吉田豪とギュウゾウ 南部虎弾を語る

吉田豪とギュウゾウ 南部虎弾を語る SHOWROOM

ギュウゾウさんが『猫舌SHOWROOM 豪の部屋』に出演。吉田豪さんと電撃ネットワークのリーダー、南部虎弾さんについて話していました。

(ギュウゾウ)あ、そうだ。この話を先にしておこう。うちの電撃ネットワークのリーダーの南部虎弾さんがいま、手術をしていまして。明日か明後日に大手術があります。これはFacebookの方でも南部さんが本人でレポートしていて。今日、止まったんで。生きてれば、明日。で、これが成功しますと、1回少し休んで7月ぐらいから電撃ネットワークの快進撃が始まる、もしくは始まらないかっていうのはあるんだけども。まあ、人間っていうのはみんなが気にしてくれているとパワーをもらうようなもんなんで。南部さん、まだちょっと引退するには早いと思うので。気に留めてください。電撃ネットワークの南部虎弾がいま、明日手術です。

(吉田豪)南部さんも怪人ですからね。

(ギュウゾウ)怪人中の怪人だよ。

(吉田豪)たぶんちゃんと南部さんの人生って掘られたことがないと思うんですよ。僕もだから接点はあるんだけども、正直絡みづらさがあってあんまり深入りはしていないんですけど、興味はあるんですよ。南部さんという人に。

(ギュウゾウ)やっぱり逸話はすごいしさ。ただ、絡みづらいよ。

(吉田豪)絡みづらいですよね、すごく(笑)。

(ギュウゾウ)プライド、すごい高いしさ。で、プライドの場所も難しいんだよね。だけど、怪人だよね。

(吉田豪)怪人ですよね。結構重要なところに関わっている人でもあったりするし。

怪人・南部虎弾

(ギュウゾウ)そうそう。あと、やっぱり芸人としてのね、スキルはどうかわからないけど、立ち振る舞いとしてはもう本当に昭和の残り香はプンプンあるし。ちっちゃいお金にはケチだけど、でっかいお金には全然おおらかだし。コーヒー代とかうるさいいんだけどね(笑)。

(吉田豪)フフフ(笑)。

(ギュウゾウ)これがね、100万、1000万単位になると全然おおらかな人ですよ。

(吉田豪)(コメントを読んで)「元ダチョウ倶楽部リーダーぐらいの情報しかない」。いちばん有名なのはあれですよね。ひょうきん予備校で山本晋也監督とバトルとかね。

(ギュウゾウ)あれとかもね、本当に豪ちゃんとかにもうちょっと掘ってもらってね。実際の話と、あとは裏の話と……。

(吉田豪)知りたいですよね。山本晋也監督も日大応援団ラインという。

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(ギュウゾウ)そう。日芸の応援団ですね。ある時期からピタリと応援団の話をしなくなって。

(吉田豪)へー!

(ギュウゾウ)先ほどの応援団の本も、取材申請を……僕は面識もあるし。昔、応援団の話もしていたんだけども。「いま、もう応援団の話はあまりしたくないんで」って、それで止まっちゃったんだよね。

伝説の応援団CHRONICLE
河出書房新社

(吉田豪)へー! そのへんはいろいろとデリケートなんですかね?

(ギュウゾウ)あと、僕もそうだけど、「あれはちょっと違ったかな?」っていう反省はあるとは思うんだよね。こう、マッチョの人っていうのはさ、繊細な人の気持ちはわからないからさ。だから大胆なことができるっていうか。「いいことをしている」って基本的には思っているんですよ。僕も(笑)。

(吉田豪)フハハハハハハハハッ! まあね、ギュウゾウさんは文化系の気持ちはわからない気がしますよ(笑)。

<書き起こしおわり>

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