビクさせていたんですけども。僕、2年ぐらい前ちょっと頚椎が具合が悪くなって。首が痛くなってちょっとね、本当に動けなくなった時にある施術師の方から「筋肉ゼロです。みうらさんは筋肉がゼロに等しい。でもやっぱり筋肉がないと痛いから、シックスパッドっていうのがあるんで、それを貼られて筋肉をつけたら痛みが弱まるんじゃないか」ということで、僕も買ったんですよ。

(高田文夫)ああ、そういうことか。筋肉がないから。

(みうらじゅん)それでウイングみたいな、ブーメランみたいなやつを1個買って。肩に貼るやつ。それでついでに腹も都合よくいけばいいなと思ってそれも買って、毎日貼っているんですよ。僕、だから2年以上貼っているんですよ。

(高田文夫)ずっとこれ、やってんの?

(みうらじゅん)だから僕、今ちょっと脱げないですけど、すごいですよ。僕。実は。

(松本明子)えっ、筋肉がですか?

(高田文夫)2年間やっていたら、すごいでしょう?

(みうらじゅん)結構僕ね、胸とか……。

(高田文夫)だけど、見せない?

(みうらじゅん)そうですね。見せられない。というか、貼った部分だけはキーン!って張っているんですけど、貼っていない部分はブヨブヨなんですよ。

(高田文夫)極端なんだね。ギュッと筋肉があるところとブヨブヨのところと。体、変なんじゃないですか?

(みうらじゅん)ちょっとね、変な人体みたいになっちゃっているんで、見せられはしないんですけども。痛みは本当に弱まったんですよ。これはすごい!っていう。これをね、いつも旅先で……中国でもどこでもいろんなところに行く時にこれ、手放せなくて。これを持っていって。それでいとうせいこうさんも感化されてシックスパッドを買ったんですよ。

(高田文夫)ああ、やっているの?

(みうらじゅん)それで同時にホテルで……なんだかしらないけど、僕ら同じ部屋なんですよ。いい大人なんですけど、編集者が部屋を取るといつも同じ部屋で。そこでね、「せーの!」でシックスパッドを2人で貼るんですよ。そしたら終わる時にもね、「ピーッ!」って音がするんですけども。始まる時と終わる時……20分ぐらいするんですけど。ピクピクしたら「ピーッ!」って音がするんですけど。そのね、同じの共鳴っていうのがね、全く素晴らしくて。

(高田文夫)同時に鳴るから(笑)。

いとうせいこうとダブルシックスパッド

(みうらじゅん)だから就寝前に貼っておいて……もう寝てしまう場合もありますので。そしたらどこからともなく「ピーッ! ピピピーッ!」みたいな。「夜鳴きそばか?」みたいないい音を奏でるという。

(高田文夫)それがダブルで来るわけだね。お互いにね。

(みうらじゅん)だからダブルシックスパッド、おすすめです。

(高田文夫)シックスとシックスでもう12だね。12パッドだね!

(みうらじゅん)「12パッド」って(笑)。まあ、そういうことで。これはぜひとも。

(高田文夫)じゃあこれが2019年版のみうらじゅん賞ということで。

(みうらじゅん)はい。そうです。取っていただきました。

(松本明子)栄えある。素晴らしいですね。

(高田文夫)私が2008年でしたから。大事にあのトロフィー、いまだに飾ってありますよ。

(みうらじゅん)ああ、ありがとうございます。

(高田文夫)あれだけが私、自慢ですから。人生で。

<書き起こしおわり>

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