GLAYのHISASHIさんが『猫舌SHOWROOM 豪の部屋』に出演。吉田豪さんと福山雅治さん、氏神一番さん、GACKTさんの話などをしていました。
?#猫舌SHOWROOM 「#豪の部屋」?#GLAY #HISASHI(@HISASHI_)をゲストにお正月の格付け番組の一件やWACK話までディープにお届けしました、たくさんのご視聴ありがとうございました?☠️?
次回1/22(火)21時~は #ブクガ コショージメグミ(@COSHOTaaaaN)が登場?❤https://t.co/33xAYKTSFq#SHOWROOM pic.twitter.com/tNGf6oRpsH
— SHOWROOM (@SHOWROOM_jp) 2019年1月15日
(吉田豪)(コメントを読む)「福山さんにも『豪の部屋』にゲストに来てほしい」。全然ね、アミューズがいいなら出てほしいですけども。
(HISASHI)福山さん、でも好きそうじゃないですか?
(吉田豪)交流はあるんですよ。
(HISASHI)えっ、マジですか?
(吉田豪)福山さんもまたちょっと特殊な人で。リリー(・フランキー)さんと福山さんが仲がいいんですけど。リリーさんは僕の師匠で、リリーさんに対して「はじめて僕がリリーさんすごいと思ったのが、吉田豪さんの師匠だっていうことなんですよ!」って言っていて。
(HISASHI)フハハハハハハハッ! すごっ!
(吉田豪)福山さん、プロレスとか格闘技が好きだから僕が紙のプロレスで書いていた時から見ているっていうことで。「あの吉田豪さんの師匠だったんすか、リリーさん!」ってなって。そこから福山さんと結構交流があり。年に1回、SPA!で会っていて。
(HISASHI)いやー、福山さんがここに座るんすか?
(吉田豪)いや、座るかどうかはわからないですけど。事務所が大変なハードルがあると思うんですけど。福山さん自身はね、フットワーク軽い人なんですけども。
(HISASHI)ねえ。でも意外と、なんだろうな? メディア制限みたいなこととかある人だったら大変ですよね。
(吉田豪)SPA!でずっと好きな男・嫌いな男アンケートで僕、10年以上それの座談会の出演者だったんですよ。それでずっと福山さんが1位とかを取っていて、福山さんが殿堂入りしたんですね。10年ぐらい取ってきたので。その結果、殿堂入りした後は僕と福山さんの対談が載るようになって。で、2回、福山さんと対談しているという、そういう流れもあって。
(HISASHI)音楽番組で何度かと、あとは1回絡んだぐらいしかないんだけども……(笑)。
(吉田豪)フハハハハハハハッ!
(HISASHI)本当になんか、あのまんまかっこいい人ですよね。
(吉田豪)まあ、面白い人ですよね。ネタはちゃんと山ほど持っている人ですし。
(HISASHI)あと、ギターが超詳しいんすよね。
(吉田豪)超持っていますからね。あと、ネットとか、自分の調査が異常ですよ。僕がいろいろ話した話とか、全部握っていますよ。
(HISASHI)へー! 意外な……。
福山雅治のエゴサ力
(吉田豪)僕が1回、DOMMUNEっていう番組にカブキロックスの氏神一番さんと出た時、氏神一番さんが全然カブキロックスになる前、泥酔してヤバい酔い方をして渋谷のゴミ捨て場に捨てられていた時に助けてくれたのが福山雅治だったっていう。
(HISASHI)ええっ、すごーい!
(吉田豪)で、「僕ももうすぐアミューズでデビューするんですよ」ぐらいの。お互いに何者でもない時に福山雅治に助けられたっていう話をしていて。
(HISASHI)フハハハハハハハッ!
(吉田豪)「あれ、見ましたよ」って福山雅治さんに言われて。「なんでそんなの、見てるんすか!?」っていう(笑)。
(HISASHI)意外と深い階層を……。カブキロックス、大好きで。
(吉田豪)なんで?(笑)。
(HISASHI)いや、バンド時代からヒステリックグラマーって……。
(吉田豪)もともとだからグラムロックをやっていた人たちのバンドがあって。
(HISASHI)めちゃくちゃちゃんとしていて。
(吉田豪)ちゃんとしていたグラムロックバンドに歌舞伎ロック・バンドみたいなのがあって。そこと融合したのがカブキロックスなんですよね。
(HISASHI)だからなんか、聖飢魔IIだとかその流れをくむんだけど、音楽的にすごいかっこいいなっていう。イカ天とか、そこからもういっぱい聞いて。
(吉田豪)イカ天時代は接点ないですよね?
(HISASHI)ないですねー。氏神さん、ないんすよね。
(吉田豪)氏神さんのポンコツぶりはずっと僕は評価していて。常にズレているあのポンコツぶりが面白すぎて、いろんなところで「氏神一番は面白い」って言い続けているんですけどもね。あと僕、GACKTさんももちろん大好きで。1回インタビューもして。
(HISASHI)マジっすか?
GACKTのバイオレントな話が好きすぎる
(吉田豪)いや、本当に好きなんですよ。GACKTさんのバイオレントな話が好きすぎて。バイオレントな話をしすぎてGACKTさんもノリノリで話してくれるんですけど、事務所の人に「すいません、あんまりそういう暴力的な話をするのはやめてもらえないでしょうか?」って……(笑)。
(HISASHI)フハハハハハハハッ! それはもう原稿チェックでがっつりダメになる……「えっ、これしかしゃべってないの?」って(笑)。
(吉田豪)意外といけましたけどね。でも、面白かったですよ。やっぱりGACKTさんはビジュアル系をバイオレントでのしてきたっていう感じのエピソードが全部面白くて。
(HISASHI)GACKTくんはマリスミゼルとよく対バンをしていて。その時はね、GACKTくんじゃなかったんですよね。変わってからは僕は……。
(吉田豪)はいはい。
(HISASHI)で、マリスミゼルのベースをスカウトしたことがあったんですよ。
(吉田豪)へー!
(HISASHI)JIROが入る前に。ベースが抜けて。そしたら、断りやがって!(笑)。
(吉田豪)フハハハハハハハッ! へー!
(HISASHI)「まあ、そうだな。あの頃のGLAYはちょっと魅力なかったからな」って。あの頃から本当にコンセプチュアルで。
(吉田豪)マリスミゼル、面白かったですもんね。やりすぎなぐらいの感じが。
(HISASHI)すごかった。本当にすごかった。
<書き起こしおわり>