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渡辺志保 エミネムVSマシンガン・ケリーのビーフを語る

渡辺志保 エミネムVSマシンガン・ケリーのビーフを語る INSIDE OUT
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渡辺志保さんがblock.fm『INSIDE OUT』の中でエミネムとマシンガン・ケリーのビーフについてトーク。マシンガン・ケリーが出した『Rap Devil』に対するエミネムのアンサーソング『KILLSHOT』を中心に話していました。

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#KILLSHOT HIT THE LINK

Marshall Mathersさん(@eminem)がシェアした投稿 –

(渡辺志保)ここで私の方から2曲目をお届けしたいと思います。皆さん、気になっていらっしゃる方も少なくないじゃないですか。まあでも楽しい三連休でいちいちエミネムうとマシンガン・ケリーのビーフのことなんか考えとらんわ!っていう方の方が多いかもしれませんけどもね。先週もこの『INSIDE OUT』でマシンガン・ケリーの『Rap Devil』という曲をかけさせていただきましたけども。

エミネムがね、『Kamikaze』というアルバムを発売して、そこでたくさんの若手ラッパーを主にディスっていた。それに対してマシンガン・ケリーが『Rap Devil』という曲をリリースしてエミネムのディスに対するアンサー。そしてさらにディスをふっかけた。でも、先週も言ったけどただのディスだけじゃなくて、マシンガン・ケリーはもともとエミネムの大大大ファンだったから、そのエミネムへのディスとともに賛辞を……どれだけエミネムさんが素晴らしいのかっていうこともラップしてるような、そういった曲だったんですけれども。

で、それに対してエミネムが何て返すのか?っていうのを世界中の人たちが待っていたと思うんですが、とうとうそれにエミネムがアンサーしました。先日、エミネムの方から『『KILLSHOT』という曲、アンサーソングをリリースしまして。丁寧にジャケットもまあどう見てもマシンガン・ケリーだろうな、みたいなイラストの男の子に銃の照準が合っているっていうか、撃たれているような、そういったジャケットでございましたけれども。ちなみにこの『KILLSHOT』っていうタイトルなんですけれども、2009年に公開されたアクション映画のタイトルなんですって。

で、日本ではよくDVDスルーとかって言いますけれども、劇場公開はされずにDVDだけで流通しているそうなんですけども。私はちょっとこの映画、知らなかったのね。で、この映画のストーリーなんだけど、主人公がアーマンドさんという方で。アーマンド(ミッキー・ローク)は「ブラックバード」という名で知られるベテランの殺し屋。彼は過去に弟を誤射して死なせてしまったトラウマを抱えていた。そしてついに引退を決意した彼だったが……みたいな。で、その引退を決意した殺し屋の彼が狙う標的の男の名前がウェイン・コルソン。これが『KILLSHOT』っていう映画のあらすじなんだけど。

それでマシンガン・ケリーの本名もコルソンくんっていうんだって。だからそういったところにもかけてるじゃないか?って。そのベテランの殺し屋が、新たな標的を目の前にして殺さねばならないっていうストーリーがその映画『KILLSHOT』。標的の名前もMGKと一緒っていう、そういったところもかけてるんじゃないかという風に全世界のRap Geniusのオタクたちが語り合っておりました。

で、内容は本当にMGKの『Rap Devil』に丁寧に返してるような感じもするんだが、ちょっとこれね、海外の批評サイトのコメントだったかで私もちょっと見て、同じように思ったんですけれども。この曲って結構エミネムがいかに優れたラッパーかっていうことを……まあ、セルフボーストですけども。それが結構淡々と述べられていて、あんまりマシンガン・ケリーに対するディスを返すってよりかは自分がいかにすごいかっていうことを淡々と述べている要素の方がデカいんじゃないか?っていう風に評している人がおりまして。まあたしかにそうかもしれんなと思った次第です。でもね、本当に「あいたたたた……これ、マシンガン・ケリーだったらマジでラップ人生終わってるわ!」みたいなラインもたくさんあったりして。

たとえば、エミネムはもうすぐ46歳になる。いまは45歳。マシンガン・ケリーからも「もうすぐ46のジジイのになんでそんな怒ってんだよ?」みたいなことを言われてるんですけども、「俺が80歳の自分(エミネム)とハタチのマシンガン・ケリー、どっちかになりたいか?って言われたら、間違いなく80の自分の方がマシだわ!」っていう風に言ってたりとか。「俺はもうね28、9の時にはめちゃめちゃ成功したアルバムを3枚、リリースしていたから。それに比べてお前のキャリアは本当にクソ、カスみたいだ」というようなことを言っていたりとかね。まあ、そういったラインがバカバカ出てくるわけなんですけれども。

プラス、向こうの有名な司会者というヒップホップ・ジャーナリストのスウェイのインタビューでもいろんなことを語っていましたが。このビーフ、私はもうあまり続けなくてもいいんじゃないかと思っていて。このエミネムがいまから聞いていただきますけれども、この『KILLSHOT』をリリースしたことによって……で、さっきヤナタケさんに教えてもらったんだけど、これはいまYouTube上だけで公開されているっていう状況なんですよね。売り物になってない。もちろん、YouTubeも公式チャンネルから発信されてるからクリックすればお金が入ることにはなるんだけれども、いわゆるSpotifyとかアップルミュージックとiTunesには発表されてない音源ということで。

なので、エミネムもこれを売って稼いでチャート1位を取ろうとか、そういう感じではないのかなという風にも思うし。もうこれで終わりでいいんじゃないか、みたいな。かつ、マシンガン・ケリーはこの『KILLSHOT』に対しては「もうなんかゴミ」みたいなことをつぶやいていたし。さらにもうすぐマシンガン・ケリーは自分のEPをリリースすることも宣伝で公開しましたから。もうそれでいいんじゃないか。自分のEPのリリースの宣伝のためにエミネムに刃向かったっていうことでもう終わり。それでいいんじゃないかなって思うぐらい、あまり生産性のないビーフなような気が私はしてしまいますね。なんかちょっとまとまっていないですけど。

(DJ YANATAKE)ただ、お互いに数字が出ているっていう。エミネムは公開3日ぐらいでYouTubeが5800万再生。

(渡辺志保)意味が分からないですね(笑)。

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ビーフが数字になる

(DJ YANATAKE)6ix9ineとかがさ、いまYouTubeの再生回数を自慢していたりするけどさ。「0」がひとつ違う。半端ない。で、アメリカのiTunesとかのチャートを見ていると、2週間ずーっとマシンガン・ケリーが1位。だからやっぱりね、ビーフが数字になっているアメリカはすごいなっていう感じですよね。

(渡辺志保)しかも本当に犬も食わないようなビーフとか思っちゃうんだけど。そうなの。ちょっと私が引っかかるのはエミネムの年齢的なところ。20ぐらい年下のラッパーにここまで……なんかジェラスも入っているのかわからないですけど。で、この『KILLSHOT』の中でもですね、「お前みたいなマンブル・ラッパーはもう黙っとけ!」みたいな描写があるんだけど、マシンガン・ケリーって別にマンブル・ラッパーでもないし。なんかエミネムにとっては若い歯向かってくるラッパーはみんなマンブル・ラッパーっていうことになんだかな?って思ったり。なんかいろんなどうでもいいことをね。

(DJ YANATAKE)エミネムからみたら、それぐらいに聞こえるみたいな?

(渡辺志保)やっぱりあれぐらいの滑舌の良さだとね、そんな感じに聞こえちゃうのかしら。まあオートチューンとかもディスっていたりしますけども。あと、マシンガン・ケリーでバッドボーイレコーズからデビューしたラッパーだから、ディディの名前がこの『KILLSHOT』の中にも出てきてて、ちょっとナンセンスな感じになってきているんですけれども。なので私の個人的な考えとしては、なんかドレイクとミーク・ミルのビーフとはちょっと違うテンションっていうか。なんかもう2人ともこれで十分数字稼いだんだから、手打ちでいいじゃん? みたいな感じがします。というわけでちょっと聞いてください。エミネムで『KILLSHOT』。

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Eminem『KILLSHOT』

はい。いま聞いていただいておりますのはエミネムの新曲『KILLSHOT』でした。いかがでしたでしょうか?

<書き起こしおわり>

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