オードリー若林と山里亮太 結婚後の環境の変化を語る

オードリー若林と山里亮太 結婚後の環境の変化を語る 山里亮太の不毛な議論

オードリー若林さんがTBSラジオ『山里亮太の不毛な議論』に出演。山里さんとお互いの結婚後の周囲や環境の変化について話していました。

(若林正恭)まさかさ、こうやって元日にさ、山ちゃんがWAONさん(蒼井優)と結婚してて、俺も結婚してて、ラジオやると思ってた?

(山里亮太)まあでもちょっとそういうのはさ、結婚とかするとそういうのが変わっていくとかいうのは思ってたけど……全く変わらずよ。

(若林正恭)自分でさ、なんか「これ、現実なのか?」って思う時、今だにあるでしょ?

(山里亮太)しょっちゅうあるよ。

(若林正恭)それ、どういう時に思うの?

(山里亮太)だから本当に……若ちゃんもさ、そうだと思うけども。メシだね。

(若林正恭)メシね。作って一緒に食べてる時とか。

(山里亮太)思わない? そういう時に「なんだ、これ?」って。

(若林正恭)思う。「死んでるのかな?」って思う(笑)。

(山里亮太)そうだよね(笑)。死後の世界。経験もしたことがない走馬灯が。そうなのよ。

(若林正恭)でもさ、まあ言われ飽きてると思うけどさ、それで「闇がなくなった」みたいな言われ方をすると思うんだけどさ……山ちゃんは闇同士で結婚してるんだから、そんなわけないんだよな。

(山里亮太)あの、何て言うんだろう? ちょっとかっこつけた言い方になるかな? 俺の妻の何を知ってるんだよ?

(若林正恭)フハハハハハハハハッ!

(山里亮太)なんだよ、「闇同士」って!?

(若林正恭)闇女優なんだからさ。

闇同士での結婚

(山里亮太)「闇女優」って、肩書きだった時は1回もないはずだぞ!

(若林正恭)だってさ、俺も記者会見を見ててさ……。

(山里亮太)『フラガール』見たか? あんだけキラキラしてやっているんだよ!

(若林正恭)いや、素晴らしい女優さんで。もう大好きな映画が何本もあるよ。でも、それとこれとは別で、記者会見で「人の『すごいな、尊敬するな』っていう風に感動する部分と『それはちょっと……』って思う部分が似てる」っていう話だったじゃない?

(山里亮太)ほぼ一緒よ。

(若林正恭)山里亮太と「これはちょっと……」の部分が似てるなんてさ、闇持ってる人に決まってるじゃん。

(山里亮太)ああー、否定できねえな!

(若林正恭)フハハハハハハハハッ!

(山里亮太)まあ、盛り上がるわ!

(若林正恭)だから「女優」っていう肩書だけで世間はさ、「闇じゃない」と思うんだろうな。それこそカテゴライズだよな。

(山里亮太)勝手に「キラキラした人だ」って思っちゃうんだ。そうではないっていうことだからな。

(若林正恭)うん。闇の……闇結婚なんだからさ。

(山里亮太)「闇結婚」なんてやめてくれよ。「令和の奇跡」だぞ、こちとら? それをよくもそんなコーティングしてくれたな? ええ?

(若林正恭)フフフ、でも、そうでしょう?

(山里亮太)まあ話は非常に合うよ。

(若林正恭)非常に合う。だからテレビとか見ていても、今日あった話とかでさ、「こういうことがあってさ、こういうやつを見てさ」とか言ったら「それはないね」って話が合うわけでしょう?

(山里亮太)それは若ちゃんも合うでしょ?

(若林正恭)それは合うけど……だからそれが世間に全然伝わってないよね。

(山里亮太)あのさ、特に俺と若ちゃん、そしてバカリさんが結婚ってなった時にさ、もう本当にさ、詐欺師みたいな扱いになった瞬間、あるじゃない? 「結局あいつらも普通のやつだったんだな」みたいな。そのさ、急に俺たちを勝手にそっちで作った異常のキャラのそぐわなくなった瞬間にさ、「普通のやつらなんだな」ってすげえ上から下へとペッてツバを吐いてくる感じ、なんなんだろうね?

結婚後、詐欺師みたいな扱いをされる

(若林正恭)でもさ、もともとマウンティング気味に見てた人が「裏切られた!」って言ってるだけであってさ、『不毛』のリスナーとかさ、「山ちゃんと同じ価値観だ」みたいな感じで聞いてる人は祝福してるじゃない?

(山里亮太)みんな優しかったよ。

(若林正恭)だから、あんまり知らないやつが言ってるんだよね。

(山里亮太)そこなのかね?

(若林正恭)だと思うよ。たぶん。

(山里亮太)そうね。「結局さ、陰キャで金を稼いでいたくせに」みたいな。だから俺、思ったの。それこそ『さよなら たりないふたり』でさ、若ちゃんに縛り上げられてさ。あれ、本当に楽しかったんだけどさ……。

(若林正恭)フフフ、いや、俺さ、あれはやっぱり山ちゃんのMってすごいね。俺ね、ドラゴンボールとかでさ、強いやつが向かってる時にさ、「来るっ!」って思う瞬間、あるじゃない? 向かってる時に「来るぞ!」って。あれがあったのよ。すごいなって。で、あとやっぱもうちょっと見たいね。山ちゃんのその部分は。だから本当にもう結婚生活で一生さ、亀甲縛りは受けれないわけじゃない? 亀甲縛りを受けてさ、「お前は汚いヘリコプターなんだぞ!」って女王様に言われていた山ちゃんがさ。

(山里亮太)そんな時期もあったよ。

(若林正恭)だからもう無理なわけじゃない? それを家庭内でやる以外はさ。

(山里亮太)そうなりますよ、それは。だから俺はもう一生ヘリコプターにはなれないんだよ。

(若林正恭)それはさ、ちょっと寂しさがない? 「もう棺桶に入るまでヘリコプターにはなれない」って思うと。

もう一生、ヘリコプターにはなれない

(山里亮太)だからこの正月の時期っていうのはさ、ニュースとかでさ、空撮で街中を結構いろいろと撮っているんだよ。ヘリが多いのよ。あれを見てさ、パーッと見ている時の目が、うん。なんだろう? 翼を失った鳥がさ……。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ! お前、それは話が違うよ(笑)。それはもうヘリコプターに目線が行っているじゃん? 比喩として言っているんだからさ、女王様は。ヘリになりたいわけじゃないんだよ(笑)。

(山里亮太)これはね、若ちゃん。こうなってくるとだいぶ迷宮に入ったね?

(若林正恭)迷宮には入っていない(笑)。で、本当にさ、その抑圧された分が漫才の舞台上で出ちゃってるっていうかさ。

(山里亮太)いや、だから楽しくて仕方なかったもん。あの時は。

(若林正恭)だから俺の頭の中では、映像ね。この間、『たりないふたり』のオンエアーを2日ぐらいにやっているのを見て、俺的にも反省があるのは、「どう終わらせようか?」っていうのと、「どの設定を次にやろうか?」って思っているの。

(山里亮太)あの漫才をやっている時ってさ、センターマイクのところでさ、浮かんでいる設定を配置しているのか、それとも「この状況でこんなことをやったら面白そう」っていうので、そこで生まれた設定みたいなの、あるの?

(若林正恭)両方あった。

(山里亮太)ええっ?

(若林正恭)俺、だから『たりないふたり』のライブの前さ、水曜日に俺さ、気づいたらここまでジョギングして来ちゃっていたんだよ。なんか頭の中で山ちゃんと漫才をしながら……「会っちゃいけない」ってなっていたじゃん? 「連絡も取っちゃいけない」って。それでさ、最初散歩していたの。それでちょっとジョギングしながら「山ちゃん、こんなことやったらなんて言うかな?」なんて思っていたらTBSの入り口まで来ちゃって。

(山里亮太)しかも水曜日に?

(若林正恭)うん。で、自撮りだけして帰ったんだよ。後ろTBSで。で、深夜乗っけようかなと思ったけど、「でもまあな、やめておこう」と思って。でさ、1個クレームを言いたいんだけども。LINEのやり取りも電話も一切、禁止されていたじゃん? それは分かってるよね?

(山里亮太)もちろん。

山ちゃんへのクレーム

(若林正恭)でさ、山ちゃんSNS詳しいから知ってると思うけどさ。なんか俺が山ちゃんの話題をインスタに上げるたびにさ、DM。ダイレクトメッセージにさ、「お前、やってんな!」とか。DMで俺にメッセージを四通ぐらい送ってきたでしょう? 全部シカトしたけどさ。

(山里亮太)で、それは俺、シンプルに答えがわかっているよ。「やってるな!」って思ったからだよ。やってるんだもん。

(若林正恭)ああ、そう?(笑)。

(山里亮太)あのさ、直接はしゃべれないけども、大人からは交互にやってはいけないことって言われていたでしょう? 「こういうことは言っちゃいけないですよ」って。

(若林正恭)情報解禁でしょう?

(山里亮太)そうよ。

(若林正恭)あれもなんか嫌でさ。「もったいぶってるな」って思って。

(山里亮太)もったいぶってるんじゃなくて、営業の人たちにあれ、迷惑をかけてるんだからね。今回の放送のやつもなんだよ?

(若林正恭)そんな注目されてるのかな?

(山里亮太)されてんだろ! あんなお前、天才的な漫才をやっているんだから!

(若林正恭)フフフ、お前さ、それを言うなら打ち上げでさ、「あそこがな……」とか言うなよ!

(山里亮太)それに関しては、見ていただいたあの時点でもいいとは思うけども、もっと良くなれた。その良くなれたのになれなかった理由が俺にあるやつに関しては、言わせてよ! ほしがったのよ!

(若林正恭)ちゃんと筋が通っているんだな(笑)。

(山里亮太)俺がほしがって……だから若ちゃんの思い描いた道があってさ、俺は知らないじゃん? 知らないけど、お客さまは優しいし、笑ってくれるしさ。気持ちよくなっちゃって絶対にこれを俺が投げかけることによって若ちゃんがたぶん筋道を描いていたところを少し、速度を遅くしちゃってるっていうのは自覚があるわけよ。ほしがったワードを入れて。

(若林正恭)それはだってお互い様だもん。それ、吉本で喧嘩お笑いに囲まれてたから、なんか萎縮しちゃってんじゃないの?

(山里亮太)あの流れのことを「喧嘩お笑い」って思ってるんだな?

(若林正恭)フフフ、喧嘩お笑いじゃん(笑)。

(山里亮太)弊社の中にいる人間から言わせてもらおうか? 笑えねんんだよ、1個も!

(若林正恭)フハハハハハハハハッ! そうなの?(笑)。

(中略)

(若林正恭)フフフ、お前さ、構成がおかしいんだよ(笑)。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で(『ミレニアムズ』のトークの)最後の最後にもう1回タイムスリップするか?(笑)。

(山里亮太)そうなのよ。思ったの。やっぱりね、もっとさかのぼって俺がかなり優位な状態でビフをボコボコにしたいのよ!

(若林正恭)フハハハハハハハハッ!

(山里亮太)「やっぱり今思うとビフ、ムカつくな?」って。

(若林正恭)いや、お前、そんなに足してこないでいいんだよ。俺の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に。深夜に。

(山里亮太)えっ、せっかくじゃない。

(若林正恭)「せっかくじゃない」って(笑)。

(山里亮太)いつ足せるの? もう会えないじゃん、ラジオ局で。

(若林正恭)だから頭足すなよ、面倒くさいな!(笑)。

(山里亮太)いや、それはね、若ちゃんが寝起きとかでボーッとしていて、ワードも何も置かない中で「今日、大変だね」ぐらいの時だったら俺だってそんなやらないけど。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』であったりとか、言ったらトークのリードをしている中で……。

(若林正恭)うるせえな……(笑)。

(山里亮太)こっちだってそういうのを出さないと! 言われるわけよ。「完敗だったな」なんて。

(若林正恭)お前さ、「完敗だったな」とか、もうそんなこと言われてもいいじゃん。

(山里亮太)寂しいじゃない! センターマイクの前でさ……。

(若林正恭)お前さ、そんなことを毎晩、WAONさんに聞かせてるのか?

(山里亮太)聞いてくれるよ!

毎晩、自宅でWAONさんとの『不毛な議論』

(若林正恭)フハハハハハハハハッ! よくこんな話を毎日……毎日『不毛な議論』をやってるんだろ? WAONさんは? よくおかしくならないよな!

(山里亮太)そこは聞き入れてくれてるよ。

(若林正恭)だからあんなになんか憑依してたのかな? 『宮本から君へ』の演技。

(山里亮太)あれはまだ付き合う前だから。

(若林正恭)あれ、付き合う前なんだ。

(山里亮太)ああいうのをやってたから、冷静さを欠いて俺と結婚しちゃったんじゃないか?っていう(笑)。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ! それはあるぞ!

(山里亮太)そのまま笑い飛ばしてくれよ。笑いをピタッと止めての「それはあるぞ」は攻撃力がすごいんだよ。本当っぽくて。

(若林正恭)2人でラジオやってるんだ。リビングで。うん。

(山里亮太)それはまあね。でも、そんな俺がすごい付き合わせているみたいな感じだけど、あっちもガンガンにメールテーマを出すけどね。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ! だから闇婚なんだよな!

(山里亮太)俺、闇婚なのかな? でも言われるんだよ。「どうせ家に帰ると女優がいるんだろ?」って。

(若林正恭)フフフ、それはでもみんな「女優」ってことで見るから、そうだろな。しょうがないよね。

(山里亮太)しょうがない。でもさ、それこそ『たりないふたり』の時にさ、縛り上げられた時に言ってさ。

(若林正恭)いや、俺さ、あの時に……俺の中ではあのMって構成では山ちゃんを縛り上げることによって、山ちゃんが出てる番組とかのこととか、いろいろいじろうと思ってたわけ。でも、山ちゃんのMがすごすぎて、そっちがもうボケになっちゃって……俺がやってほしいのは「女王様のおかげで結婚することができました」って早く言ってほしいのに「ああっ、ああっ!」って(笑)。

山ちゃんのMがすごすぎる

(山里亮太)それは仕方ない。あのね、これはもうしょうがないのよ。俺がさ、漫才の中の女王様にさ、結婚の報告をしたらもう若ちゃんは俺をいじめてくれないわけよ。そしたら俺はイスにもならない。ねえ? IKEAにも出荷してもらえない。

(若林正恭)あれはすごかったな。「このままIKEAに出荷してください!」って。あれはもう山ちゃん、もうお客さんは関係なくなっていたもんね。

(山里亮太)あそこはもうセンターマイクの前で楽しいだけよ。

(若林正恭)山ちゃんをテーブルかなんかにして。イスかなんかにして女王様が山ちゃんに座っていたじゃん。で、「早く言わねえかな?」と思ってたのよ。「僕、結婚できました」っていうことを。でも、全然言わずに「ああっ!」って。俺の言葉を展開させるじゃん(笑)。

(山里亮太)これはね、若ちゃんね、何て言うんだろうな? 言わずに待って、その自分がいろんなものになればなるだけまた違った顔の女王様を若ちゃんが見せるわけよ。

(若林正恭)いや、俺はそんなつもりでやってないから(笑)。

(山里亮太)「あれ? これさっきまでね一本鞭だったのが次はバラ鞭じゃない?」みたいな。

(若林正恭)フフフ、それはもう漫才じゃなくてSMをやっているじゃん。

(山里亮太)あの瞬間だけ空間がね、難波秘密倶楽部になっていたからね。

(若林正恭)フハハハハハハハハッ! 難波秘密倶楽部ね! 山ちゃん御用達の。もう20年前か。

(山里亮太)懐かしいですよ。うん。本当に。

(若林正恭)それは何? やっぱり喧嘩お笑いに囲まれていたから、やっぱり秘密倶楽部に行かないと耐えられなかったの?

(山里亮太)「喧嘩お笑い」ってそんなのないのよ。さっきも言ったけども。あれは「お笑い喧嘩」なの。

(若林正恭)「お笑い喧嘩」……同じじゃねえかよ! 意味が強くなっているじゃねえかよ! いや、俺は山ちゃんがすっごいいつも謎だなと思っていて。すごい自信ないじゃない? 自分のお笑いの腕に。

(山里亮太)ない。怖いもん。

(若林正恭)でしょう? だから「いや、あのツッコミでよかったのかな?」とか『たりないふたり』の時もずっと言うじゃん? 終わった後に。で、なんでだろうな?って思ったら、その喧嘩お笑いに囲まれてたからかなと思うんだよね。環境的に。

(山里亮太)どういうこと? 麻痺しちゃっているっていうこと?

(若林正恭)だから「あのツッコミはないわ!」みたいな話を毎日してるんでしょう?

(山里亮太)ああ、弊社?

(若林正恭)そう。

(山里亮太)まあ、お笑いに対してなんかいろいろこう議論することが多い感じがするよ。周りを見ると。

(若林正恭)そうでしょう? だからその中でさ、「俺のはこれでいいんだろうか?」ってずっと思ってきたらからかなと思うんだよね。

(山里亮太)でも、そんなことって俺、『たりないふたり』でしかやらないもん。

(若林正恭)ああ、そうなんだ。

(山里亮太)南海キャンディーズでも反省として「このワードがいいな」とかはあるけども。それは自分をもっとよく見せたいとか、自分のいいツッコミをもっと出したいっていう願望だけだけど。

(若林正恭)ああ、「出せたのに」っていう。

『たりないふたり』後の反省

(山里亮太)でも『たりないふたり』の場合はさ、「ここをもっと俺が何秒か短くできるワードを使うことで、もっと面白くできたいのに」みたいなのがめっちゃ多かったのよ。あと、「俺がすげえ邪魔したな」とかめっちゃ思ったり……。

(若林正恭)俺もオンエアーを見た後、俺はマジで落とし方だけずっと考えながらやっているから、山ちゃんがいいことを言っているのとか、聞いてなかったのよ。めっちゃいいこと言ってたね、オンエアーで見たけど。

(山里亮太)どこ? ツッコミ? 縛り上げられた時?

(若林正恭)ツッコミもそうなのよ。「ああ、こんなたとえツッコミしてたのか!」って。俺、聞いてない顔してるもんね。

(山里亮太)ああ、たしかに。刺さってない感じしてるから、それも結構傷ついている。俺の中で好きなツッコミが何個かあったから、それ……。

(若林正恭)フフフ、それはさ、余裕ないよ。こっちもやっぱりボタンを押しちゃったから。

(山里亮太)それはお前のせいじゃねえか! それをだから、構成を先に……みんな、スタッフさんが最初に少なくとも30分から1時間ぐらいの打ち合わせがあってボタンを押して。せめて構成、流れを教えるっていう。そういうくだりを若ちゃんが無視したせいで起きたことじゃんか。だったらもっと聞いてもらえたのに。俺、いいツッコミあったんだよ?

(若林正恭)いやいや、わかっているよ。お前、それもういいだろ? それ、言われるの。どうせリスナーも「山ちゃん、すごい」って言うんだから。

(山里亮太)いや、最近「山ちゃん、すごい」に具体例がついてきてないのよ。そうなってくるとさ、「わかった、わかった、お前はすごいな!」って……。

(若林正恭)めんどくせえな……よくこんなの、リスナーでいられるな!

(山里亮太)こういうのを、応援してくれるのよ!

(若林正恭)それをお前が言っちゃダメだよ! それは俺の仕事だから!(笑)。

(山里亮太)ありがたいの。

(若林正恭)お前がそれを自覚しちゃダメなんだよ!(笑)。

(山里亮太)自覚させたのはそっちだろうがよ!

(若林正恭)フハハハハハハハハッ!

<書き起こしおわり>

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