高田文夫 NHKスペシャル「半グレ」を語る

高田文夫 NHKスペシャル「半グレ」を語る ラジオビバリー昼ズ

高田文夫さんがニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』の中でNHKスペシャル「半グレ」について話していました。

(高田文夫)まあ、しかしそうだね。この吉本の話も大変だな、これな。

(松本明子)爆笑さんのサンジャポも盛り上がっていますよ(笑)。

(高田文夫)またね、爆笑が喜びすぎなんだよ(笑)。ここぞとばかりにみんな喜ぶからな、本当にもう(笑)。本当にさ、俺も思いっきり言いたいけどさ、あんまり言うのもどうなんだろうなと思ってさ。まあ、社内のお家騒動はいいよな、もうな。

(松本明子)TVタックルでもやっていましたよ。たけしさんが。すごいですね。連日連日。

(高田文夫)もうみんな、そうだな。いや、そんな中で切り込んだね、NHKは。やっぱりすごいよ。結局さ、このお家騒動もなにもかも、最初の問題。大本は半グレだろ? 闇社会からお金をもらったかどうか?っていう話だろう? いちばんの元は。いま、ほら。社内の人事、お家騒動で「○○派だ」みたいになっているだろう? あの、義太夫派だとかさ、そういうことだろう?

(松本明子)義太夫さん、歩いてましたよ。中野を(笑)。

(高田文夫)松尾伴内派だとか、あるわけだろ? そういう話じゃないの?

(松本明子)そうじゃなくて(笑)。大本ですよね。

(高田文夫)やっぱり偉いなって思って。NHKスペシャルだよ。土曜日。1時間あけたよ。タイトル、ドーン! 「半グレ」(笑)。もう俺は見ちゃったな、1時間。もうしびれたよ! この時期に! 怖かったね!

(松本明子)怖かったです!

(高田文夫)見た? すごいだろう? だってな、目線を入れないもんな。ちゃんと顔を映して。「俺たち半グレは大丈夫だよ。全然ヤクザじゃないから」なんて。大阪の半グレを映しているんだよ。すごいよな。それで間に時々インサートでさ、入江が映るんだよ。もう怖いよ、また(笑)。

(松本明子)もう本当にいま時期によくやりますよね。

(高田文夫)やっぱりNHKだなと思っていま数字を見ていたらさ、8.1とか行っているんじゃないのかな? すごい数字を取っていたよ、やっぱりね。半グレ。

(松本明子)ええっ? 結構いきましたね!

NHKにしかできない番組

(高田文夫)やっぱりあれさ、NHKにしかできないんだよ。だってさ、民放はスポンサーつかないもん(笑)。「どうでしょうか? この企画、半グレやりたいんですけど?」って、誰がスポンサーつくんだよ(笑)。金、出しづらいだろ、それに(笑)。

(松本明子)営業しづらいっていう(笑)。

(高田文夫)その点、NHKは関係ないから。こういう時、カメラをガンガン回しちゃうから。「NHKですけど……」って。

(松本明子)いや、切り込みますね!

(高田文夫)「NHKをぶっ壊すぞ!」なんて党ができて立ち上がっていたけどね。いろんな人を引き取っちゃうんだろう? あの人。大変だよ、あの人。5人にならなきゃ政党として認められないって。

(松本明子)フフフ、元NHKの人なのに。「NHKから国民を守ります」って。

(高田文夫)NHKはこういう時にね、「ああ、受信料を払ってよかったな」って思うよ。俺はね。半グレなんか普通、見れないよ! 1時間やってるんだから。それで8.いくつ行っているんだから。すごいよ! ああいうのって、そうなんだよ。「ああ、こういうことがあったな」なんて思い出すよな。西麻布の事件とか歌舞伎俳優の話とかさ。さかのぼっちゃうから。いろんなことを思い出してさ。こう言っちゃ変だけどさ、昔はヤクザの方が親分がいて子分がいてそのまた子分がいて。縦社会でピチッとやるから、下がしくじったら親分が責任を取るとかっていうのはあるけども。半グレは横社会だから自由にふれ合って。チーム作りは自由だろ? 八村とは違うパターンだろ?

(松本明子)フフフ(笑)。

(高田文夫)昨日、情熱大陸の八村もよかったな! 八村塁! もうぞっこんだな、俺は塁にはな(笑)。

(松本明子)ルイルイ!(笑)。

(高田文夫)あんなの見せられたら。八村塁、すごいよ、お前。あれだよ、山ちゃんが好きなんだって(笑)。南海キャンディーズの山ちゃんが好きだって言ったんだよ。お前。「いつも見ているテレビはなんですか?」って聞いたら「クレヨンしんちゃん」っつったんだよ(笑)。

(松本明子)アハハハハハハッ! かわいい!

(高田文夫)最高だろ? 子供の時からアメリカに行ってもまだ見てるんだって。しんちゃんだけは。もう八村塁だよ。いろんなことが勉強だろ?

(松本明子)勉強だ(笑)。

<書き起こしおわり>

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