吉田豪と伊藤麻希 アイドルと鬱を語る

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伊藤麻希さんが『猫舌SHOWROOM』火曜日『豪の部屋』の中で吉田豪さんとアイドルと鬱について話していました。

(吉田豪)この前、トークイベントでいろいろと話した時、プロレスラーになってからキャラチェンジしてポジティブなことしか言わないように……って。

(伊藤麻希)アハハハハハッ! ねえ、それ言わないで、マジで(笑)。

(吉田豪)だけど、ネガティブ部分をひたすら掘っていくっていうイベントをやって。

(伊藤麻希)そうそうそう(笑)。いやー、えぐられたよ。

(吉田豪)迷っていたんですよね。すごいね。「これ、出していいのかな、伊藤?」みたいな。すごい迷っていて。

(伊藤麻希)そう! 迷うようになったんだよ。前はね、迷わずにボンボンボン!って言っていたけど、最近よく言葉を考えるようになったの。

(吉田豪)まあ大人になったし、たぶんリアルタイムでネガティブなことを言うのはよくないっていうのはわかるんですよ。「いま、弱っている」みたいなことは。でも、昔話ならいいんじゃないか?っていう話ですよね。

(伊藤麻希)まあね、たしかにね。時効だもんね。

(吉田豪)そうそうそう。「筋トレしていれば悩まない」みたいな、あの話もよかったですよね。

(伊藤麻希)フフフ、そうだね。今日もちゃんと筋トレしてきた(笑)。

(吉田豪)「悩んでいるアイドル、お前ら体を鍛えろ!」っていう(笑)。

(伊藤麻希)そうだんだよ。

(吉田豪)それ、僕もよく言うやつですよ。僕も鬱の本を出しているんですけど。サブカルの人とかが40ぐらいになると病みやすいんですよ。やっぱり単純に文化系で持って生まれた体力がもう尽きるころなんですよね。普通に体力が落ちてきて。で、陽の光も浴びないような生活をしているから。それでプライベートでも離婚だのなんだのっていろんなことが起きやすい。だから、病みやすいんですよ。

(伊藤麻希)ああ、そうかそうか。

(吉田豪)で、どういう風にすればみんな抜けられるのか? みたいなことをいろんな人に聞いて。どうやって抜けたのかなとか。で、須藤元気さんとかと話している時に「単純にそれ、汗をかかないからですよ」みたいな。

(伊藤麻希)ああー、やっぱりみんな同じことを言うんだね。そうだよね。

(吉田豪)そうなんですよね。だから朝日を浴びることっていうか、太陽の光を浴びることが重要で。だから僕がしょっちゅう言うのは「とにかく散歩しろ」っていうね。

(伊藤麻希)ああーっ。そうね。そうよね。

(吉田豪)「歩け」っていう。座りっぱなし問題とか。そうなんですよね。

(伊藤麻希)そうそうそう。でもさ、本当にさ、もう根っからネガティブで鬱になっちゃった人ってさ、もうなんだろう? ずっと言い訳しない? 「でも……」「だって……」とか。そこだよね。

(吉田豪)「外は暑いから無理」とか(笑)。

(伊藤麻希)そう。「体を動かすの、苦手」とか。「明日から」とか。ダメなんだよね。そういうのって。「じゃあお前、永遠にそう言って終われ!」って思っちゃう。

(吉田豪)でも、自分もそういうタイプではあったじゃないですか。

(伊藤麻希)そう。だからこそ言える。うん。

(吉田豪)ですよね。

(伊藤麻希)そうそうそう。だってめちゃめちゃ鬱病だったもん。

(吉田豪)ガチでしたよね。普通に診断されるレベルの。

(伊藤麻希)ガチだった。精神科、行ったもん。で、ちゃんと「鬱病です」って言われたから「ああ、鬱病なんだ」って(笑)。

(吉田豪)「ちゃんと」じゃないよ(笑)。

(伊藤麻希)フフフ、でもこうやってちゃんと笑えるから、きっと治るんだよね。うん。

(吉田豪)どれだけなっても、意外となんとかなるっていうか。

(伊藤麻希)そうそう。意外とね。

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仕事などで評価されるのは大きい

(吉田豪)あと、すごい単純な話で、仕事とかで評価されるのって大きいじゃないですか。生きがいになるっていうか。アイドルでパッとしないような位置にいると病みやすいじゃないですか。

(伊藤麻希)病みやすい!

(吉田豪)周りと常に比べられ続けて。他の子はすごいチヤホヤされて。

(伊藤麻希)そうなんだよねー。

(吉田豪)アイドルが病みやすい理由って、たぶんそういうのが大きいと思うんですよね。人気がはっきりと目の前に見えて。

(伊藤麻希)そうなんだよねー。わかるよー。だってもう誰も握手会来ないのに、どんな顔をすればいいのかわからないしさ。お絵かきするしかないみたいな。もう本当にあれはキツかったな。

(吉田豪)正直48系でもそういうことで悩んでいる人、多いじゃないですか。人気がはっきり分かる。個人握手だと列の違いで。で、全く人がいなくて時間が余って、他のレーンの人がいじってきて。それにちょっと対応するぐらいの……。

(伊藤麻希)ああ、いやだー!

(吉田豪)辛いですよ、それ。絶対に。

(伊藤麻希)いやだね。でも、その人がそこに合っていないっていうのもあるんじゃない?

(吉田豪)なるほどね。

(伊藤麻希)あなたのフィールドはそこじゃないっていう可能性もある。うん。

(吉田豪)アイドルで結果を出すにはなにかするっていうのができていないのかもしれないし。もしかしたら。それ以外に、あなたがハマる場所もあるのかもしれない。

(伊藤麻希)うんうん。「アイドルじゃないんじゃない?」って思うけど。

(吉田豪)そんなこと言っていたら、みんなプロレスに来ちゃいますよ?

(伊藤麻希)やだ、もう! 来ないでほしい! プロレス、簡単じゃないから! やめて、簡単に来るのは。本当に!

(吉田豪)フハハハハハッ! 気軽に入り込みやすい空気ができちゃっていますよね。

(伊藤麻希)本当にやめて!

(吉田豪)「伊藤麻希でうまくいったんでしょう?」みたいな(笑)。

(伊藤麻希)もうね、伊藤でも結構がんばったよ!

(吉田豪)知ってますよ。知っているけど、アイドルで人気がなくて体力がなかった子が成功するんだ、みたいな実績ができちゃったんですよ。

(伊藤麻希)そうだねー。まあ、これは稀だから。こんなのはごく一部だから。

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