プチ鹿島と市川紗椰 ラジオの未来とオヤジジャーナルを語る

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プチ鹿島さんがJ-WAVE『TRUME TIME AND TIDE』にゲスト出演。市川紗椰さんと休暇の過ごし方やラジオの未来、オヤジジャーナルなどについて話していました。

(市川紗椰)今夜はプチ鹿島さんをゲストにお迎えしてお届けしています。ここまではプチ鹿島さんのお仕事に関わる話をうかがってきましたが、ここからはプライベート、ライフスタイルについてうかがいたいと思います。でも、野球も好きですし、プロレスもすごいお詳しいですし。本当に多趣味ですが……。

(プチ鹿島)多趣味っていうか、基本的に子供の時から変わってないっていう感じです(笑)。

(市川紗椰)私も一緒です。わかります。

(プチ鹿島)新聞とか週刊誌もそうですよ。僕、別に10代の頃からずっと週刊誌とかスポーツ紙を読んでいて。

(市川紗椰)週刊誌、スポーツ紙ってどういう面白さなんですか? すごいプライベートな話……戻っちゃうんですけど。

(プチ鹿島)自宅にある新聞にはないものがたくさん載っているうれしさですよね。野球なら野球もそうですし。「ああ、野球のことだけが一面でこんなに報じてくれる新聞があるんだ!」とか。さらに東京スポーツとかになると、当時はプロレスとかを報じてました。プロレスとかは他のメディアではなかなか登場しないんで。自分にとってはお菓子の家みたいな新聞があるんだっていうので楽しんでいたわけです。で、父親が会社帰りに買ってくる週刊誌とか月刊誌。文藝春秋とか週刊朝日ですよね。で、特に週刊朝日なんか、いちばん裏の方に山藤章二さんのブラック・アングルっていう。あれなんかも僕、すごく影響を受けていて。

(市川紗椰)はい。

(プチ鹿島)あれ、子供の頃から読んでいて。すごく難しそうなことを一枚のイラストで表現してくれるおじさんがいるんだなっていうので、ずっと読んでいたんですよ。そういうので基本、子供の頃から変わっていないです。

(市川紗椰)もし、夏休みを取らなくちゃいけないって無理やり取らされたら、2週間どう過ごします? どこか行ったりしますか?

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休暇の過ごし方

(プチ鹿島)ああ、ぼんやり1人で無駄な時間を過ごしたいと思っていて。ちょうど、ここまで仕事が入る前はよくやっていたのが、地方に行くんですよ。で、地方に行って、野球でもプロレスでもいいんですけど。相撲でもいいです。1週間なら1週間、その興行を追っかけてみたいですね。

(市川紗椰)ああ、いいですね。

(プチ鹿島)旅について行くってめちゃくちゃ面白いんですよ。

(市川紗椰)私も巡業はね、ついて行きます。

(プチ鹿島)ねえ。巡業とか、自分の好きなものあるきでその土地土地に行けば、「ここ、美味しいから行ってみよう」って後からついてくるじゃないですか。「じゃあ、温泉に入ろう」とか。最初から目的があると……これ、アイドルファンの方でもそうだと思うんですよね。

(市川紗椰)そうですね。鉄道好きもそうですよ。

(プチ鹿島)ねえ。だからそこに行きたいっていうまず大目標があって、周りからすれば「わざわざその土地に見に行くの?」って驚かれるんですけど、でも行ったらそこで美味しいものとか温泉とか、土地土地のものを楽しめるんで。すごくそれをやりたいですね。

(市川紗椰)いいですね。じゃあ、国内なんですね。

(プチ鹿島)国内ですね。野球場とかいいですね。地方とか行くと。で、僕はプロレスでもそうなんですけど、ずーっと集中してそれを見ているか?っていうと、結構ぼんやり他のことを考えていたりするんですよ。そういう時ってありません? お相撲でも。ああいう非日常の空間に行くと逆にアイデアとかいろいろ考えたり、ひらめきが出たり。

(市川紗椰)相撲の場合は私、1回お昼寝を挟むんですよ。生で見に行った時に。その時に、だいたいなんか不思議な夢を見て、それをメモります(笑)。

(プチ鹿島)相撲って、テレビで見るのもいいですけど、現場で見るとあっという間ですよね。

(市川紗椰)そうなんですよー。

(プチ鹿島)僕、あれに驚きました。はじめて見に行った時。

(市川紗椰)テレビだと「早くやれ!」ってなるんですけど、結構いろいろと映ってないところでやっているんですよ。ペース早いですよね。

(プチ鹿島)で、見る側もなんか食べたり、くっちゃべったり。おしゃべりをしているから、「あ、もう制限時間いっぱいだ」ってなる。これは生で見るためのシステムなんだなっていうのがあるじゃないですか。そういうのを僕、土地土地に行って味わうのが……。

(市川紗椰)そうですか。ここで1曲、かけたいと思うんですが。リクエスト曲ということで。

(プチ鹿島)僕、3才の娘がいるんですけど、その娘が最近ハマっている曲がありまして。かもめ児童合唱団の『あなたもロボットになれる』という曲です。これ、坂本慎太郎さんが作詞・作曲で、一応今日、「リクエストを1曲」っていうのがあったんで。妻に「J-WAVEでもかけて恥ずかしくない曲、ないか?」って。

(市川紗椰)うん、わかる(笑)。私も最初思った(笑)。「FMっぽい歌」って。

(プチ鹿島)はい(笑)。「これなら大丈夫。坂本慎太郎さんだから、大丈夫」って。

(市川紗椰)ちょっと気になります。それではみなさん、お聞きください。『あなたもロボットになれる』。

かもめ児童合唱団『あなたもロボットになれる』

(市川紗椰)ここまではプチ鹿島さんの現在、過去、そしてプライベートについてお話をうかがってきましたが、ここからは未来についてお聞きしたいと思いますが。でも私がプチ鹿島さんを知ったのはラジオなんですけども。やっぱりラジオというメディアはいま、いい意味でニッチメディアになっていて。結構ね、見直されている部分があると思うんですが。どういう風にラジオと未来を?

(プチ鹿島)もともと、僕はそれこそポッドキャストというのを仲間とやり始めて。そこからラジオを聞いている人というのが気づいてくれたんですよ。だから僕はラジオを聞いてくれている人っていうのはなんかある意味同志感というか。

(市川紗椰)わかります。

(プチ鹿島)ねえ。もう、「じゃあ遠慮せずにこういうことをしゃべっても大丈夫だよね、わかってくれるよね。楽しさを共有してくれるよね」っていう。ある種、いま王道も大事だけど、更にその王道があったらそれをどう見たか? 解釈するか?っていうメタな楽しみ方ってすごく求められていると思うんですよ。

(市川紗椰)メディアを語るメディアみたいな。

(プチ鹿島)そう。もしくは、テレビ番組でいいと思うんですよ。「昨日、M-1グランプリやったけど、どう思った?」とか。「こういう映画があったけど、どう見た?」とか。本筋も大切だけど、それを元にワイワイする、共有するっていうのはむしろラジオがピッタリですよね。だからそこは僕はラジオは大事なメディアだなと思いますね。可能性は。

(市川紗椰)ねえ。これから更にって。ラジオ好きとしては思いますけども。でも、よく考えたら今年はもう1/4ですよね。

(プチ鹿島)僕はもう本当に前々から、「8月を過ぎたら大晦日」って思っているので。

(市川紗椰)でも本当にそうなんですよ。で、お正月を過ぎたらもうゴールデンウィークなんですよね(笑)。

(プチ鹿島)そうでしょう? だから8月を過ぎたらもう大晦日で、1月を過ぎたらもう4月なんですよ。だから実質、4月から8月までしか生きている実感ってないと思うんですよね。本当に毎年言っているんですよ。だからいよいよまた4月が見えてきたでしょう? だから実際あと4ヶ月です。今年は。

(市川紗椰)どういう年になります?

(プチ鹿島)もぐもぐタイムとかじゃないですか? カーリングが来るんじゃないですか?

(市川紗椰)それ、来月には忘れません?(笑)。

(プチ鹿島)あれは本当に……僕はスポーツ新聞の時評とかもやらせてもらっているんですけど。たとえば先月、2月なんてオリンピック一色だったじゃないですか。だけどそれを全部取り上げていたら、もうあっちこっちとっ散らかるんで。いちばん象徴をしているのはなにかな?って思ったら、カーリングだったんですよ。っていうのは僕、オヤジジャーナルって呼んでいるんですけど。新聞とかを。あれを「旧メディア」って呼ぶとなんかいかにも愛がないから、オヤジジャーナルって呼んで。おじさんが発信しておじさんが受信しているメディア。それがもしかしたら、マスコミの大まかな正体かもしれないと思って。

(市川紗椰)はい(笑)。

(プチ鹿島)おじさんウォッチをしていると、まあカーリング女子に食いついてましたよね。もうカーリングがサーッとストーンを投げるかのように、おじさんがサーッと近づいていく様がすごく面白くて。

オヤジジャーナルが食いつくカーリング女子

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(市川紗椰)フフフ(笑)。

(プチ鹿島)だからおじさんが何人食いついていくのかな?っていうのが僕の日々やっていることで。だから、ねえ。去年は「インスタ映え」っていうのがありましたけど、僕はそれ裏付けが取れていて。去年の6月、7月ぐらいに急に一般紙の新聞に「ナイトプールに行くと、泳ぎもしないんだ。若い女子たちはなにをやっているのかというと、写真を撮ってインスタに上げている。インスタ映えというのがいま、来ている!」っていうのが本当に……一紙やったら6月、7月でそれ、全紙一周したんですよ。だから世の中の流行というのはおじさんに届いた時点でピークであり、最後なんですね。

(市川紗椰)それは思います。その更に終わったというか、頂点はもしかしてそれで、その新聞の後追いをする報道番組が……(『ユアタイム』で)やりましたもん。ナイトプールって(笑)。いまさらな時に。

(プチ鹿島)でしょう?

(市川紗椰)やった。8月とかに。もうプールもそろそろ閉まっちゃうっていうタイミングで。

(プチ鹿島)で、見事に年末に流行語大賞って。あれはおじさんによるおじさんのための、今年は何が来たねという発表会だから。そういう意味で言うと、おじさんが気づきそうだなというものに関して追っていくと、世の中の動向がわかります。あと、年ごとじゃないですけども、もう2年ぐらい前からおじさんたちはAIに対して以上に怖がっています。

(市川紗椰)フフフ(笑)。脅威論、すごいですね。

(プチ鹿島)AI脅威論のいろんな切り口の新聞記事があります。AIに関しては本当に、遠くの木の陰からずーっとおじさんは見ていますね。

(市川紗椰)仕事は奪われるわ、家は奪われるわ、愛もなくなるみたいなね。冷たい社会(笑)。

(プチ鹿島)はい。AI批判みたいな。批判してもしょうがないと思うんですけども。

(市川紗椰)はい(笑)。本当、そうですね。ディストピアみたいに描かれている感じ、ありますけどもちょっとそこらへんも注目しつつ……まだ今年、あリますけども。でも、事実上4ヶ月。それはすごくめちゃくちゃありますね。

<書き起こしおわり>

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