松井玲奈が選ぶ 乗ってみたい鉄道路線ランキングトップ5

松井玲奈が選ぶ 乗ってみたい鉄道路線ランキングトップ5 ザ・トップ5

元SKE48の松井玲奈さんがTBSラジオ『ザ・トップ5』に出演。鉄道好きの市川紗椰さんとともに、乗ってみたい鉄道路線ランキングトップ5を紹介していました。

(藤森祥平)元SKE48 松井玲奈が選ぶ乗ってみたい鉄道路線ランキングトップ5。

第五位:地元を走っているのに乗ったことがないんです 愛知県豊橋駅と長野県長野県辰野駅を結ぶ JR飯田線
第四位:いちばん南にある市電なんです 鹿児島県鹿児島市 市電
第三位:まずはその豪華さを見てみたい JR九州クルーズトレイン ななつ星in九州
第二位:北と南の二線がリアス式海岸を走る姿を見てみたい あと、お座敷れにも乗ってみたいんです 岩手県三陸海岸を縦貫する 三陸鉄道
第一位:リゾートしらかみに乗ってみたい 秋田県東能代駅から青森県川部駅を結ぶ JR五能線

以上、元SKE48 松井玲奈さんが選ぶ、乗ってみたい鉄道ランキングトップ5でした。

(中略)

(藤森祥平)さてさてさて、いただいたランキング、ご紹介しますよ。鉄分たっぷりですね。市川さん、今日は。

(市川紗椰)そうです。鉄分多めで。鉄分過多になりましょう。

第五位:飯田線

(藤森祥平)行きましょう。乗ってみたい鉄道ランキング。これ、意外ですよ。鉄道ファンでいらっしゃる松井さんが第五位。地元を走っているこれ。乗る機会がなかった?

(松井玲奈)飯田線。愛知県の豊橋市出身ということで、まあ市電が走っていたりとかはあったんですけど。基本的に車社会で。活動を始める17才まで、新幹線にしか乗ったことがなかったんですよ。

(市川紗椰)そうなんですね。へー。

(松井玲奈)だから飯田線にもまだ乗る機会がなくて。で、日本一運賃の高い電車みたいなんですね。

(市川紗椰)そうですね。はい。JRで。

(松井玲奈)運賃がすごい高いということを聞いていたので、いつかは乗ってみたいなと思っていたんです。

(市川紗椰)そうなんです。飯田線は鉄道好きの中ではファンが多くて。秘境駅が。長いんですよ。ひたすら。で、タモリさんも『いいとも!』やめて真っ先にしたいことは飯田線に乗ることって言うぐらい、本当に飯田線ファンはコアな方が多いんですけど。7時間ぐらいなのかな?ずっと乗っていると。在来線で。だからゆっくりね、お弁当とお酒を持ち込んで、ゆっくりゆっくり、のんびり乗りたいですね。結構絶景の場所もあるし。

(松井玲奈)はい。乗りたいですね。

(市川紗椰)秘境区間もね、ありますし。えー、でも地元だからなおさら、乗ってほしいですね。

(松井玲奈)一度も乗ったことがなくて。そんなすごいものが地元にあるんだっていま知って、恥ずかしいですね(笑)。

(市川紗椰)乗ってほしい!

(藤森祥平)1897年の開業というね、由緒もあると。これ、松井さん、鉄道をこうやって楽しむ時に、なにか決まってやること。カメラで写真を撮るとか。乗り方のスタイルとかってあるんですか?

(松井玲奈)あんまり乗り方にはなくて。フォルムを楽しみたいっていう。

(市川紗椰)おおー、車両の。

(松井玲奈)そうです。車両の見た目とかデザインとかがすごく気になるので。あと、連結器がどういうタイプの連結器なのか。

(市川紗椰)あ、細かい部分で。

(松井玲奈)そういうところがすごい気になって、よく見てますね。

(市川紗椰)じゃあ乗っている時、忙しいですね。

(松井玲奈)忙しいですね。

(藤森祥平)目線があっちこっちに。

(市川紗椰)そう。見るものいっぱい。

(松井玲奈)内装も楽しいですからね。

第四位:鹿児島市 市電

(市川紗椰)と、なると第四位。これはもう車両好きにはたまらないですね。

(松井玲奈)はい。

(藤森祥平)いちばん南にある市電が鹿児島県鹿児島市の市電。

(松井玲奈)はい。先ほど話したように、地元に市電が走っていたので、市電っていうものに自分が愛着がありまして。で、いちばん南のってなんだろう?って思った時に、『ああ、鹿児島にもあるんだ!』ってわかって。だからぜひぜひ乗ってみたいなと。市電はやっぱり趣があるというか。新しい車両もいまどんどん出てきてますけど、昔ならではの車両とかが街を走っていると、すごくほっこりした気持ちになるので。乗ってみたいなという。

(藤森祥平)これ、鹿児島の市電の範囲もなかなか広く。いろんなこれ、車両のタイプがありますね。

(市川紗椰)なんか面白いのもあって。鹿児島と言えば、黒豚じゃないですか。名産。あと、白くまっていうアイスもあるじゃないですか。白くま風と黒豚風の市電も走ってたりとか。あと1個、『かごでん』っていう復刻版でちょっと観光用の路面電車もひとつ走らせていて。中がちょっと木目。木を使ってレトロ調で。運転手まで古い制服着てるんですよ。

(松井玲奈)わー!いいですね!

(市川紗椰)すごいおすすめです。車両好きには結構、鹿児島市の市電は。

(藤森祥平)これだけでも行ってみる価値、ありそうですね。

(松井玲奈)いいですね。うちの地元はブラックサンダーのラッピングなんで。いま(笑)。

(市川紗椰)まあ、うん。しょうがないですよ。収入源ですから。

(松井玲奈)収入源。大事な。工場があるんで(笑)。

(市川紗椰)はいはい。そうですね(笑)。

第三位:ななつ星in九州

(藤森祥平)いろいろ、さまざまですね。さあさあ、続いて第三位が、やはりこの豪華さには触れてみたいと。

(市川紗椰)みたいですね。ななつ星。うん。

(松井玲奈)いや、もうあれですよね。車両が好きなものとして、やっぱりこの外側というか。このデザイン性の高さだったり、重厚感みたいなものがすごくキレイで美しい車両だなと思っていたり。私、九州の車両は新幹線で福岡までしか行ったことがなくて。そこから先にまだ、乗れてないんですよ。

(市川紗椰)行ってないんですか?JR九州、回れてないんですか?

(松井玲奈)行ってないんです。そうなんです。回れてなくて。

(市川紗椰)うわー、行ってほしい!

(松井玲奈)本当に辛くてですね。しかも、もう見るだけでもいいんですよ。乗りたいな!って。やっぱりあと、乗った方。行った方たちにもすごく評判がいいので。市川さんは?

(市川紗椰)乗りました。

(松井玲奈)乗りましたか。

(市川紗椰)つい先日、ななつ星乗りましたけど、本当にディテールが細かくて。でも本当、サービスも素晴らしいです。乗っている人の真心がすごいんですよ。なんか来年から、ルートが1個増えるんですよね。たしか。いま、長崎往復と、あと九州横断もあるんですけど。1個、肥薩おれんじ鉄道っていう第三セクターがあるんですけど。東シナ海沿いを走っている。それを走らせる。JRじゃない路線を走らせて、ちょっと夕飯を食べながら夕陽が東シナ海で見えるっていうのを始めるらしいんですよ。

(藤森祥平)はあはあはあ。

(市川紗椰)だからね、なんか良さそうですよね。

(松井玲奈)スイスに行った時に、すごく鉄道の車両の中でレトロな車両があって。ソファーが座席だったものがあったんですよ。で、それがフカフカで。それに乗った時に、『あ、きっとななつ星の中にもこういうフカフカのソファーがあるんだろうな。いつか乗りたいな!』と思って。だからいつか、自分にリッチなご褒美として。泊まりで乗りに行きたいなと思っています。

(藤森祥平)スイスの特別車両だったんですか?

(松井玲奈)特別車両でした。

(市川紗椰)寝台で?

(松井玲奈)あ、寝台ではないんですけど。昔の復刻車両っていうことで。昔、こういうものが走っていましたって。それも中が木目で。あと、網棚がすごく凝ったデザインになっていたり。車両の背中の部分にも、網棚みたいなちっちゃいものを置く場所があって。そこに新聞紙を置いたりするようなものがついていたりして。

(市川紗椰)いい工夫。

(松井玲奈)デザイン性が高いものが素敵だなと思いますね。

(藤森祥平)へー!まあ、わかりました。もうご提案は松井さん、だから新幹線で行って、ななつ星in九州に乗って。からの、鹿児島で市電。

(松井玲奈)あ、そうですね。

(市川紗椰)なるほど。

(藤森祥平)様々な鉄道三昧。

(市川紗椰)そうですね。『いぶたま』乗って。

(松井玲奈)乗りたい!もういろんなのに乗りたいです。

(市川紗椰)いいですねー。

第ニ位:三陸鉄道

(藤森祥平)そして今度は第二位はグッと北ですよ。リアス式海岸を走るこの三陸鉄道。

(市川紗椰)うん。三鉄。

(松井玲奈)ですね。

(市川紗椰)鉄道界のアイドル。アイドル線。

(松井玲奈)はい。ずっと気にはなっていて。で、たぶん私が見た中で、かなり最初の段階でキャラクター。鉄道むすめっていうのがあるじゃないですか。じゃなく、男の子のイラストをグッズに使って販売をしていたんですよ。ええと、本当4年、5年ぐらい前に。それで私、それがきっかけで知っていて。

(市川紗椰)そうなんですね。すごい。

(松井玲奈)もともと鉄道好きになるちょっと前に、なぜか三鉄だけ詳しく知っていたって言う。

(藤森祥平)そうですか。マスコットキャラクターの三鉄くんなんですかね?これを・・・

(松井玲奈)いや、違う・・・んだと思います。結構有名な声優さんがボイスを録ったCDとかも出したりとか、たしかしていて。すごく気になっていて。でも、やっぱりこれもいいって聞きまして。お座敷列車がいいなと思っていて。

(市川紗椰)ありますね。走っていて。

(松井玲奈)それに揺られながら、海岸線沿いをゆっくり行ってみたいなっていうのを思いますね。

(市川紗椰)ウニのお弁当も美味しいんですよ。あ、あれやめちゃったのか?

(松井玲奈)やめちゃったんですか!?

(市川紗椰)違ったっけ?あ、知らない間に藤森さんに聞いちゃった。わかんないですよね。ごめんなさい。

(松井玲奈)車内販売してたやつですよね?

(市川紗椰)車内販売してたのが、あれ?一時期だったのかな?ごめんなさい。ちょっと適当なことを言っちゃったんですけど。

(松井玲奈)でも、ウニ有名ですからね。

(市川紗椰)そう。この地域だとね、久慈市とかなんですけど。『あまちゃん』でお馴染みの。それが、牛乳瓶でウニを売ってるんですよ。

(松井玲奈)あっ、あっ、あっ!知ってます!瓶がなんか20円とかぐらいで売っていて、詰め放題なんですよね?

(市川紗椰)そう。で、みんな海苔弁だけ持ってきて、牛乳瓶でウニをドボドボ!ってかけて。

(松井玲奈)それしながら乗れたら、もう痛風になるぐらいウニが食べられますね。

(市川紗椰)(笑)。ねえ。日本酒と、ビールでもっとプリン体摂取して。

第一位:五能線

(藤森祥平)過多にはご注意を。そして、栄えある第一位は、同じく東北。今度は秋田。JR五能線。これは?

(松井玲奈)乗ってみたいなという。気動車が好きなので。

(市川紗椰)あ、いいですね。

(松井玲奈)なのでここは、三鉄もそうなんですけど。でも、気動車の音を聞いたりとか。あと、いまからだと、雪の中を走っていく姿。乗ってみるのもいいですけど、外から見るのも、さぞ素敵だろうな!と思いまして。

(市川紗椰)ねえ。力強いですよね。ディーゼル。

(松井玲奈)行ってみたいな!っていう。あと、乗った方からも、これもすごく評判がいいので。

(市川紗椰)うん。絶景でまた有名な路線で。結構でも、気動車。割とベーシックなものですよね。キハ40とか。

(松井玲奈)そうですね。キハ40は結構ベーシックですね。

(市川紗椰)いいですね。これも。でもなんか、いろいろもう行かれていると思ってました。なんかすごいね、お詳しいし。

(松井玲奈)ぜんぜんなんです。私、基本家で動画で見たりするようなタイプで。

(市川紗椰)わかる(笑)。

(松井玲奈)なかなか外に行けなくて。

(市川紗椰)でも、なんか動画で十分楽しかったりしますよね?

(松井玲奈)そう!そうなんですよ。

(市川紗椰)わかります。時刻表と。

(藤森祥平)音も聞けたり。ねえ。

(松井玲奈)フォルムも見れたり、走りだすところが見れたりとか。なんですけど、やっぱり実際に行って乗ることはすごく意味のあることだなと思うので。行って、乗って、知識をもっと増やしていきたいなと思っているんです。

(市川紗椰)いいですね。うん。

(藤森祥平)やっぱり、こういう形で日本にいろいろ触れてみたいなと思いますよね。

(市川紗椰)でも本当にね、鉄道ならではの触れ合い方、ありますよね。地のものも。さっきのウニの話とかじゃないですけど。地酒とか、地のものとか。地元の人のね、方言とか楽しいですよ。乗っていて。それこそ、飯田線だったら途中で方言が変わりますから。乗っている間に。

(松井玲奈)そうですね。

(市川紗椰)それを感じるのも楽しいです。

(松井玲奈)県をまたいでいくので。

(市川紗椰)うん。

(藤森祥平)ぜひ、来年こそになるんでしょうか?ねえ。

(松井玲奈)乗りたいと思います。

(市川紗椰)行ってほしい!

(松井玲奈)実家に帰った時に乗りたいと思います。

(市川紗椰)レポートしてほしいですね。

(藤森祥平)教えて下さい。

(松井玲奈)はい。

(藤森祥平)以上、今夜のゲスト、元SKE48松井玲奈さんが選ぶ、乗ってみたい鉄道ランキングトップ5でした。

<書き起こしおわり>
https://miyearnzzlabo.com/archives/32038

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