高田文夫 日大ラグビー部・つまようじ問題を語る

高田文夫 日大ラグビー部・つまようじ問題を語る ラジオビバリー昼ズ

高田文夫さんが2020年8月10日放送のニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』の中で日大ラグビー部で発覚した前ヘッドコーチによる暴行や飲酒強要問題について話していました。

(高田文夫)冗談じゃないよ。お前、また日大だよ。本当に叩かれ慣れたよ、日大。アメフトがやっと落ち着いてさ、「黙っていような……」ってなったのにさ、今度はラグビー部だよ。ラグビー、日本人全体のラグビーに対するイメージがよくなっていたのに。そこへさ、小峠の頭につまようじだろう? 小峠の頭につまようじ! うちの母ちゃん、びっくりしてたもん。「あら、頭ってつまようじ、刺さるのね。知らなかった」って。

(松本明子)あれ、びっくりしましたね。つまようじはいけませんけどね。

(高田文夫)頭、刺さるんだね。小峠、これからテレビ大変だな。みんなにやられるんだもんな。試されるんだろうな。みんなから。「つまようじ、何本刺さるんですか?」なんて。

(松本明子)小峠さん、刺しちゃダメですよ。

(高田文夫)まず実験されちゃうんじゃない? あれ、いじめだよな? ハゲいじめ。大変だよ。だからこの間、志らくもさ、言っていたけども。今週は休みを取っているからあれなんだけども。志らくも言っていたし、俺もそうなんだけどさ。「日大、大変ですね」なんて言われるけどさ。昔から、言うんだけどさ。

でも「日大」っつってもさ、ちょっと俺たち、違うんだよね。「俺は日藝だから」みたいな部分、ちょっとあるんだよ。心の中に。「同じ日大とは違うんだけどな? そっちは商学部とか経済学部でしょう? 俺たち、芸術だし」みたいなの、あるんだよ。だから俺らの場合はさ、「日藝」っていうプライドと「日大」っていうコンプレックスと両方を持っているんだよ(笑)。難しいんだよ。生き方。

(松本明子)アハハハハハハハハッ! 本当ですか?(笑)。

「日藝」のプライドと「日大」のコンプレックス

(高田文夫)山口もそうだよな? うちのスタッフの山口も。ほら、「そうそう」って言っている。みんなそうなんだよ。だから「日大」っていうコンプレックスを持っているんだよ。だけど「日藝」っていうプライドは少しあるんだよな? 少し……だからクドカンにしても俺にしても爆笑問題・太田にしてもみんなそうなんだよ。「同じ日大なんだけど、そうは見ないでください」っていう。微妙なんだよ。

(松本明子)複雑ですね。それはね。

(高田文夫)「だけど、大きく見れば日大でしょう?」みたいな。「マンモスなんでしょう? やっぱりつまようじを刺すんですか?」みたいな。そんな感じなんだよ。俺は刺さないって。なんかさ、まりも羊羹みたいだからな。あれな。昔、あったんだよ。ピュッとやると皮がさ、ツルンとなるんだよ。まりも羊羹、知らない?あれみたいだよな?(笑)。

まりも羊羹

(高田文夫)プッと刺すとツルン!ってなって(笑)。あれ、うちよくもらったよ。子供の時。お中元で。まりも羊羹。あんな感じよ。頭につまようじをさ。冗談じゃないよ、本当に。

<書き起こしおわり>

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