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PUNPEEと田島貴男 アルバム『bless You!』を語る

PUNPEEと田島貴男 アルバム『bless You!』を語る SOFA KING FRIDAY
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ORIGINAL LOVE・田島貴男さんがJ-WAVE『SOFA KING FRIDAY』に出演。PUNPEEさんとアルバム『bless You!』について話していました。

(PUNPEE)お送りしたのは『グッディガール』。エクステンデッドバージョンのさらにオリジナル秘蔵バージョン。フィーチャリングはPUNPEEでした。

(PUNPEE)お送りしております『SOFA KING FRIDAY』、J-WAVE金曜日深夜1時は板橋区のダメ兄貴ことPUNPEEが毎週ナビゲートさせていただいております。1周年明けの1回目。とうとうこの番組にもですね、ちゃんとしたゲストの方をお呼びすることが……。

(田島貴男)ちゃんとしてないよ(笑)。

(PUNPEE)フフフ(笑)。紹介が遅れてしまったんですが、オリジナル・ラブ a.k.a 田島貴男さんです。よろしくお願いします!

(田島貴男)よろしくお願いします。

(PUNPEE)2月にですね、『bless You!』というアルバムを出しまして。『Love Jam』というイベント、ご自身がオーガナイズされているイベントにも自分、出させて頂いたんですけども。その時のリハーサル、一緒に曲をやるってことで田島さんを呼んだ時に、ちょっとの休憩時間だって少し廊下で話した時に……。

(田島貴男)話したよね。結構続いたよね、話がね。

(PUNPEE)続いちゃって。昨今のヒップホップの話とかをしたりしていて。「こんなに話せるんだったら、ラジオにお呼びしたい」っていうことで。そこからたぶん話が発展して。

(田島貴男)いやいや、ありがとうございます。『SOFA KING』、聞きましたよ。3回ぐらい。

(PUNPEE)本当っすか(笑)。3回ぐらい。どうっすか?

(田島貴男)いや、いい。だから今日は板橋に行きたかったんだけど……(笑)。

(PUNPEE)フハハハハハハッ! まあ、だいたい板橋で録っているんですけども(笑)。

(田島貴男)J-WAVEでこうやって、景色のいいところでやらせてもらって。

(PUNPEE)そうっすね(笑)。で、アルバムに自分も『グッディガール』っていう曲で参加させていただいたんですけども。『bless You!』、自分も何回も聞いておりまして。

(田島貴男)いやー、ありがとうございます。

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(PUNPEE)もう出てから結構経っちゃったんですけど。なんかいろんなところのインタビューで人生賛歌だったり、曲によっては誕生の曲が入っていたり。これはなんか、このアルバムを作り始める時のきっかけっていうか、明確にあった感じっすか? それとも……田島さんってどっちが先なんですか? 毎回。曲を作っていって……?

(田島貴男)そうそう。そっち。

(PUNPEE)それで後で、自分で「こういう方向性だな」って足していくんですか?

(田島貴男)そうそうそう。作っている時はわかんない。だからアルバムのね、こういうコンセプトだなんだって何もわかんないうちに、まあ毎日スケッチみたいなのはしているんで。で、だんだんだんだんと全体が見えてくるというか。「こういうことなのかな、ああいうことなのかな」って。それで、理由みたいなものをくっつけていくっていうか。どっちかっていうと……。

(PUNPEE)作っていくうちにっていうことですか?

(田島貴男)そうですね。最近のあれだと。でも、あれだよね。PUNPEEくんの『MODERN TIMES』、あれはコンセプトあるもんね。

(PUNPEE)あれは逆に2、3曲ぐらい最初にできていて。でもなんかこう一貫した何かがなくて。最初の「未来の自分が過去を思い出す」っていうエピソードをつけた時に、そこからスルッとできた感じ。でも曲はなんとなくあって。

(田島貴男)なるほど、なるほど。

(PUNPEE)だから結構同じかもしれない。

(田島貴男)へー! ああ、やっぱりそっかそっか。漠然といろいろとできてくる感じだよね。

(PUNPEE)漠然と、そう。でもなんか今回のそういうきっかけになった出来事だったりだとか、なんかあったのかな? なんてのはちょっと……。

(田島貴男)いやー、黙々と日々、過ごしていて。やってくることが積み重なってきて。で、「ここ2年、3年と俺はこういうことを考えてたのかな?」みたいな。

(PUNPEE)ああ、自分でそれが後でわかってくる的な?

(田島貴男)そうそうそう。そうじゃない?

(PUNPEE)そうですね。フフフ(笑)。そうでした。言われてみれば(笑)。自然と。

(田島貴男)そう。自然とそっちに……自分がでも、そういう曲をいま書くんだったら、昔にそういうテーマで書いたようなこともあったんだけど、まあ違う風に書けるなっていうことが見えてきたりとかさ。あと、去年自分の母親が亡くなったんだけど。そういったこともあったりとかね、いろいろと偶然も重なってそういう方向になったという感じですね。

(PUNPEE)なるほどですね。そのお母様が亡くなってしまったっていうのは結構大きく影響してるとか?

(田島貴男)どうなんだろうね? だけどそれもだからアルバムを作って、ほとんど後半っていうか。割と最後の時期にあって。まあ、その『いつも手をふり』っていう曲がそうなんですけど。それも、いろいろと自分の中でそういうことはどういうことなのかとかさ、受け止める前に書き上げちゃったっていうか。日記みたいにババッと書いて。だから自分の出来事を綴っているような感じなんだよね。

なんか最近はさ、そうなってきちゃったっていうか。僕も30代ぐらいまではいろいろ1曲にあたって、「これはもっとうまい言葉があるのかもしれない」とか、めちゃくちゃこねくり回したっていうか。いろんなことを考えたし、いろいろとやっていたんだけど。だんだん最近はもう歳を取ってきたからなのかもしれないけど、日記みたいに。「いいんじゃない、これで?」みたいなさ(笑)。

(PUNPEE)そういうのもある意味、あれですね。ひとつ達観した感じがありますね。

(田島貴男)なのかな? というかね、自分のその作る時期っていうのはあって。僕の友達、同じ年代の友達もみんなそういう風になってきてるからね。

(PUNPEE)同じ年齢くらいの?

(田島貴男)そうそうそうそう。「昔はそうだったよね」とかって言ってさ。だから、まあそういう時期があった上で変化していくのかなっていう感じはするけどね。PUNPEEくんはいま、いろいろと考えてる感じ、するもんね。

(PUNPEE)いやー、めちゃ考えちゃいますね(笑)。

(田島貴男)フフフ、『グッディガール』もさ、だってアイデアの多さがすごかったもんね。PUNPEEくん。

(PUNPEE)でもすごい、一緒に作ったあの『グッディガール』、楽しくて。

(田島貴男)面白かったなー!

(PUNPEE)でもこの、自分アルバムの中に入って聞いた時に、やっぱり1曲単位で聞くのと意味が違って聞こえていて。なんかこう、いろんな人生のあれがあって。これは女性についての、「人生ってこういうこともある。でも人生は素晴らしい」みたいな感じになっていて。

(田島貴男)そうだね。うん。

(PUNPEE)俺、結構このアルバム、何回か聞いていて。自分なりの楽しみ方を見つけていて。ストーリーを勝手に自分の中で作っちゃっていて。

(田島貴男)いいね!

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PUNPEE流『bless You!』の楽しみ方

(PUNPEE)フフフ(笑)。で、先ほど言われた通り、お母様。『いつも手をふり』っていう曲が自分はこのアルバムの核じゃないけども。そういうものになっているような気がして。

(田島貴男)ああー。うんうん。

(PUNPEE)俺、『アクロバットたちよ』ってなんのことを言っているのかわかんなかったんですよ。「アクロバット」って技とかじゃないですか。だから最初は動詞的な感じで受け止めて。

(田島貴男)ああ、動的な感じを。

(PUNPEE)で、その後に『ゼロセット』で「さあ、行くぞ!」みたいになって。いろんな人生に立ち向かっていけってなった時に、『いつも手をふり』で現実にちょっとあたるというか。何か作ってる人だったら結構分かると思うんですけど、何かこう冠婚葬祭とか、昔の地元の友達に会うと、急にその不思議ないままで作ってる、ある意味ファンタジーの中になっていた自分がリセットされる瞬間ってあると思うんですよ。

(田島貴男)ああーっ!

(PUNPEE)特に誰かが亡くなっちゃった時に親族とかに会うと、完全にリセットされる気がするんですよね。ないですか、そういう不思議な……。

(田島貴男)ああー、なるほど、なるほど。「普通はこうだよな」みたいな部分に戻るというか。

(PUNPEE)戻るというか。で、それをひとつ、なんか普段とは違う現実。で、田島さんもそういう感じの時、もちろんあるなって思った最後に『逆行』っていう曲でいつもの田島さんっぽく(笑)。

(田島貴男)ああ、戻るっていうか。

(PUNPEE)そう。1個乗り越えてまたブワーッて行った時にもう1回、まわって聞くと『アクロバットたちよ』っていうのがなにかに挑戦している人とか、表現をしてる人のことを言っているんだなって聞こえてくるんですよ。

(田島貴男)そうだね。

(PUNPEE)で、2周目のだから『ゼロセット』がすごい、結構エモーショナルに聞こえるんですよ(笑)。

(田島貴男)アハハハハハハッ! 嬉しいですね!

(PUNPEE)乗り越えて、「また行くぞ!」みたいな。

(田島貴男)まあだけど、何かを表現っていうか、こういう職業をしている人たちはやっぱり危ういよね。アクロバットっていうか、綱を渡っているっていうか。いつ落っこちてもおかしくないみたいなところはあるんじゃない? と、思いますよ。でも、これは表現している人は特にそうだけど、でもそうじゃない人たちも、案外いまはそうじゃない?っていう。

(PUNPEE)ああー。

(田島貴男)昔はね、定職があって。サラリーマンがあって。会社がいろいろと個人を守ってくれたみたいなところがあったかもしんないけど、いまはそうでもないし。まあ事務所が守ってくれるとかなんとかっていうのもないしさ(笑)。

(PUNPEE)たしかに。

(田島貴男)まあ、いろいろとそういうアクロバットな時代だなというか。

(PUNPEE)ああ、みんなそういう……。

(田島貴男)みんな、そうなんじゃないのかなっていうイメージがね。

(PUNPEE)たしかに。危うい時代っていうか。

(田島貴男)危うい感じ、するよ。なんか。

(PUNPEE)守られていないっていうか。自分で守らなくちゃいけない的な。

(田島貴男)というところはあるんじゃないのかな?っていうね。

(PUNPEE)だから結構最初に一聴した感じと、リリックを読んだ後だと全然印象が違って。

(田島貴男)ああ、そうですか。いやいやいや。ありがとうございます。

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ORIGINAL LOVE『ゼロセット』

<書き起こしおわり>

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