星野源 NHK『チコちゃんに叱られる!』出演を語る

星野源 NHK『チコちゃんに叱られる!』出演を語る 星野源のオールナイトニッポン

星野源さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中でNHK『チコちゃんに叱られる!』に出演した際の模様を話していました。

(星野源)よし、じゃあチコちゃんの話をしましょう。金曜日、NHK 『チコちゃんに叱られる!』に出演しました! 吹石一恵さんとご一緒させていただきまして。ゲストとしてチーム『いだてん』として参加させていただきましたが面白かった! 

とても好きな番組なんで嬉しかったですし、僕は何が嬉しいって、小学生の時から大好きなシティボーイズの大竹まことさんが再ブレイクしたっていうか。あの番組のゲスト、準レギュラーみたいな形に言われてますけども。結構最多ゲストで大竹まことさんの芸風と言いますか、あの文句をつけたり怒ったりするっていう。かつ、カメラが回る前はものすごく腰が低いっていうのも暴露され、そのバランスも相まって私は非常に嬉しいんです!

僕はもう小学生の時からWOWOWでシティボーイズライブをもうずっと見てきましたから。もうね、きたろうさんもね、僕は『11人もいる!』というドラマでお世話になって以来、本当に大好きで。本当にきたろうさんってあのままなんですよ。いたずらっ子だし、もう適当なこと言うし、ふざけてるし。ドラマで「よーい、スタート!」ってなったらみんなで走り出してカメラの前に行かなきゃいけないのに、僕を全力で止めるんですよ? ありえないでしょう? 本番で(笑)。「行くな!」って。俺、「ちょっとやめて! 本番だから、いま!」って。俺ときたろうさんだけ遅れるみたいな(笑)。「ふざけてるな、この人!」って思って、大好きなんですけど。

そんなお二人がね、またさらにフィーチャーされ、面白さがさらにね……だから僕はすごく嬉しくて。しかも大竹まことさんの立ち位置に僕が立ったんで、それもまた嬉しかったっていう。チコちゃんはね、やっぱり面白かったですね。まあ「チコちゃんの中の人」と言いますかね、あの中の人を……これ、まあ別に言っていいよね?(笑)。木村祐一さん、休憩時間とかいわゆるやっぱりチコちゃんの中の人って大変じゃない? まあ「中の人」って言っちゃダメか? チコちゃん、大変じゃない、あれ。重そうっていうか。

休憩時間が楽しい

だからしっかり休憩もあるんですよ。だから僕たちも休憩して、お茶を飲むみたいな。それもすごい楽しい時間なの。その時の会話が岡村さんと噛み合わなかった時の会話のあれね。その、日本アカデミー賞の、岡本さん主演の映画のところで噛み合わなかったというエピソードはその休憩時間の時にした話なんですけど。その時も木村さんが毎度かならず出てきてくれて。で、みんなに話を振って、話を回して……みたいなことをずっとやられてて。

だからゲストの人がすごく馴染めるようにというか、リラックスできるようにというのを木村さんと岡村さんでずっとやるみたいな。その感じがすごく楽しくて。なんでリラックスした状態で臨みましたね。で、あのチコちゃんとも会えたのも嬉しかったですし、キョエちゃんとも会えましたし(笑)。いやー、なんかいい番組ですよね。本当に作っている人たちが楽しそうっていうか。なんで、もうあれは見れないのかな? アーカイブとかもないもんね。NHK、なんかありそうな感じもするけど。もし見れたら見てください。

(中略)

(星野源)あと、これだ。富山県の方。「源さん、先日8月31日にシティボーイズさんが事務所ライブで3人でコントをしたのを知ってますか? めちゃくちゃ面白かったですよ。大竹さんのキレのあるツッコミ、最高でした。きたろうさんは1000円でDVDを売っていて……」。ククク……(笑)。「……内容はちょっと怖いマジックと漫談です」だって。フフフ、なにそれ?(笑)。「……どうにか手に入れて見てください」。いいな、見たいっすね! 「……ちなみにライブ中は斉木しげるさんは客席に歌いながら降りてきてたい焼きを配っていました」。

フフフ、やっぱり斉木さん、歌うんだな(笑)。僕は斉木さんとはドラマや映画で何度かご一緒させていただいていて。僕のお父さん役とをやっていただいて。あと『探偵学園Q』というドラマでは先輩の刑事役をやっていただきまして。なので、何度か共演させていただいたことがあるんですけどね。面白いですよ、斉木さん。何を話しててもだいたい宇宙の話に最終的になるっていうね(笑)。本当に面白いですよ。見たかったな。あれですよね。たぶんムロツヨシさんとか、いろんなASH&Dの方々が出られたやつじゃないかな? ありがとうございます。

<書き起こしおわり>

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