みうらじゅんさんがニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』にゲスト出演。高田文夫さんとバンクシーについてぼんやり話していました。
(高田文夫)最近話題のバンクシーはどう思いますか?
(みうらじゅん)えっ、なんですか、それ?
(高田文夫)バンクシーってネズミの絵を描いたりしてスッと逃げちゃうんですよ。
(松本明子)本物の、すごい価値があるっていう。
(みうらじゅん)小林一茶ですか? ネズミの絵を描くって……。ああ、雪舟だ。雪舟!
(高田文夫)それは涙でね。
(みうらじゅん)涙でネズミの絵を描いたっていう。
(高田文夫)雪舟は涙で床にネズミの絵を描きますけども。いま生きてないからね。
(みうらじゅん)ああ、もう死んでますね。雪舟はね。
(高田文夫)そういう人がいるんですよ。バンクシーっていうね。ちょっと流れかな?って思って。自分の絵を発表して、落札されて。1億だとか2億だとか値がついて。
(みうらじゅん)ああ、わかった! ダーッ!って。切れるやつだ。
(高田文夫)シュレッダーで。あれのお仲間かと。
(みうらじゅん)シュレッダーで。あれ、何枚かやると、シュレッダーって詰まるんですよね。
(松本明子)アハハハハハハッ!
(高田文夫)シュレッダーの説明かよ!(笑)。
(みうらじゅん)うちの事務所にもシュレッダー、買ってあるんですけども。
(松本明子)あれ、詰まっちゃうんだよね。
(みうらじゅん)詰まるんですよ。ガクンガクン!って、また戻ってきたりとかして。上手く切れているなとは思いましたよ、あれ。
(高田文夫)ああ、専門家の目から見てね。
(みうらじゅん)大した厚みがないんだろうなとは思いましたね。
(高田文夫)俺、なんかみうらさんと裏でつながっているのかな?って思って。
(みうらじゅん)注目していたのはシュレッダーですね。
(高田文夫)ああ、そっちの方に目線が。
(みうらじゅん)よく切れているなって。
「さすがバンクシー、いいシュレッダーを持っている」
(高田文夫)「さすがいいシュレッダー、持っているな」と。
(みうらじゅん)さすがでしたね。ええ。幅も広いし、あれはいいやつですよ。
(松本明子)アハハハハハハッ!
(高田文夫)ああ、おかしい(笑)。
<書き起こしおわり>