安住紳一郎 大好きな香川県への愛を語る

安住紳一郎 大好きな香川県への愛を語る 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんがTBSラジオ『日曜天国』の中で大好きな香川県への愛を語っていました。

るるぶ香川 高松 琴平 小豆島 直島 '19 (るるぶ情報版)

(安住紳一郎)香川県丸亀市、36歳男性の方。ありがとうございます。

(中澤有美子)ありがとうございます。

(安住紳一郎)香川県から。ありがとうございます。さっきの方は……香川県? あらっ! 香川県ずいている。ありがとうございます。どういうこと? 香川県。そうですか。香川、いいところですもんね。

(中澤有美子)そうですー。

(安住紳一郎)どういうところを知っているんですか?

(中澤有美子)ええと、讃岐うどんです。

(安住紳一郎)讃岐うどん。そうですね。香川県か、そうか。高松と丸亀から。へー。香川県はたしか気の強い人が多いんですすよね。違いましたっけ?

(中澤有美子)ああ、女性?

(安住紳一郎)女性ね。そう。たしか……いや、いい意味でですけどね。香川県。みなさん、四国は詳しいですか? 私、四国が好きでよく行くんですけどもね。四国は、まあ香川県がありますね。そして徳島県がありますね。そして愛媛県がありますね。そして高知県ですね。そうすると、なんとなく徳島県と香川県の位置がちょっと、「うーん、なんとなくあのへんかな?」ってわかりますもんね。

(中澤有美子)まあ右側が徳島ですね。

(安住紳一郎)そうです。香川県はとっても小さいんですよね。でも、四国の雄的な存在ですよね。で、ちょっと水不足なんですよね。なので、ため池とか用水とかがすごくあるんですよね。で、なかなか面積がない。水がないっていうことでちょっとね、がめつくなるっていう傾向があるみたいな話はチラチラッと聞いたことがあります。

(中澤有美子)えっ、ええっ?(笑)。

(安住紳一郎)ああーっ、失敗! 褒める途中に……(笑)。

(中澤有美子)そうですね(笑)。

(安住紳一郎)もうちょっと、最後まで話を聞いてください。すいません。

(中澤有美子)はい。ここからですよ。

仕切り直して香川県への愛を語る

(安住紳一郎)ここからですよ。なので、ちょっと工夫をして乗り切ろうっていう県民気質があるみたいで。そういうところでちょっと、アイデアを出すという経緯の中で少し気が強くなるという話はチラチラッと聞いたことがありますね。

(中澤有美子)へー!

(安住紳一郎)なんとなくね、わかりますよね? そうそう。工夫をしなきゃ他の地域に負けちゃうんだもんっていう、そういう気持ちがあるみたいですね。だから、一生懸命がんばっているっていう感じが伝わってきますね。で、私は香川県のタクシーの運転手さんとよくトラブルになるっていう話が……(笑)。

(中澤有美子)あら(笑)。そうなんですかー。

(安住紳一郎)うん。そうなんですよ。香川県のタクシーの運転手さんと話をしているとなんか「うん、そうか……」って思って。「それは……」って言うと「いや、違うね」って言われるから。いっつもケンカになっちゃう。

(中澤有美子)あら、まあ。

(安住紳一郎)「ケンカになっちゃう」っていうのは大げさだけどね。まあ、それを楽しんでいる部分もあるんですよね。

(中澤有美子)そうでしょうね。あら、まあ。

(安住紳一郎)「香川県はなんでも上手にやるからねー」なんてことを言われて。「ああ、そうですか」って言って。「みかんなんかも愛媛よりも香川のみかんの方が美味いね」なんて言われて「運転手さん、流石にそれはないんじゃないですか? やっぱりみかんって言ったら愛媛じゃないですか?」「いやー、お兄ちゃん。香川の方が絶対に美味いもんね!」って言われて。「フン!」って思って(笑)。

(中澤有美子)アハハハハハッ! そうなんだ。そういう自負があるんですね。

(安住紳一郎)ちょっと、時計を5分ぐらい戻したいんだけど……。

(中澤有美子)アハハハハハッ! やり直したい?

(安住紳一郎)やり直したい。香川県は好き。

(中澤有美子)好き、好き。好きです。

(安住紳一郎)香川県丸亀市、36歳男性の方からいただいております。「健康にまつわる話。鮎などの川魚を串に刺し、塩を振って炭で焼く。焼き上がったその香りを嗅ぎ、本能が応えるように『美味そうだな!』と思った時に健康を実感します。たとえ心電図に変な波が見えても『なんて自分は健康なんだ』と思えます。おすすめです」。

(中澤有美子)それはありますよね。

(安住紳一郎)そうねえ。たしかに。……いやー、ちょっと香川県への愛を語る準備ができてなくて。ちょっとなんか……。

(中澤有美子)フフフ、うん(笑)。

(安住紳一郎)そうですよね。いや、ものすごく香川県は行っているんですよ。好きで。高松ね。そうなんですよ。よく行っているんだけど……ちょっと上手く。「自分が知っている」っていうことを出しちゃったんだろうね。普段からの練習が足りないというね……。失敗しました。

(中澤有美子)フフフ(笑)。

(中略)

(安住紳一郎)さて、香川県綾川町の方からいただきました。ありがとうございます。香川県。ねえ。本当に私、香川県のことがだーいすきっていう話をずっとしていますけども。

(中澤有美子)フフフ(笑)。

(安住紳一郎)「安住氏の言う通り、香川県民の県民性、あると思います。昔から言われているジョークで四国の人がお金を手に入れたら……という話があります。『四国の人がお金を手に入れたら、徳島の人は商売を始めます。高知の人はお酒を買います。愛媛の人は買い物をします。香川の人は貯金をします』という笑い話です。香川県の貯蓄額の平均は全国1位です」というね。

(中澤有美子)へー、そうですかー!

(安住紳一郎)そう。だからやっぱりね、節約家。アイデア、工夫をして……っていう、そういう県民性があるんですよね。

(中澤有美子)へー!

(安住紳一郎)……だいぶ、盛り返しているかな?

(中澤有美子)ちょっとずつ。

(安住紳一郎)ちょっとずつね。これから3年ぐらいかけてやりますから。

(中澤有美子)フフフ(笑)。

<書き起こしおわり>

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