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安住紳一郎 NHKとTBSの仕事の進め方の違いを語る

安住紳一郎 NHKとTBSの仕事の進め方の違いを語る 安住紳一郎の日曜天国
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安住紳一郎さんがTBSラジオ『日曜天国』の中でNHK Eテレの『合唱沼』への出演が決定したことについてトーク。NHKの方と仕事をしていく中で気づいたNHKとTBSの仕事の進め方の違いについて話していました。

(安住紳一郎)(メッセージを読む途中で)ああ、そしてこの方も書いてくださっていますが。「……安住氏、NHKで合唱についてお話をされるそうですね。埼玉の男子高校生合唱のお話もされるのでしょうか? いまから楽しみにしています」との追伸が書かれています。

(中澤有美子)ああー、そうなんですよね!

(安住紳一郎)一部、ネットニュースなどではすでに報じられているようですけども。まだちょっとね、早いので詳しくはお伝えできないんですけども。この番組で長らく私、合唱への取り組みをいろいろとお話してまいりましたけども。

安住紳一郎が語る 中学生合唱コンクールの魅力
安住紳一郎さんが2008年10月にTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』で話したトークの書き起こし。たまたま見たドキュメンタリーで中学生合唱コンクールにハマった安住さんがその魅力を熱く語っていました。

(中澤有美子)はい。

(安住紳一郎)どうやらそのNHKの番組を作ってらっしゃる方から「ぜひ!」という事になりまして。今回はですね、なかなか普段はありえないんですが私、7月8日(月)、NHKの番組をEテレ様の生放送に出演することがいま、決まりました。そして先日、NHK Eテレ様のスタッフの方とのロケもさせていただきました。

(安住紳一郎)埼玉の浦和高校グリークラブ、合唱部。男子しかいないんですけども。日天のお出かけの中継コーナーでも何度かお世話になっているんですけども。浦和高校に行って取材をさせていただきました。その時の模様なども放映されるようですので。ライバル局なので「ぜひご覧ください」ということは言えないんですけども。そういうことをやってきました。よろしくお願いいたします。

(中澤有美子)アハハハハッ! 謎の言葉で(笑)。

(安住紳一郎)謎の……すいません。本当にそうですよね。「ぜひその時の模様を番組でご覧ください」っていう定型句で締めたいところなんですけども。ライバル局なので。おかしなことになりますので。「ぜひテレビはTBSテレビをご覧いただきたいんですけども、私はEテレの生放送に出演することになりましたのでよろしくお願いします」という謎の言葉で締めくくります(笑)。

(中澤有美子)フハハハハハハッ! 楽しみです(笑)。

(安住紳一郎)私はここの放送局のステーションアナウンサーという立場なので。普段は他の放送局では仕事をしないんですけども。やっぱり文化といいますか、それぞれの放送局でのやり方が違って。私、もう勤めて20年ぐらい経ちますので、自分のところ以外でのやり方を知らない。さらには頑なになってるというところもありまして。柔軟性がもうないという、そういう状況で。またそういうやり方になりますとね、ギクシャクしてしまうというところもありますし。いろいろと知らないことがいっぱいありましたですね。

(中澤有美子)へー!

(安住紳一郎)いちばん決定的に違うのは、私たちは本番前の話し合いのことを「打ち合わせ」って言うんですけども、NHK様は「打ち合わせ」とは言わないで「打ち込み」って言うんですね。

(中澤有美子)へー!

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NHKでは「打ち合わせ」ではなく「打ち込み」

(安住紳一郎)「あらっ!」って思いましたね。「ちょっと今日の内容について打ち込んでもいいですか?」って言われまして。「なんか打つんですね?」って思いましたけども。

(中澤有美子)フハハハハハハッ!

(安住紳一郎)「じゃあ、ちょっと一緒に打ち込みましょう」って言いましたけども。「なにを打ち込むのかな?」って思ったんですけども。なんかデータかなんかを打ち込むのかと思ったんですけども。まあ、でも「データを打ち込む」とかって言ったりしますもんね。だから「出演者に情報を打ち込む」っていうことでいいのかな?っていうことで。「もうガンガン打ち込んでください!」って思いましたけどね。「打ち合わせ」っていうのを「打ち込む」って言うんですね。

(中澤有美子)へー!

(安住紳一郎)なるほど!っていう。

(中澤有美子)初めて知った!

(安住紳一郎)ねえ。あとはみなさん、知っているかどうかわかりませんけども。アシスタントディレクターって民放にはたくさんいるんですよね。まあ、ひとつの番組の中でテレビだとADさんがまず30人ぐらいいるところもありますね。で、なんでも屋っていうか、いちばん組織の中ではフレキシブルに働いて。いろんな人から頼まれるっていうなんでも屋さんなんですけど、NHKにはADさんがいないんですよね。これもびっくりです。

(中澤有美子)そうですか。

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NHKではADがいない

(安住紳一郎)まあ全員がディレクターっていうか、監督なんですね。なので、まあ民放とかだとたぶん、まあ私が勤めている放送局しか知りませんけども。普通はディレクターの人にADが4人ぐらい付いていて。そのディレクターが現場監督になって。で、4人に仕事を振って指示して。そしてひとつの番組を作り上げていくっていうことで。まあ大変なリハーサルとか本番当日になりますと、そのひとりのディレクターがさらに他の2人のディレクターぐらいを引き連れて、その下に30人ぐらいのADさんを引き連れて、ザーッとブルドーザー的にやるみたいなことなんですが。なのでNHKさんはADがいないので、ディレクターが全部1人でやる。そのかわりディレクターがたくさんいて。まあ2ヶ月に1回ぐらい自分のオンエアーがあるみたいなことのようですね。

(中澤有美子)頻度が少ない?

(安住紳一郎)頻度が少ない。ただ、自分1人で全部やるので、要は自分の仕事として最後までやる。作品みたいなことで出すんだろうね。きっとね。民放はね、共同作業でやるから。うん。そういうところがね、すごく変わっていましたね。

(中澤有美子)へー!

(安住紳一郎)だから、担当のディレクターが私を迎えに来てくれて。で、私のお弁当を買ってくれて、私の降りる先をドライバーさんに指示して、私に打ち込んでくれて、現場でカメラマンに今日の内容を指示する。そして私に指示をして、取材先にお礼をして、私を車に乗せて送ってくれるみたいな。そうですね。たぶん民放でやると迎えに来るのはそのディレクターから指示をされたADさんが私を迎えに来て。違うADさんがお弁当を買っていて。そして現場にも違うADさんがいて、その車の降りるところを指示してくれて……みたいに分業化されているわけですね。

(中澤有美子)ええ、ええ。

(安住紳一郎)だから「ああ、なるほどな」って思って。ねえ。まあ、どっちがいいのかはわかりませんけども。やっぱり局によって雰囲気が違うんだなっていう風に思いますね。その見てきたことを私が働いている普段の番組のADさんなんかにお知らせするとみんな微妙な顔をして。「ああ、はい」って。いなくなっちゃって。

(中澤有美子)フハハハハハハッ! まあね、そうね(笑)。

(安住紳一郎)「ねえ、いま心の中でどういうことを思ったのか、聞かせておくれよ!」って思ったんだけども、誰も答えてくれないっていう。「ああ、はいはい……」って。なんなんだろう? NHKで働きたいって思ったのかな?

(中澤有美子)ええー、どうだろう?

(安住紳一郎)どうだろうね。

(中澤有美子)まあ、そう言われても困っちゃうよね。

(安住紳一郎)そう言われても困るよね。「ふーん、ああー、パパパパパッ……」っていなくなっちゃって。

(中澤有美子)「いま、やることあるんで」って(笑)。

(安住紳一郎)「ああ、はーい。情報としていただいときまーす」みたいな。「ありがとでーす」みたいな(笑)。

(中澤有美子)そうですね(笑)。それが正直なところでしょうね。

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「また安住氏が外で新しいことを覚えてきた」

(安住紳一郎)「へー。また安住氏が外に行って新しいことを覚えてきた」みたいなね。「そんなこと言われてもね、知らないよね」みたいなね。そういうことですよね。たしかに。

(中澤有美子)そうですね。

(安住紳一郎)「へー」っていう感じで。申し訳ないですね。あんまり誰も聞いてくれないので、いまここで発表しました。意外とね、こういう情報はラジオを聞いている人がいちばん喜んでくれたりするものですから。

(中澤有美子)そうかもしれないですね(笑)。

(安住紳一郎)よかった。ハハハハハハッ!

<書き起こしおわり>

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