渡辺志保さんがblock.fm『INSIDE OUT』の中でJ・コールの『Album Of The Year (Freestyle)』を紹介していました。
(渡辺志保)今年に入ってアルバム『KOD』をリリースしたJ・コールがなんとフリースタイルをリリースしました。彼はもうすぐその『KOD』のツアーが始まるんだよね。そのツアーに合わせた新曲になっているんですが、タイトルが『Album Of The Year』。なにを歌っているか?っていうと本当にボースティング。セルフ・ボーストをして「今年のアルバム・オブ・ジ・イヤーは俺が出した『KOD』しかねえだろ?」っていう。それで最後は「ピースなことで締めるぜ。俺のツアーに来てくれよな!」みたいな感じで終えています。
かつ、彼は『KOD』の中で『1985』っていう曲がありましたけども。若いラッパーに苦言を呈していた。それもちゃんとここの『Album Of The Year』でももう1回、「若いラッパーたちに言っとくけどさ……」みたいな感じでチクリと一言、二言、三言あります。そして、トラックに使っているのはナズのクラシック。ここで使うとは私もびっくりしましたけども。そんな出来になっていますので聞いてみてください。J・コールで『Album Of The Year』。
J. Cole『Album Of The Year (Freestyle)』
いまお送りしましたのはJ・コールの『Album Of The Year (Freestyle)』。これ、元になっているビートはナズの『Oochie Wally』っていう曲だけどさ。
ねえ。いつ出たのかと思っていまササッと見たら2001年でもう17年前なんですね。恐ろしいですね(笑)。
<書き起こしおわり>