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渡辺志保 Cardi B&Bruno Mars『Please Me』を語る

渡辺志保 Cardi B&Bruno Mars『Please Me』を語る INSIDE OUT
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渡辺志保さんがblock.fm『INSIDE OUT』の中でカーディ・Bとブルーノ・マーズの再共演曲『Please Me』について話していました。

(渡辺志保)先週の金曜日、2月15日に私、渋谷のWWW Xで行われましたFebbくんのメモリアルイベントというか追悼イベントにうかがって。遊びに行ってまいりまして。まあ、ライブセクションの途中からうかがったんですけれども、非常にピースなイベントと言うかね、愛にあふれたイベントだなっていう風に感じました。Black Fileさんが制作したFebbくんのドキュメンタリーの映像をみんなで見ながら、その後に最後KID FRESINOくんとJJJくんがライブをしてらっしゃったんですけれども。本当にまさかね……2019年の2月15日にまさかFebbくんの追悼のライブを行うなんて誰が予想したでしょうか?っていう感じがしますし。

後は私、その日は金曜日なんですけれども。レーベルの方にFebbくんのお母様もちょっと紹介していただいて、お母様に挨拶をさせていただき。本当にね、こうして本当に素晴らしい作品を残してくれて、Febbくんには感謝しかないなと思いますし。お母様に「私もラジオの仕事をしてて、そこでFebbくんと一緒になることがありまして」というの話をしたら、「本当に困らせるようなことばっかりだったと思います」みたいな風にお母様もおっしゃってたんですけども。「いやいや、そんなことないです」っていうお話をしたり。

渡辺志保とDJ YANATAKE Febbを追悼する
渡辺志保さんとDJ YANATAKEさんがblock.fm『INSIDE OUT』の中で亡くなったFebbさんを追悼していました。

で、最後はイベントの最後の最後にFebbくんとGRADIS NICEさんが作られた未発表曲が流れるというのをうかがいまして最後までいたんですけれどもね、すごいやっぱり胸がいっぱいになってしまいました。先週、バレンタインデーもあって。バレンタインデー、2月14日はKANDYTOWNの中心メンバーであったYUSHIくんの命日ということもありましたし。それを記念したKANDYTOWNの新作なんかも出ましたしね。本当にそれぞれね、いろんな思いで月14日、そして2月15日を過ごしたのではないでしょうか。すごくなんかいろいろね、ヒップホップを媒介にしていろんなことを考えた週末だったなという感じなんですけど。
それにしても、まあいろいろサプライズのリリースなんかもたくさんありましたし。私がいちばん「おおっ!」と思ったのはバレンタインデーにスリム・サグのアルバムが出るっていうね。すごい気の抜けたジャケットのいい感じの。ヒューストンのおじさんっていう感じ。褒め言葉ですよ。ヒューストンのおじさんという感じのアルバムが出て、非常にそれを楽しんで聞いたりもしたんですけれども。

まあ、サプライズリリースといえばですね、カーディ・Bファンにとっては本当に忙しい2月14日、15日になったんですけれども。なんと、カーディ・Bちゃんとブルーノ・マーズが新曲を出しました。名義としてはカーディ・B&ブルーノ・マーズってことになるんですかね。で、もちろん皆さんご存知と思いますけれども、以前にブルーノ・マーズの『Finesse』という曲をね、カーディ・Bが一緒にリミックスを作ったわけですね。

その時にブルーノ・マーズのワールドツアーにカーディ・Bちゃんが参加する予定だったんだけれども、カーディが妊娠したためにそれをカーディちゃんはキャンセルして、結果ブルーノが単独で回ることになったんですけれども。まあ2人とも同じワーナーのレーベルに所属しておりますから。なんか前にちょっとツアーキャンセルしたから、その埋め合わせ的な理由もあるのかなとかちょっと思っちゃったんですけど。

でも、なんにせよ、やっぱり『Finesse』のリミックスで最初にブルーノ・マーズにカーディ・Bをくっつけた担当のプロデューサーさんなのかA&Rの方なのか、やっぱり凄いなって思いますし。で、今回新曲。この2人で新曲を作るなんて全然私も想像してなかったけれども。『Please Me』という曲が出ましたねっていう感じです。

で、「ブルーノ・マーズとのコラボ曲『Please Me』が出ますよ」っていうことを私はカーディのTwitterで知ったんですけれども。どんな曲調になるのかな?って思ったら、本当にまんま90年代のR&Bをそのまま……まあ、90年代初期のね、R&Bサウンドを彷彿とさせる仕上がりになっていた。で、ブルーノ・マーズは前作でしっかりとニュージャック・スイングマナーをね、ブルーノ調に料理してアルバムを1枚仕上げました。で、次にブルーノが仕掛けるサウンドってこういう感じなんだと思って。で、カーディもリリックの中に「ジョデシィかけている時みたいに私を抱いて」みたいなリリックがありますけども。

本当にジョデシィとかシルク、タンク、ケースとかさ、そのへんの90年代の男性R&Bシンガーのいいところをギュッとね、凝縮させたような曲だなと思いますし。あと本当にいろんな人が指摘してますけど、やっぱりこの『Please Me』っていうタイトルにしろ、まあ歌い方にしろ、やっぱりR.ケリーの『Sex Me』を彷彿とさせるなって思います。で、R.ケリーはこの放送でも触れましたけれども、まあ今後アメリカのエンタメ界で彼がちやほやされることはもうないというか……まあ「ない」と言ったらちょっとあれかもしれないですけども。まあ、彼が日の目を浴びるっていうことはまあまあ、もうあまりないのかなと思うんですよね。アメリカの中でね。

渡辺志保 R.KELLY告発ドキュメンタリー『Suriviving R.Kelly』を語る
渡辺志保さんがblock.fm『INSIDE OUT』の中でR.ケリーを告発するドキュメンタリー番組『Suriviving R.Kelly』について話していました。

なので、いままでR.ケリーが背負ってきたものというか、その音楽的に表現してきたものとか世界観とかをそのまま……そっくりそのままブルーノ・マーズが背負うよ、みたいな。なんかそういう勝手な……私の勝手な推察ですけど、そういう意思表明もあるのかなという風にちょっとだけ思いました。はい。

(DJ YANATAKE)あれですよね? ジョデシィの『Freek’N You』をサンプリングしているんだよね。

(渡辺志保)あ、そうそう。そのまんま。だから好きな人にはたまんない。でも、本当にカーディのフロウとかも「これ、ステレオタイプスの人が書いたでしょ?」みたいなフロウだし、それはそれですごいいい。新しいカーディの魅力が伝わってきていいんだけど。あと、海外のリアクション動画とかを見ると「素晴らしいフロウのトランジションだ。これはカーディにとってすごいいいキャリアの新しいステップになるんじゃないか」っていうことも言われていたりしました。

で、本当にね、これが他の普通の女性シンガーだったとしても成り立たない曲だし、他の女性ラッパーだとしても成り立たない。カーディ・Bとブルーノだから成り立つ1曲なのかなと思ったして。あともうひとつ、カーディちゃんはあのいま大ヒット中のブルー・フェイスの『Thotiana』のリミックスにも参加してまして。どちらかと言うと私は『Thotiana』のカーディちゃんの方がいつものカーディ節ってい感じで。

自分のこと「Cardiana」っていう風にラップに中でも言っているし。なんかすごいね、なかなか私も言うのをためらうような、ちょっとあけすけな露骨な表現がいくつも出ておりまして。私は個人的にはそのカーディちゃんのリリックにだけに関して言えば、『Thotiana Remix』の方が好きですけれども。まあ、ちょっと重要なのはこっちよという感じで、今日の1曲目はこの曲でスタートしたいと思います。それでは聞いてください。カーディ・B&ブルーノ・マーズで『Please Me』。

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Cardi B & Bruno Mars『Please Me』

はい。いまお届けしましたのはカーディ・B&ブルーノ・マーズで『Please Me』でした。これさ、Twitterのリアクションとかをまとめているヒップホップの記事とかを見るとさ、みんな「出生率が上がるね!」とかさ、「ベイビー・メイキング・ソング、来た!」みたいな。すごくやっぱりその目的通りに受け止めているようなツイートがたくさん見られまして。ちょっとほっこりしたという次第でございます。

<書き起こしおわり>

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