吉田豪と山田昌治 鞘師里保のBABYMETAL参加を語る

吉田豪と山田昌治 鞘師里保のBABYMETAL参加を語る SHOWROOM

YU-Mエンターテイメント社長の山田昌治さんが『猫舌SHOWROOM 豪の部屋』にゲスト出演。吉田豪さんと鞘師里保さんがBABYMETALにサポートメンバーとして参加した件などを話していました。

(吉田豪)どうですか? でもプロレス好きがプロレスビジネスというかプロレス業界に関わる思いというのは?

(山田昌治)でも僕、プロレス業界に関わるというか、本当に高木三四郎社長とお仕事をさせていただいてるっていう感じなんで。

(吉田豪)なるほど。高木さんとの出会いは対談なんですかね? 僕とか杉作さんとかも出たトップエール。

(山田昌治)トップエールはだから古くから大変にお世話になって。

(吉田豪)いろんな人との出会いがあの場で。アダチさんもそうですかね?

(山田昌治)そうです。シマムラさんという当時の編集長とオノダさんっていうアプガの本も作ってくれた、その2人のおかげで……まあ、トップエールが終わるまででいちばん出たアイドルはアプガですからね。出なかったのはたぶん1号ぐらいしかないっていう。

(吉田豪)それでいまの横のつながりも作ってくれて。なるほど。

(山田昌治)トップエールの対談連載、ありがとうございます。トップエールで鞘師里保のことをどうしても表紙にしたい時があって……というのがありました。

(吉田豪)どういうことですか?

(山田昌治)ただ言いたかっただけです(笑)。

(吉田豪)えっ?(笑)。

(山田昌治)当時、まだ鞘師が……なんの時だったかな? とにかく鞘師がトップエールで表紙をやった時があっんですね。ハローのコンサートの写真だったんですよ。で、当時のトップエールっていわゆるライブ写真を引きで使うっていうのが定番だったんですけど。「鞘師でやりたい! しかもハローのコンサートで鞘師のアップでやりたい」って言って。それで「裏面は鈴木愛理にしたい」って言って、その夢を叶えてくれたのがトップエールという雑誌です。

Top Yell (トップエール) 2012年 09月号 [雑誌]
竹書房 (2012-08-06)

(吉田豪)フハハハハハハッ! へー! どうですか? 鞘師さんがBABYMETAL入りっていうのは?

(山田昌治)フフフ、それは僕はちょっとよくわからないです。あの……鞘師に似ているっていう人が出ているとは聞きましたよ。

(吉田豪)ねえ。当日も話題になっていましたね。

(山田昌治)でも僕、単純にベビメタは好きなんで。グラストンベリーのコンサートを見てやっぱり日本人アーティストで女の子2人組で日本語であれだけ沸かせてあれだけ歌って……っていうのにもう素直に感動しました。

グラストンベリーフェスを沸かせる

(吉田豪)ねえ。ラウドネスだのなんだの、いろんなグループが海外に行って、なかなかそこまでの結果は出せないところで。

(山田昌治)まあ、すいません。僕はそこは詳しくないですけど、でもとにかくあのグラストンベリーっていう客として行くのに憧れみたいな感じなのに、あのステージに立ってあれだけ堂々とすごいステージをして。単純にちょっと泣きました。見て。「うわっ、すげえ!」って。

(吉田豪)個人的にはね、その鞘師登場の回で(タワーレコードの)嶺脇社長が気づいてなかったっていうのが最高でしたけどね(笑)。「ずっとMOAMETALだけ見ていて気づきませんでした」っていう(笑)。

(山田昌治)フフフ、理由がわかりやすい(笑)。

(吉田豪)まあ、そりゃあ他のダンサーは追わないだろうなっていう(笑)。

(山田昌治)でも、前のシリーズは2人でやっていたんですか? 1人辞められてから、どういう風にやっていたんですかね?

(吉田豪)どうなんですかね? しばらく休んでいたのか、僕も……。

(山田昌治)そういう中でアベンジャーズで3人のうちの1人が……って出てきて3人になったら、そのもう1人も気にすればいいのにとは思いますけどね。どんだけ一点突破なんだ?っていう(笑)。

(吉田豪)フハハハハハハッ! ハロオタ現場にいたのに意外と気づいてなかったっていうね(笑)。(コメントを見る)「2人+5人ぐらいでやっていました」だそうです。

(山田昌治)ああ、へー。『PA PA YA!!』『ギミチョコ!!』『KARATE』の流れが最高だなっていう。

BABYMETAL『PA PA YA!! (Glastonbury 2019)』

(吉田豪)なるほどね。

<書き起こしおわり>

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