杉作J太郎 ジョイフル・しんけんハンバーグの素晴らしさを語る

杉作J太郎 ジョイフル・しんけんハンバーグの素晴らしさを語る 痛快!杉作J太郎のどっきりナイトナイトナイト

杉作J太郎さんが南海放送『MOTTO!! 痛快!杉作J太郎のどっきりナイトナイトナイト』の中でファミリーレストランチェーン、ジョイフルのしんけんハンバーグについて話していました。

(杉作J太郎)今日はとにかく真剣にやらせていただきたいと思います。「真剣」と言いますとね、ジョイフルというファミリーレストランがあるんですけどね。「しんけんハンバーグ」っていうのが出たんですよ。これがね……いやいや、すいません。不真面目な話じゃないです。真面目な話なんですけど。ジョイフルは常に美味しい、新しいメニューを出してくる。たしか九州が本拠地のファミリーレストランチェーンなんですけども。このジョイフルのしんけんハンバーグっていうのを食べた方、いらっしゃるでしょうかね? 僕は2、3回食べましたけども。

もういま、ジョイフルに……たとえばこれからの時間、近所にジョイフルがある人は行ってみてください。みんな、しんけんハンバーグを食べてますよ。びっくりするぐらい美味しい。まあこれ、宣伝になっちゃってますけどね(笑)。別にお金も何ももらっていませんよ。実は昔ね、マガジンハウスの『POPEYE』っていう雑誌で芸能人とか……まあ僕自身が「芸能人」っていうと図々しいですけどね。いろんな方が選ぶグルメ3食っていうので。ミュージシャンの方からいろんな方が選ぶっていう本が1冊出た時に、僕もちゃんとした店を3軒、選んだんですけども。それがそれぞれ「マスコミには公表したくない」ということで、編集部の方から「他の店を選んでもらえませんかね?」っていうことになって。

「これもダメ、これもダメ」って言っているうちに、「全国チェーン店なら取材拒否じゃないだろうな」って僕も思いまして。全国チェーン店を載せた。それがジョイフルとローソンのスパゲッティーと(笑)。美味しかったんですよ。それともう1個はど忘れしましたけども、ジョイフルの当時あった……いまもあるんですけど、カレードリアっていうのがよくできていましたので、「これは素晴らしい!」っていうのを出しましたら、なんとジョイフルの方からマガジンハウスの方にきれいな、丁寧な封筒が届いたって編集部の人が持ってきましてね。「ジョイフルの開発者からお便りが来ていますよ」と。

そして見ましたら、「我々開発部は本当に一生懸命、日夜メニューを作っているので、そうやって認めていただけで本当に苦労が報われます」という、熱意のこもったお便りだったんですけど。なんと、その封筒には切手が貼ってなかったんですよ。それで結局、マガジンハウスもたぶん出さなかった。郵政省の方が「今回だけですよ」みたいな感じでサービスで届けていただいた。まあ、切手貼るのを忘れるぐらい忙しいんですね。だからジョイフルの方がね。これでわかるでしょう? 別にジョイフルと僕は怪しい関係ではないんですよ。切手も貼らないぐらいですからね。別にそれで宣伝しているわけではないんですけども。

まあちょっと、話が全く逸れていますけどもね。曲も終わってしまいましたけども。なにをするかを僕がさっぱりわからなくなってしまったんですけども……。

(中略)

今日の1曲目はせっかくですからこのTwitterにリクエストが来ておりましたんで。Twitterに来ているリクエストの方に……すごいですね。Twitterの方にもうしんけんハンバーグの写真が出ていますね。早いな!

ジョイフル しんけんハンバーグフェア

これね、本当に美味しいんですよ。ぜひみなさん、一度食べて見てください。でね、「なんだ、この杉作というやつは。ジョイフルの宣伝ばっかりして。うちだってハンバーグ、作っているんだよ!」って思っている業者の方、たくさんいらっしゃると思うんですよ。あの、やはりこれは切磋琢磨してみなさんでいいものを作って競争していくということでね、ご理解いただきたいと思います。いまはとりあえず、このジョイフルのしんけんハンバーグがね、すごいんですよ。200グラムの粗挽き牛肉で、そしてそれが590ナンボなんですよ。598円ぐらいで。いまはね、なんとライスと味噌汁の和食セットが無料サービスなんですよ! で、そのライスがおまけに大盛りも無料なんですよ。

さらに言いますと、ジョイフルは深夜料金がつかないんです。これ、もうね、なにからなにまで画期的な状態でジョイフルがいまがんばっている状態なんでね。僕は、たとえば他所のファミリーレストランチェーンもね、深夜料金を取るのをやめてもらえないかな?っていうのは正直思うんですよ。その意味もあって、いまこのジョイフルの応援をしたのかもしれませんが。たとえばね、24時間開いているというのが前提のファミリーレストランもあるわけです。でね、24時間開いてますよっていう触れ込みでありながら、夜に行ったら料金が多めに取られるというのは、これはちょっとおかしくないか?っていうのは僕は本当に、内閣府に提案したいところです。

それ以上は言いませんけども。複雑な案件が絡んでいる話ですから言いませんけども、どうしたものかな? とは思いますね。あの深夜料金というのは。そして、このジョイフルなんですけども、ジョイフルというお店が変わっているのはね、実はモーニングサービスが安かったんですよ。ドリンクバーがついて、食べ物がついて3、400円だったんですけど、これがある時期からね、55才以上の方は24時間たのんでいいことになったんですよ。で、僕は松山の石井っていうところにあるジョイフルに行きましたら、店員の顔なじみのおばさんが「24時間たのめますよ」って言われて。僕はその時、まだ53、4だったんで。「すいません。53、4なんですよ」なんて言ったら、「いや、そういうことじゃないんですよ。ああ、ごめんなさい! そういうことじゃないんですよ。別に証明するものがいるわけじゃないのでね……」みたいなことを言ってね。ものすごくあのおばさんが恐縮しておりました。

そういうことが相次いだんだと思いますけども、これがついに年齢制限が撤廃されましてね。全年齢、24時間モーニングサービスが無料期間というのが設けられたんですよ。そしたらこれが好評だったもんだから、期間を今度は排除しまして。いまはついに、いつ言ってもモーニングが無期限で食べれる状態になっているんですね。だから、あの企業が素晴らしいなと思うのは、もちろん問題がある部分もあるのかもしれません。そこまで言う必要はないんですが、あそこがえらいのはね、ウケた評判のいいことはデフォルトにしていくっていうのがいいんですよ。ウケた評判のいいことは伸ばしていく。そして評判が悪かったことは止めていく。これはね、お客さんサービスの最も基本だと僕は思うんですね。

だからこのラジオに関しましても、みなさんの意見を真摯に受け止めて、みなさんのいいと思うところはこれは無理矢理にでも通して。そしてみなさんが「ここはちょっとどうしたものか」というところはなんとかしてやっていきたい。ちょっと食べ物屋とラジオじゃ違いますから、私たちのはわかりにくいからね、あれだけども。食べ物屋は厳しいと思いますよ。やっぱり。すぐにわかりすぎちゃうからね。はい。

<書き起こしおわり>

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