星野源『創作する遺伝子』小島秀夫監督との対談を語る

星野源『創作する遺伝子』小島秀夫監督との対談を語る 星野源のオールナイトニッポン

星野源さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で小島秀夫監督の著書『創作する遺伝子 僕が愛したMEMEたち』の文庫版に収録された星野源×小島秀夫対談について話していました。

(星野源)ちょっとメールを読みたいと思います。東京都の方。「小島秀夫監督の著書『創作する遺伝子 僕が愛したMEMEたち』での小島監督と源さんの対談、拝読しました。小島監督と源さん、フィールドは少し違えども、お二人の新しいアイデアを世に出すための覚悟であったり、プロデューサーとしてのものづくりに懸ける想いやそれに伴っての『ドラえもん』の製作秘話が知れてとても楽しく読ませていただきました。対談の中で小島監督から『源さんはゲームも作れる』と言われていましたが、もし本当に源さんがゲームを作るとしたら、どんなゲームが作ってみたいですか? ぜひ教えてください。

11月8日に発売になるゲーム『DEATH STRANDING』でも源さんの音楽が聞ける施設を建造できたりするとのことで、いまから楽しみです。つながりであったり攻撃をし合う棒ではなく、つながるための縄がテーマのゲームで、『始まりは炎や棒切れではなく音楽だった』と歌う源さんの音楽と再びつながれるのをワクワクしながら待ちたいと思います」。素晴らしいメールですね。ありがとうございます。

そうなんです。小島秀夫さんの著書『創作する遺伝子 僕が愛したMEMEたち』という本のですね、文庫化に際して巻末で僕、対談に呼んでいただきまして。2人でお話しをさせていただきました。いろんな話をしてるので。小島さんって本当にいろんなことを同時に、プロデューサーとしてもいろんなことをまとめつつ、ディレクションもして話も作って……とか本当に。もちろんゲームデザインもしてという方なんで。なんかそういう、いわゆるものを作るということに関する話を中心的になりました。

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で、やっぱり普段、またちょっとね、音楽の人ではないゲームを作る方という。しかも大スターですからね。大スターの方とそういう風にお話ができるっていうのは非常に嬉しくてですね。なので、ぜひみなさん、読んでください。

で、11月8日にね、とうとう『DEATH STRANDING』がリリースっていうことでね。いま、ワールドツアーに小島さん、行かれましたけども。ちょっとね、楽しみですね。いや、実は私……いち早くちょっと……プレイをさせていただくことになりまして……。ありがとうございます(笑)。なので、来週の放送とかでは言えるんじゃないかなって。それで11月1日からいわゆるレビューが解禁されるのかな? そのあたりから、ライターさんとかがゲームを実際にプレイして感想っていうのがどんどん出てくるらしいので。

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来週はもう11月になっているもんね。なので、発売前ですけども、ちょっとプレイした感想を……もちろんネタバレしないようにしつつですね、この1週間やってみようかなっていう。なので、あのボロボロの状態で来る可能性、あります。「4日間寝てないです」みたいな(笑)。心配なんだけど……本当に没入感っていうかね、そこにずっと浸っていたい感じのゲームなんですよ。

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もうスタジオに1年数ヶ月前にお邪魔させてもらって。開発途中の映像とか見せてもらっているんですけど。もうね、本当にずっとそこにいたいような感じのゲームなんですよ。で、システムもそうですし、グラフィックとか世界観もそうですし。そこにいたいなっていう感じ。またね、自分が好きそうな感じなんですわ。ねえ。なんで、来週はちょっとその話もできるかなって思っておりますのでお楽しみに!

<書き起こしおわり>

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