星野源さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で映画『デッドプール2』についてトーク。あまりにも好きすぎて購入したブルーレイ盤特典映像を激推ししていました。
(星野源)最近、なんか話としてはあったかね? ああ、あれです。ちょっと前なんですけど、『デッドプール2』を映画で見まして。ビデオがリリースされて、やっと家で見れるようになりまして。最初は配信の方で見てですね、これが本当に面白くて。何て言えばいいんだろう? すごく大好きな映画になりまして。最近はもう配信でね、レンタルとかできるじゃない? 配信でも。3日間とかで400円とか500円とかっていう。そういう感じで映画を見ていることが多いんですけど。
ちょっと好きすぎてブルーレイが発売するのを待ってですね、買ってもう1回見たりとかしています。なんか……何が好きかっていうのが、いろんな要素があるんでちょっとこの時間ではなかなかうまく言えないんですが。なんかいろんなとこにすごく愛のある映画だなと思いました。主に下ネタだったりですね、ドギツいギャグだったりグロテスクな描写だったりとかがすごく多いんですけど、やっぱり根本で表現するということがですね、なんか愛というところに結びついてるような気がして。愛とかきれいごとというもの取っ払った正義というような部分がですね、すごくいろんなギャグの合間に表現されているような気がして。すごく大好きな作品になってしまって。
すごく大好きな作品になった
なんかすごく……うまく言えないな(笑)。「文句のつけどころがない」とか「映画として完璧だ」っていう言い方もできるかもしれないけど、どっちかと言うと「たぶん一生好きな映画。手元に持っていたい!」みたいな。「自分好み」っていうことだと思うんですけど。で、本当にいろんなギャグとかすごいアクションシーンがいっぱいなんですけど、ブルーレイを買ったらですね、15分長いエクステンデッド・バージョン……再編集版、ディレクターズカット版みたいなのがあって。で、その劇中で本当にたくさんのアドリブでギャグを登場人物の方々が言ってるんですけど、その違うバージョン。違うギャグっていうのが随所に入っていて。
ただ長くなるだけじゃなくて、アクションも長くなっていたりとか、またちょっと違う見せ方をしていてですね。そのまた違う面白さがあって。なのでそれ、配信ではないんですよね。なんで『デッドプール2』が面白かったなっていう人は、ちょっと DVD・ブルーレイを買ってそっちも見てみてください。
エンドロール後の、そっちだけに入ってるバージョンのギャグがもうすごすぎて(笑)。「言えない!」っていう感じのギャグなんですけど(笑)。「これをギャグする!?」っていうようなものが手に入ってて、すごく面白かったし。「やるんだ!」っていうのと同時に、オチも含めてすごく好きなので。気になった方はぜひ見てみていただきたいと思います。
<書き起こしおわり>