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佐久間宣行 テレビ朝日・加地倫三Pと間違えられた話

佐久間宣行 テレビ朝日・加地倫三Pと間違えられた話 佐久間宣行のオールナイトニッポン0
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TV東京の佐久間宣行さんがニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中でテレビ朝日の加地倫三プロデューサーと間違えられて声をかけられた話をしていました。

(佐久間宣行)そうそう。だからラジオを始めて1ヶ月ぐらい経ったじゃないですか。時々、街で声をかけられるようになったんですよ。で、この間ね、新宿の中華料理屋で……僕、いま週末は『青春高校』っていう番組の劇場公演とかをアルタでやっていて。それが9時ぐらいに終わって。それでご飯を食べてなかったから中華料理屋に入って食べようと思ったら、なんか視線を感じたの。チラチラ、チラチラ見ている人がいて。

それで酔った30代ぐらいのOL風の人が俺のことを見ているの。で、1人が見ていて、2人は酒を飲んでいるみたいな。女性3人組。OL3人組みたいな。で、これはだから僕の知名度って本当に微妙で。一般の人はほぼ知らない。普通のサラリーマン、会社員だからね。でも、劇場とかライブとか、いわゆるサブカルお笑い村だと1/3とか1/4ぐらいの人が知っている。で、東京03のライブに行くと8割が知っているみたいな状態なわけ。

だからチラチラ見られていても「うーん、どっちかな?」ってなるのね。で、その人が本当にチラチラ見るから。「これはもしかしたら知っているのかな?」って思って。でも俺、街中で声をかけられるのって慣れていないから、すげーキョドって冷たくしちゃうから、それを治そうと思っていて。チラチラ見ていて、その人が立ち上がるか、立ち上がらないかだから。「よし、もう来い! 来い来い! 来いよ!」みたいな。ドッジボールをぶつけられるアンガールズ田中みたいな(笑)。「もう一気にやって!」みたいな感じでずっと待っていたの。

で、その人が立ち上がったから俺も立ち上がろうと思ったら、その人はそのままレモンサワーをたのんだの。フハハハハハハハハッ! で、そのままスタッと座ったの。で、「これは恥ずかしいな」って思って食べ始めたんだけど、やっぱりその人、レモンサワーを飲みながら俺をチラチラ見るわけ。で、「これはもう間違いない。さすがに声をかけるオーラだな」って。「どうかな? 声かけようか、どうしようかな?」って悩んでいる風に見えるから。これはもう声をかけられたら「はい、佐久間です。ありがとうございます」って言おうと思って。

そしたらその人、ついに俺が食べ終えて会計をするのを待っていてくれたのよ。たぶん。そしたら声をかける感じになって。「ああ、丁寧な人だな。俺が食べ終わってから声をかけようとしていたんだな」って思ったら、「あの、すいません……」って。「OK、OK、はいはいはい……」って。そしたら「あの、すいません。アメトーク!を作っている人ですよね?」って言われて。フハハハハハハハハッ! 「あの、アメトーク!を作っている人ですよね? 毎週見てます!」って言われて。「うわうわうわうわ……もう全然想定になかった!」って思って(笑)。

で、「違います、ゴッドタンです」って言おうと思ったんだけど……「待てよ?」って。これ、秒で考えたの。「アメトーク!って間違える人、絶対にゴッドタンを知らねえな」って思って。「違います、ゴッドタンです」って言った後で「ゴッドタン?」って言われたら俺、もう立ち直れないから(笑)。だから、「アメトーク!を作っている人ですね」って言われたから、「いえ、違います」って言って立ち去ろうと思って、すぐに立ち上がったの。

そしたら、その女の人が半笑いで「いやいやいやいや……そういうの、いいですから!」って言われて(笑)。「いえ、芸能人気取りはいりませんから」みたいな(笑)。「いや、あの、違います……」「いえいえいえいえ! そうでしょう? アメトーク!の人でしょう? アメトーク!のプロデューサーさんでしょ? そういう芸能人みたいなの、いりませんから」「違います」「いやいやいや……」っていう繰り返し。地獄の繰り返しが起きて。

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永遠に感じる20秒ぐらい

で、この永遠に感じる20秒ぐらいのがあって。「うわあ……」って思って。そしたらお会計が返ってきたから、これはそそくさと帰るしかないと思ったら、その横にいる女友達が俺たちのやり取りを見て「なになに? どうしたの?」って。「うわっ、加わってきたよ」って思って。「でも、これで終わるかもしれないな?」って思ったらその酔っ払った俺に声をかけた女性が「この人、ほら、アメトーク!の。ほら、たまにテレビに出る……」っていう風に言ったの。説明をし始めたから。「もうやめてくれ!」って思って。

「でも、友達が訂正をしてくれるかな?」って思ったら、その真ん中の女性が「あたしー、テレビ見ない人だからわかんないんだけどー」って言われて。テレビ見ないアピールの女だったの(笑)。「おおう、もう1個、めんどくせえのが乗ってきたな!」って思って。もう地獄の上乗り。で、あまつさえなんか俺に謝ってきて。「私、テレビ見ないんで。なんかすいません」みたいな。フハハハハハハハハッ! いや、マジで本当に「うわあ、地獄だな! こいつ、ボルダリングとかやっているんだろうな」って思いながら(笑)。

そういうやり取りをしていたら、その3人が先に帰ったのね。それで俺、1人で残されて新宿から六本木のテレビ東京まで歩いて帰った。フハハハハハハハハッ! というかさ、そのプロデューサー同士の間違いってなんなの? 2人とも、裏方だからね(笑)。いや、そういうアメトーク!のプロデューサーの加地さんと間違えられたっていうのが最近あって。それでまた思い出したんだけど。この話、俺の大好きな加地さんのエピソードなんだけど。

アメトーク!にアルコ&ピースの平子がはじめて出た時、平子はがんばって結果を出そうとして、トーク番組なのに変なキャラを全部入れて、全部小ボケで返すっていう気持ちの入っていない……いわゆる「平子り」って言われているやつ。フハハハハハハハハッ! それを全部返した結果、全然トークの芯を食わずに収録が終わった後、あの優しい加地さん。誰も怒らない仏の加地さんにゼロ距離で、鼻と鼻のつながるゼロ距離で20分ぐらいブチギレられたっていう(笑)。「そういうの、いらないから!」って言われたっていう(笑)。

映画『セッション』のJ・K・シモンズ状態(笑)。これ、俺の大好きな話。そして目の前にいる福田も大好きな話(笑)。そしてたぶんブースにいる石井も大好きな話ね(笑)。

でもその、そこまで行くともう『セッション』じゃねえなと思って。若いリスナーは知らないと思うけど、『フルメタル・ジャケット』のハートマン軍曹だなって(笑)。フハハハハハハハハッ! 平子はもうずっと、「サー! イエッサー!」っていう(笑)。いや、これ知らない人は多いかもしれないけど、『フルメタル・ジャケット』っていう映画があるんだけど。その中で超名場面で衝撃的な海兵学校で新兵を6分半に渡って説教するっていう地獄のシーンがあって。

ハートマン軍曹の言葉が衝撃的な文言なのよ。「口でクソ垂れる前と後に『サー』と言え。わかったか、ウジ虫ども!」「サー! イエッサー!」(笑)。超リズミカルに(笑)。「ふざけるな! 大声出せ! タマ落としたろか!」「サー! イエッサー!」っていう。フハハハハハハハハッ! でもさ、調べてもらったんだけど。いちばんひどい文言が「地球上で最下等の生命体だ! 貴様らは人間ではない! 両生動物のクソをかき集めた値打ちしかない!」「さっさと立て! 隠れてマスかいてみろ! 首切ってクソ流し込むぞ!」。フハハハハハハハハッ! 「サー! イエッサー!」(笑)。

そんな……途中、なんかボコボコにしたりするからね(笑)。これで6分間……6分間やるのよ。もう衝撃から『フルメタル・ジャケット』のそのシーンだけ絶対に見てほしいんですけども。

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『フルメタル・ジャケット』のハートマン軍曹


そんなことがアメトーク!の収録後にあったらしいんですよ(笑)。フフフ、あー、面白い(笑)。ということで、今回のメールテーマはテレ朝のプロデューサー加地さんが平子に『フルメタル・ジャケット』のハートマン軍曹よろしくブチギレたこのエピソード、僕ら大好きなんでこういうテーマにしたいと思います。「加地メタル・ジャケット」(笑)。

「サー! イエッサー!」ですよ。リスナーのみなさんが加地さんにブチギレられた平子のように、鬼のようにブチギレられたようなエピソードを送っていただきたいと思います。あるでしょう? 怒られたこと、いっぱいね。「こんなことでブチギレられた」とか「こういうセリフを言われた」とか……2019年に『フルメタル・ジャケット』の話をするラジオ(笑)。フハハハハハハハハッ!

俺もさ、ゴールデンウィーク、全然休めなかったの。ラジオもあったし、劇場とかもあって。それでこの間、嫁がね、「ちょっと音楽のライブに行きたいから。この日、娘の面倒を見てよ」って言われたんだけど、そこがもうロケだったの。どうしても外せなくて。2日ぐらい言い出せなかったんだけど。嫁がライブに行く日に「でも、言おう」って思って。「俺、そこにロケが入っちゃったんだけど」って言ったらゼロ距離で詰められて。「あれ? お前、じゃあいつ休めんだよ?」って……「嫁メタル・ジャケット」(笑)。フハハハハハハハハッ! 「サー! イエッサー!」(笑)。

あとね、同期っていうかちょっと上ぐらいのディレクター、とにかくADに当たりが強かった人が倉庫を片付けながら跳ねっ返りのADに「お前ら、ちゃんと働け! そこを片付けろ! その重いのを持っていけ!」って言ったら、その1年目のADがディレクターのケツをバコーン!って蹴って。「おめえに指図されるいわれはねえんだ、デブ!」って(笑)。そのADが言った瞬間を見たことがある。フハハハハハハハハッ! 「カウンターメタル・ジャケット」(笑)。そういう、下剋上もあるし、キレられるような『フルメタル・ジャケット』的なやつを募集したいと思います。

(中略)

(佐久間宣行)そのケツを蹴ったADさんね、昔ディレクターで『ピラメキーノ』っていう番組を一緒にやっていたことがあるの。で、何百人という子供の前に出る時にそいつのTシャツをよく見たら、すんごいおしゃれなんだけど……SEX48手だったのよ(笑)。小学生の何百人の前に行くディレクターのTシャツが超おしゃれなSEX48手で。「おい、裏返しにしろ!」って。

俺、よく考えたらそれ、はじめて怒ったの。ADをはじめて怒った時、そいつ! サクメタル・ジャケットですよ(笑)。サークマン軍曹です。フハハハハハハハハッ! はじめて怒ったの。そうだ、そいつ。まあそいつ、いまは『YOUは何しに日本へ?』の総合演出とかをやっている超優秀なディレクターだからね。

<書き起こしおわり>

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