吉田豪さんがbayfm『with you』で映画監督の紀里谷和明さんのインタビューを行った際の模様を話していました。
吉田豪×紀里谷和明!この模様の掲載媒体や掲載日は追ってお伝えします! #ラストナイツ pic.twitter.com/Jzfv2KpC3V
— 映画『ラスト・ナイツ』 (@lastknightsjp) 2015, 11月 10
(松本ともこ)この2週間の話から行きましょうか?まだ、時間ありますね。
(吉田豪)昨日、紀里谷和明さんって、映画監督の。取材をしたんですよ。面白かったですよー。
(松本ともこ)どんな方ですか?
(吉田豪)あの、正直ものすごいいけ好かないイメージがあって(笑)。
(松本ともこ)私もね、まったくインタビューとかしたことないし。
(吉田豪)人生で接点のない人だと思っていたんですけど。いや、異常な噛み合い方というか。
(松本ともこ)その入口はさ、気持ち構えとしては、『うわー、ちょっとダメだろうな』みたいな感じで行くんですか?
(吉田豪)いや、最近の露出でちょっとイメージ変わってきていたんで。素直に伝えて。『ずっといけ好かないと思っていたんですけど』って(笑)。
(松本ともこ)言うんだ(笑)。相手にお伝えしちゃう(笑)。
(吉田豪)『でも、最近イメージが変わってきて・・・』っていうような感じで。だから途中で大絶賛されて。インタビュー50分延長ですよ。
(松本ともこ)50分も!?
盛り上がって50分延長
(吉田豪)『もう時間が来たんで終わりましょう』って言ったら、『いや!まだ話そう!』って(笑)。会議室の時間いっぱいまでお話を続けて。
(松本ともこ)なにがそこで盛り上がってきたんですか?いちばん。なにが噛み合ったの?
(吉田豪)まあ、話しやすかったっていうか。僕がだから実は、よくね、ガツガツ質問攻めにするようなタイプだと思われるけど、そうじゃないじゃないですか。イベントとかでも結構、そんなに話さないっていうか。
(松本ともこ)待ってますよね。で、相手が話し始めるテンポまで待ちますよね。
(吉田豪)そうなんですよね。テーマを放り投げて、あとはどんどんどんどん、かぶせたりはするけど、無理やりな話題展開とかは別にしないしっていう。それがやりやすかったみたいですね。
(松本ともこ)へー。印象としては?
(吉田豪)いや、ものすごい好きになりますよね。
(松本ともこ)なんでいままで、そうじゃなかったんだろう?イメージ。
(吉田豪)なんかおしゃれな雑誌にしか出ない人っていうイメージでしたからね。
(松本ともこ)そうかそうか。逆にそういうところだと、質問がまあ通り一辺倒なね。
(吉田豪)それがキャラチェンジしてね、週刊大衆とかアサヒ芸能とかも出るようになって(笑)。
(松本ともこ)きっかけがあったのかな?
(吉田豪)まあテレビでバラエティー番組とか出て、結構ダメな部分まで見せて。普段の普通なんだけど、そういう見えてなかった部分まで見せて、受け入れられて。『ああ、これいいんじゃないか?』みたいな感じになってきたんですね。
(松本ともこ)きっかけってあるんですね。本当に。
(吉田豪)ですね。
(松本ともこ)でも、50分延長はないですよ。なかなか。
(吉田豪)なかなかないですよ。
(松本ともこ)なかなかない。短くされることはあっても(笑)。『そろそろ、そろそろ。あと3分』とか、すごい言われることとか、結構ありますよ。
(吉田豪)面白かったですよ。
(松本ともこ)さすがですなー。
<書き起こしおわり>