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吉田豪とGLAY HISASHI サブスクリプション時代の音楽と本を語る

吉田豪とGRAY HISASHI BiSH アイナ・ジ・エンドを語る SHOWROOM
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GLAYのHISASHIさんが『猫舌SHOWROOM 豪の部屋』に出演。吉田豪さんとサブスクリプションサービス全盛時代の音楽や本のあり方について話していました。

(HISASHI)いや、なんならこのスマートフォンのポテンシャルってすごいっすよね。こんだけ世界に発信して……っていうね。「もうダメだ!」っていうプレッシャーとかないですからね。

(吉田豪)ゆるゆるですからね。スマホの能力ってそこだと思うんですよ。スマホで自宅っていうこの何ら気負わない自宅感。そして、ここがたぶん勝手にやっていることですけども。違法アップロードも黙認システムっていう(笑)。

(HISASHI)俺、結構ね、黙認なんですよ。だって広がった方がいいじゃないですか。

(吉田豪)そうなんですよね。それによって「番組をリアルタイムで見た方がいい」って思ってくれる人が増える方が嬉しいわけで。

(HISASHI)そう。俺、だから海外のライブとか、来日公演とかある時、「どんな曲をやっているんだろう?」って。あっちってもうだいたいみんなスマホで撮っているじゃないですか。「ああ、セットリストはこんな感じなのね」って。日本は……まあアイドルとかで動画OKとかダメとかいろいろとあると思うけど。でも、これ(スマホ撮影)ばっかりになっても、ねえ。

(吉田豪)まあでもね、たしかにある程度の黙認の方が広がると僕は思っていますよ。あまりにも違法アップロードを取り締まるのもわかるけど、それによる広がりっていうのも絶対にあるとは思うので。

(HISASHI)俺、東芝EMIの時にコピーコントロールCDっていうのをやっていたんですけど……もうザルみたいな話ですよね(笑)。

(吉田豪)フハハハハハハハッ!

(HISASHI)結果、うちの母親から「今回のCD、音が悪い!」って言われて。

(吉田豪)フハハハハハハハッ! お母さんから?(笑)。

(HISASHI)オカンに怒られて終わり!っていう(笑)。

(吉田豪)まあね、あれもすぐに終わりましたからね。

(HISASHI)だからもう、2000年代のMP3問題とか、WinMXとか、あの頃に俺は「面白い! もっとやれ!」って思っていて。でも、メタリカとかオフスプリングもガンガンにやっていて。「まあこういう時代が来るんだろうな」って思いながらも我々はいろいろと策を練ったんだけど、すごくいまは色あせて……(笑)。

(吉田豪)これだけサブスクが当たり前の時代になって。うん。

(HISASHI)逆になんか、「SNSとかで言ってくれよ!」ってこっちが言っちゃうみたいな。

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サブスクにない音楽をどう探すか?

(吉田豪)サブスクが当たり前の時代になると、サブスクにない音楽をどう探すか? みたいな感じに僕はなっていますね。

(HISASHI)ああ、たしかに。

(吉田豪)地下の音楽とか地下アイドルの曲とかは当然、ないんで。

(HISASHI)いや、それこそ豪さんの本とかって電子になっていないじゃないですか。

(吉田豪)ならないんですよ。

(HISASHI)それなんだよなー。

(吉田豪)フフフ、そうなんですよ。特に老眼の人からよく言われますよ。「字が小さいから、電子にしてくれ」って。

(HISASHI)いや、俺の周りの人はやっぱり「いや、本でしょ。本で買わなきゃ」みたいに言っていて。「たしかにそうだな」って思って。

(吉田豪)僕もまあ、CDをいまだに買い続けているのはそういうのがありますよね。

(HISASHI)やっぱりAmazonで買っても「Kindle」で出たらKindleを押しちゃうけど……でもやっぱり本がずっと前から好きだったし。

(吉田豪)だから、どっちもなんですよね。

(HISASHI)そうですね。

(吉田豪)僕もだから雑誌は電子でいいかな?ってなりながらも、単行本は残したいから紙で買うみたいな感じです。いまは。

(HISASHI)ああ、なるほどね。だから、これは言ったら「お前もか!」ってなるんだけど、すしアカデミーとかっていいじゃんみたいな。堀江くんの説って一理あるなって思うんだけど。

(吉田豪)そんなに職人が何年も……ってね。

(HISASHI)その古き良き伝統も絶対にいいわけで。だから、どっちもいいところだったり得意なところだったり、自分の塩梅でやればいいじゃん、みたいな。

(吉田豪)一方に流れすぎる必要はないんですよね。

(HISASHI)そうそう。みんなムキになりすぎて。うん。嫌いだったら前澤さんとかフォローしなきゃいいじゃん、みたいな(笑)。

(吉田豪)フフフ、かわいそうですよね。前澤さんね。

(HISASHI)俺は全然……すっげーZOZOTOWNも使うし。そのサービスがなくなっても嫌だなとも思うし。

(吉田豪)やっぱりね、もともとちゃんとメロコアムーブメントの中から出てきた人っていうリスペクトがありますからね。

(HISASHI)ああ、バンドをやっていたっていう。

(吉田豪)「Switch Styleの人」っていうのが僕の中であるので。

(HISASHI)ああ、そうなんだ。

(吉田豪)スタートトゥデイという会社名はGorilla Biscuitsから来ているとかっていうのがわかると、やっぱりベースは近いところから来たんだっていうリスペクトがありますからね。

(HISASHI)だからたぶんやっぱりね、新しいものは脅威だと思うんですよ。で、クラウチングスタートっていういまでは当たり前になっていることをみんな、わらったけども。やっぱり猿みたいにそれに従え!ってなっちゃうし。だから、新しいことをやる人ってすごく難しいと思うし、驚異だと思うけども。やればいいと思う。

<書き起こしおわり>

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