バナナマン日村と星野源 オークラを語る

バナナマン日村と星野源 お笑いとコントを語る 星野源のオールナイトニッポン

バナナマンの日村勇紀さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』に出演。星野源さんがリスナーから募ったクソ真面目な質問「オークラさんはどのような存在ですか?」に対し、日村さんが答えていました。

(星野源)なんかその、いろいろと協力もしてくださっている、常に……「3人目のバナナマン」と言われているオークラさんが横にいらっしゃいますけども。熊本県の方。「日村さんにとってオークラさんはどのような存在ですか?」。これ、来ました! これもね、僕は知りたい!

(日村勇紀)フフフ、なんなんですか?

(星野源)オークラさん、ねえ。

(日村勇紀)オークラさんは本当にだって3人目のバナナマンなんて、本当にまさになんだけども。こんなに間を持ってくれる人もいないよ。いろんな意味でね。

(オークラ)フフフ(笑)。

(日村勇紀)この人がいることによって、もちろん台本を書いてくれて面白い……この人、本当に面白い台本を書くから。コントの。コントの台本を書ける人っていうのはなかなかいそうでいないんだよね。

(星野源)うんうん!

(オークラ)ありがとうございます(笑)。

(日村勇紀)いないと思うよ、俺。いるけど、なかなかいないっていう。

(星野源)いや、本当に大変だと思います。コントって。

コント台本は難しい

(日村勇紀)だと思うんだよね。で、コントってみんなリスナーの方とかどう思っているのかわからないけど。まあ、なんか変なことをして「そうじゃないだろ?」みたいなのでしょ?って思われがちだけども。コントって、ねえ。

(星野源)なんて言えばいいんでしょうかね? あの、本当に省略も必要ですし。あの、いろんな物語だったり映画だったり演劇だったりっていうものの超圧縮したものですよね。

(日村勇紀)そうだよね。

(星野源)だから喜劇を本当に圧縮して5分なり10分にしたものだと思うんで。とんでもなく技術がいるものですよね。

(日村勇紀)だよね。たぶんテレビとかでやっているコントってマックスでも4分とか5分とかでしょう? テレビだとね。でもバナナマンだと、長いやつは30分とかやっていたりするから。そういうのの台本を書けるのは当然、これはもうすごいんだけど。そうじゃないところもね。

(星野源)ああ、プライベートも?

(日村勇紀)プライベートとかも非常にこの空気をよくする。この人がいることによって空気が和むっていうのは間違いなくあるから。

(星野源)へー! でもたしかにオークラさんは本当に穏やかな優しい……。

(日村勇紀)穏やかな。これはもう、そういう……。

(オークラ)ありがとうございます(笑)。

(日村勇紀)これはずーっとバナナマンの間でやってくれていて、気を使ってくれて。

(星野源)いいっすね(笑)。でもいま、日村さんちょっと気持ちいいですよね? この照れているオークラに対して(笑)。

(日村勇紀)いやいや(笑)。これは本当に……。

(星野源)本当にいいですよね。こういうお話。

(日村勇紀)だから俺は全然、本当に疎いのよ。いろんなことに関して疎いんだけど、この人は早いから。ファッションであるとか音楽であるとか。たぶんそういうの、好きだから。

(星野源)そうですね。本当に好きですよね。趣味が多彩というか。

(オークラ)フフフ(笑)。

(日村勇紀)ねえ。だからこの人が近くにいると、なんとなく自分もその最先端に入り込めている部分っていうのは、もうぶっちゃけあるから。

(星野源)なるほど、なるほど。そういうことですね。

(オークラ)……お恥ずかしい(笑)。

(日村勇紀)「お恥ずかしい」って(笑)。

(星野源)ありがとうございます(笑)。じゃあ、ここで1曲お送りしましょうね。Superorganism『Something For Your M.I.N.D.』。

Superorganism『Something For Your M.I.N.D.』

<書き起こしおわり>

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