高橋芳朗 決してハッピーじゃない定番クリスマスソングを語る

高橋芳朗 決してハッピーじゃない定番クリスマスソングを語る TOKYO FM

高橋芳朗さんがTOKYO FM『高橋みなみの「これから、何する?」』に出演。定番クリスマスソングの、実は決してハッピーではない歌詞の世界を紹介していました。

(高橋みなみ)ここからはその道に詳しいプロフェッショナルに知らない世界を教えてもらうベスト3先生。今日はもうすぐクリスマスということで、クリスマスソングを特集! と言っても、ちょっと趣向を変えまして、「えっ、こんな歌詞だったの? 決してハッピーじゃないクリスマスソング特集」です。音楽ジャーナリストの高橋芳朗さんです。よろしくお願いします!

(高橋芳朗)よろしくお願いします!

(高橋みなみ)お久しぶりでございます。

(高橋芳朗)ご無沙汰しております。

(高橋みなみ)ということで、今日は趣向を変えて、ハッピーじゃないクリスマスソング特集ということなんですけど、私的に勝手なイメージだと、「シャンシャンシャン……」って鐘の音があって、すごくハッピーなイメージがあるんですけど。

(高橋芳朗)メロディーはそうですよね……。

(高橋みなみ)意味深ですね。

(高橋芳朗)そうですね。結構でも、実際に歌詞を紐解いてみると、「えっ?」っていう曲が、有名な曲でも結構ありますよ。

(高橋みなみ)今日から聞き方が変わりそうですね。

(高橋芳朗)そうですね。街の景色の見え方が若干変わってくる可能性も。

(高橋みなみ)高橋さん、大丈夫ですか? なんか景色がどんよりして見えません?

(高橋芳朗)アハハハハッ! 大丈夫ですかね? ラジオでかけて、こんな話をしていいのか?っていう気がしますけども。

(高橋みなみ)ええーっ? いや、でも洋楽も心地良いメロディーが多かったりするんでね。気になりますけど、今日はどんな感じの曲を紹介していただけるんですか?

(高橋芳朗)あれですよ。洋楽の、みなさんよくご存知の定番のクリスマスソング、実はこんな歌詞でしたっていうのを紹介していきたいと思います。

(高橋みなみ)どれだ、どれだ? ということで、先生には今回、定番ソングが実はこんな歌詞だったというものをご紹介していただきたいと思います。ひとつ目は、なんでしょうか?

(高橋芳朗)じゃあ、いきなり大ネタから行きましょう。ワム!の『Last Christmas』です。

(高橋みなみ)嘘? いやいや……もちろん知っていますよ。

(高橋芳朗)これ、ご存知ですよね? まあ、EXILEからテイラー・スウィフトまでいろんな人がカバーしていますし。たぶん洋楽でもっともよく知られているクリスマスソングと言ってもいいかもしれないと思うんですよ。

(高橋みなみ)いや、いい曲じゃないですか?

(高橋芳朗)まあ、ほんわかハッピーな曲調だし、ロマンチックなラブ・ソングだろうなって。

(高橋みなみ)そう思って聞いてますよ。

(高橋芳朗)と、思っている人も多いと思うんですけど、とんでもな誤解で。

(高橋みなみ)えっ、これはどういう曲なんですか?

(高橋芳朗)これね、クリスマスに女の子に捨てられた男の恨み節です。

(高橋みなみ)ちょっと待って!(笑)。やだー! 「Gave you my heart♪」がいま、入ってきちゃった!

『Last Christmas』はクリスマスに捨てられた男の恨み節

(高橋芳朗)そうなんですよ。歌詞を簡単に紹介しますね。まず、タイトルの『Last Christmas』ですけど、これは「最後のクリスマス」じゃないです。

(高橋みなみ)えっ、違うんですか?

(高橋芳朗)「去年のクリスマス」です。ほら、「先週」のことを「Last Week」とか言うじゃないですか。それと同じです。だからこれ、「去年のクリスマス」。

(高橋みなみ)そうなんだ! なんかいま、鳥肌が立っちゃった。

(高橋芳朗)で、もう出だしの歌詞からいきなりすごいです。ここでもう決着がつきます。行きますね。「去年のクリスマス、僕のこの気持ちを君に捧げたね。でも、僕は翌日すぐに捨てられた。今年はもう、あんな思いはしたくないから、誰か他の相手を探すんだ」。これはもう、曲が始まって30秒でこの有様です(笑)。

(高橋みなみ)フハハハハッ!

(高橋芳朗)要はだから、クリスマスイブのコクって、翌日のクリスマスに捨てられたっていう。

(高橋みなみ)やだー!

(高橋芳朗)結構残酷なひどいお話です(笑)。

(高橋みなみ)なんか上手い具合に囁いてくるよ、ワム!が(笑)。

(高橋芳朗)アハハハハッ! だからよく、クリスマスに奮発して彼女に高価なアクセサリーをプレゼントしたら、後日メルカリで売られていたみたいな話があるじゃなですか。まあ、そういう歌だと言ってもいいかもしれませんね。これね。

(高橋みなみ)嘘! もう全然耳に入ってこなくなっちゃった。嘘でしょう?

(高橋芳朗)そうなんですよ。しかもですよ、ここまでひどいフラれ方をしているんですよ。で、「どうせ僕は都合のいい存在だったんでしょ?」みたいなことを歌っているにもかかわらず、またこの男が未練タラタラなんですよ。

(高橋みなみ)ああ、そっちね。

(高橋芳朗)そうなんです。歌詞を追っていくと、こんなフレーズがあります。「あれから1年たつけど、僕のことを覚えている? 君にアイラブユーと書いたメッセージを添えてプレゼントを渡すなんて、僕は本当にバカだった。でも、もし君にキスされたら、また僕は騙されちゃうだろうね」って。

(高橋みなみ)ダメな男だな!

(高橋芳朗)アハハハハッ!

(高橋みなみ)ダメな男……(笑)。

(高橋芳朗)こんな曲調に乗せる歌詞じゃないだろう?っていう感じがするんですけど。

(高橋みなみ)これ、なんでなんですか? こんなに曲調と歌詞が違うのは?

(高橋芳朗)そうですよね。ミュージックビデオも結構楽しそうなんですよ。で、さらに曲の終盤に悲しい事実が明らかになって。これ、さっき言いましたけど、冒頭で「今年は誰か、他の相手を探すんだ」って歌っていましたけど、曲の最後にはこんな一節があるんですよ。「君は僕の心をズタズタに傷つけたけど、来年はきっと他のいい相手を見つけるんだ」って。だから、去年のダメージを引きずって、たぶん今年もダメだったっていう。

(高橋みなみ)そういうことだ。去年を振り返りながら、今年はもうダメで。「来年、がんばるぞ!」と。

(高橋芳朗)そうですね。曲の頭では「今年、がんばるぞ!」だったんですけど、トーンダウンしていって。曲の終わりでは「よし、まあ来年、がんばるか」っていう感じです。

(高橋みなみ)なんだろう? でも、こういうクリスマスに悲しい思い出がある方もいらっしゃるでしょうね。そんなフラれた恨み節のことも考えながら聞いてみましょう。ワム!『Last Christmas』。

Wham!『Last Christmas』

(高橋みなみ)「Next Year♪」。

(高橋芳朗)「Next Year」って言ってますね。

(高橋みなみ)ちょっと待って下さいよ、高橋先生。

(高橋芳朗)だからこの曲をバックにイチャついているカップルとかがいたら、見え方が変わってきますよね。

(高橋みなみ)本当に。

(高橋芳朗)灰色に見えますよね。フフフ(笑)。

(高橋みなみ)「灰色」って! ワム!の素敵な声が、ダメ男が囁いているように聞こえ始めていて(笑)。

(高橋芳朗)「Merry Christmas」って囁いていて。そうですね。

(高橋みなみ)聞こえ方、変わるな、これ!

(高橋芳朗)本当にすいません。失礼いたしました。

(高橋みなみ)ということで、今日は音楽ジャーナリストの高橋芳朗先生とお送りしているクリスマス定番ソングが実はこんな歌詞だったということで、次に行きますか。

(高橋芳朗)はい。じゃあ、次はこちらに行ってみたいと思います。マライア・キャリーで『All I Want For Christmas Is You(恋人たちのクリスマス)』ですね。

(高橋みなみ)やめてー!

(高橋芳朗)これもワム!の『Last Christmas』と双璧をなす……。

(高橋みなみ)(イントロを聞きながら)ほら、これ。ハッピーそう! 空を見上げてね、雪とかがちょっと降ってきて。みんな、子供たちが走り回っているみたいなイメージですよ。

Mariah Carey『All I Want For Christmas Is You』

(高橋芳朗)まあ、胸躍るクリスマスソングですよね。

(高橋みなみ)違うんですか?

(高橋芳朗)違います。フフフ(笑)。

(高橋みなみ)なに、これ?

(高橋芳朗)ざっくり説明しますね。いまはそんなことないと思うんですが、この曲がリリースされた1994年当時って、割と「クリスマスは恋人のためにある」とか、「クリスマスは恋人同士ですごさないといけない」とか。

(高橋みなみ)ああ、いいじゃないですか。

(高橋芳朗)「独り身のやつは街に出るな」とか、そういう風潮のいわゆるクリスマスファシズムみたいなのが世にはびこっていた頃で。で、そんな状況の中でこの曲はリリースされたんですけど。で、日本語タイトルがさっきも言ったように『恋人たちのクリスマス』。

(高橋みなみ)はい。ハッピー、ハッピー。

(高橋芳朗)さらに山口智子さん主演の『29歳のクリスマス』っていうトレンディードラマの主題歌だったんですよ。だからまさに、甘い聖夜をすごす恋人たちにとってのテーマ曲。で、独り身の者にとっては空襲警報みたいな曲だったわけですけども(笑)。

(高橋みなみ)そうなんだ!

(高橋芳朗)そうなんですよ。でも実は『恋人たちのクリスマス』っていうタイトルやこの胸躍る曲調から連想されるような曲ではなくて、かなり切羽詰った切実な片思いソングですね。

(高橋みなみ)片思いソング!

(高橋芳朗)歌詞をざっくり紹介しますね。「クリスマスにはプレゼントなんて何もいらない。私はただ、彼と一緒にすごしたい。サンタさん、どうかあの人を私のもとに連れてきて」っていう、すごい切ない歌詞なんですよ。

(高橋みなみ)そうなんだ! 切ない!

(高橋芳朗)そうなんです。切ないんですよ。

(高橋みなみ)だからまだ、手に入れられてないわけですもんね?

(高橋芳朗)全然手に入れられてないです。入れられる見込みも立ってませんね。だから全然、『恋人たちのクリスマス』ではないんです。

(高橋みなみ)見込みがない(笑)。

(高橋芳朗)だから、このマライアもそうですし、さっきのワム!もそうなんですけど、意外とラブラブなクリスマスソングって少なかったりして。

(高橋みなみ)なんでだろう?

(高橋芳朗)結構歌い継がれているクリスマスソングっていうのは、幸せな家族や恋人たちのためだけに機能するものだけじゃなくて、結構割と疎外感を覚えていたりとか、孤独な人たちに対する眼差しも忘れていない曲が割と受け継がれて、歌い継がれている印象がありますね。

(高橋みなみ)本当、日本だと歌詞が特にわかってないまま、クリスマスの定番。ハッピーソングみたいな感じでかかっていますけど。これ、ちょっと歌詞も見るべきですよね?

(高橋芳朗)そうですね。でも、日本のクリスマスソングも意外とそうで。それこそ山下達郎さんの『クリスマス・イブ』もそうですよね? あと、桑田佳祐さんの『白い恋人達』もそうですし。ドリカムの『Winter Song』もそうです。浜田省吾さんの『ひとりぼっちのクリスマス・イブ』とか、割と孤独な人に対する目線を忘れていない。ノースリーブスの『クリスマスプレゼント』だってそうですよ。

(高橋みなみ)あっ! よく知ってますね!?

(高橋芳朗)アハハハハッ!

(高橋みなみ)言っておきますけど、リスナーさんはほぼほぼ知らないですよ? リリースもされていないですから(笑)。

(高橋芳朗)ちゃんとそういう疎外感を覚えている、寂しい思いをしている人たちの視点を忘れていないところが。

(高橋みなみ)それがまたヒットにつながったりしているのかもしれないですね。さあ、ということでこの曲、行っちゃいましょうかね。

Frank Sinatra『Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!』

(高橋みなみ)お送りしているのはフランク・シナトラ『Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!』でございます。さあ、ということでクリスマス定番ソングが実はこんな歌詞だったということでお送りしてますけども、この曲も?

(高橋芳朗)そうですね。これは1945年に作られた古い曲で、歌詞の中に「クリスマス」という言葉は出てこないんですけど、クリスマスシーズンに歌われるスタンダードで。ブルース・ウィリス主演の『ダイ・ハード』の1と2でエンドクレジットで流れる曲です。『ダイ・ハード』ってクリスマスが舞台なんで。

(高橋みなみ)そういうことですね。だから聞いたことがあるんだな。

(高橋芳朗)で、「Let It Snow(雪よ降れ)」っていう歌だから、白銀に辺りが彩られてロマンチックな歌なんだろうなって。

(高橋みなみ)そんなイメージですよ。

(高橋芳朗)って、思うじゃないですか? でも、これがとんでもないドスケベソングでして。

(高橋みなみ)えっ、ちょっと待って……ドスケベソング?

(高橋芳朗)男の下心が結構丸出しになっている感じですね。

(高橋みなみ)嘘だー!

(高橋芳朗)だから、なんで「雪よ降れ!」って強く願っているかというと、一応歌詞のシチュエーションを説明しますね。好きな女性の家を訪問した男が、もっとその子と一緒にいたい。なんなら一晩時間を共にしたくて、「もうこんなに雪が降ったら帰れないね」っていう口実を作りたくて、「雪よ、降り積もれ」と願っているという。

(高橋みなみ)「Let It Snow!」。

(高橋芳朗)そうです。「電車、止まらないかな?」みたいな。

(高橋みなみ)めちゃめちゃ下心じゃないですか!

(高橋芳朗)そうなんです。

(高橋みなみ)ええっ? 下心ソングなんだ……。

(高橋芳朗)だからよく、「日本のクリスマスは”聖”なる夜じゃなくて”性”なる夜」みたいに揶揄されることもあるけど、実は欧米にもこういうクリスマスのどさくさに紛れてね、いい感じになんかやってやろうみたいな、こういうエロガッパがいるということですね(笑)。

(高橋みなみ)アハハハハッ! エロガッパって……(笑)。高橋先生、にこやかに毒を吐きますよね? 「エロガッパ」って久しぶりに聞きましたよ!

(高橋芳朗)アハハハハッ! いや、またフランク・シナトラみたいなこういうプレイボーイが歌うと、またこの歌詞にもグッと説得力が……という感じですかね。

(高橋みなみ)ちょっとね、日本の方が「いい曲だろ?」ってカラオケでクリスマスの日に歌ったら、なかなかな感じですね(笑)。

(高橋芳朗)そうですね(笑)。「やらしいな!」みたいな感じにもなるかもしれないですね。

(高橋みなみ)ということで、下心丸出しソングでしたけど、まだあるんですか?

(高橋芳朗)同じような歌詞のクリスマスソングはいくつかあってですね。有名なのが『Baby It’s Cold Outside』っていう曲があるんですよ。

(高橋みなみ)はい。

(高橋芳朗)これはタイトルをそのまま訳すと、「ベイビー、外は寒いよ」っていう曲で。基本的に男女のデュエットで歌われる曲。それでなんとなく、どういう歌詞かはわかると思うんですけど。要は、もう外は寒いから、うちに泊まっていきなよっていう。

(高橋みなみ)はー!

(高橋芳朗)だから、帰ろうとする女の子をなんとかして引き留めようとする、これも下心丸出しなドスケベソングです。

(高橋みなみ)えっ、聞いてみましょうよ!

(高橋芳朗)聞いてみましょうか。

『Baby It’s Cold Outside』

(高橋みなみ)なんかこう、男女が手を取り合って踊っているようなね。

(高橋芳朗)よさげですけどね。でもなんとかして帰さないぞ!っていうね。「タクシー、つかまらないよ」とか「こんなに寒いのに外に出たら肺炎になるよ」みたいな。あの手この手を使って女の子を口説き落とそうとしている。で、女の子は帰ろうとしているという、その攻防戦を……。

(高橋みなみ)ああ、女の子は帰ろうとしているんですか?

(高橋芳朗)その攻防戦を楽しむ曲です。

(高橋みなみ)これ、最終的にはもうどうにもならないんですか?

(高橋芳朗)まあ、なんとなくこう、いろいろと会話を交わしつつ終わっていくみたいな感じなんですけど。だから、僕も前はこの曲を楽しい曲だなって聞いていたんですけど、自分に子供、娘が生まれてからは、「こんな歌は許せん!」みたいな。「速やかに娘を帰してください」みたいな感じになりますね。

(高橋みなみ)アハハハハッ! お父さん目線に?

(高橋芳朗)そうそう。お父さん目線になって聞いてしまいますね。

(高橋みなみ)「娘を帰してくれ」(笑)。

(高橋芳朗)「早く娘を帰してください!」みたいな。

(高橋みなみ)いやー、でもなんか、男性の聖なる夜にかける思いというかね、あるんでしょうね。ということで、この後ニュースとトラフィックを挟んでまだまだお話をうかがっていきます。

(中略)

(高橋みなみ)この時間は音楽ジャーナリスト、高橋芳朗さんと「えっ、こんな歌詞だったの? 決してハッピーじゃないクリスマスソング特集」ということでお届けしてきましたけども。あっという間にお時間が来てしまいました。

(高橋芳朗)お役に立てましたかね?

(高橋みなみ)でも、本当に洋楽はちょっと疑った方がいいんだなっていうのを学びましたよ、私は。

(高橋芳朗)そうですね。特にウエディングソングとかを選ぶ時は要注意です!

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(高橋みなみ)これは気をつけなきゃいけないですね。でも、ワム!とかは使えるなって思いました。「みんな、知ってる? この曲の意味」っつって。

(高橋芳朗)たしかに。上から目線でね(笑)。

(高橋みなみ)フフフ(笑)。これ、ぜひやってみたいなという風に思ったんですけども。先生、お知らせなどありましたら。

(高橋芳朗)はい。よろしいでしょうか? まず、来年1月9日にライムスター宇多丸さんなんかとボンクラトークを繰り広げております『ブラスト公論』という座談会の本が文庫本化されます。くだらないけど、ためになりますので。徳間文庫から1100ページのボリュームで。


ブラスト公論 増補文庫版

(高橋みなみ)すごいですね、ボリュームが!(笑)。

(高橋芳朗)そうですね。ちょっとした弁当箱ぐらいあると思います。弁当箱っていうか、まあ軽く殺傷能力があるぐらいの分厚さですね。

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(高橋みなみ)気をつけてください(笑)。

(高橋芳朗)あと、来年3月、星野源さんのイヤーブック『YELLOW MAGAZINE2017-2018』で星野さんの『恋』とか『Family Song』といったヒット曲の全曲解説インタビューをやっております。
http://www.hoshinogen.com/special/yellowmagazine2017/

(高橋みなみ)さすがだなー! いい仕事ですな、これは!

(高橋芳朗)ありがとうございます!

(高橋みなみ)でも、高橋先生のお話を聞いていると本当にためになるんですよ。なんでまたぜひすぐに来てください。

(高橋芳朗)なんかね、グラミー賞とかのタイミングでね、またぜひ。よろしくお願いします。

(高橋みなみ)ぜひとも、今後ともよろしくお願いいたします。高橋先生、ありがとうございました。

(高橋芳朗)ありがとうございました。

<書き起こしおわり>

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