星野源さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で安室奈美恵さんの『太陽のSEASON』のイントロについて話していました。
(星野源)(メールを読む)「源さん、こんばんは。最近私は安室奈美恵さん引退の発表から安室ちゃんの曲ばっかりを聞いています。そんな中、イントロクソやべえ曲として是非推したいのはこれ。『太陽のSEASON』。タイトルだけではピンと来ない人もいるかもしれませんが、聞けば思わず必殺技を繰り出したくなるかっこいいイントロです」ということでね。聞いてみましょう。安室奈美恵さんで『太陽のSEASON』。
安室奈美恵『太陽のSEASON』
※動画0:29で音源ストップ。
ああーっ! 懐かしすぎるー! ねえ。これ、カバーなんだね。へー。『TRY ME~私を信じて~』の大ヒットを受けて発売されたそうです。1995年リリース。はー! ユーロビート路線第二弾。ユーロビート……懐かしい! はー、そうかー。懐かしすぎる……俺、ここらへんの安室さんの曲は本当に、本当にしばらく聞いていませんでした。だからいま、結構本当にやられています。すごい! あったねー、ユーロビート大ブームが。ユーロビートのみを集めたコンピがめちゃくちゃ売れていたね。何個も何個も出ていたよね。ユーロビートベストみたいなやつね。懐かしい~!
ちょっと、もう1回聞いてもいいですか? ねえ。安室奈美恵さん『太陽のSEASON』のイントロです。どうぞ。
※動画0:29で音源ストップ。
(音源を聞きながら)上げていくのがいいですよね。このイントロのメロに来るまで、こう上げていくのがいいよね。さあ、今日もやってまいりましたっ! みたいな、そういう感じのしゃべり方をしたくなる。『太陽のSEASON』! そういうことですよね。いいなー(笑)。はー、すげーかっけー! これ、ちょっともう悩む……この(4曲の)中から1曲、フルでかける曲を選びますので、CMをどうぞ。
(中略)
(『太陽のSEASON』応援メールを読む)「『太陽のSEASON』をお願いします。世代的にクリティカルヒットです。安室奈美恵 with SUPER MONKEY’SのCD、少ないお小遣いで買いました」。懐かしいですね。SUPER MONKEY’Sでしたね! その後にMAXになりましたね。それが子供の頃、不思議でした。「あっ、名前が変わった!」みたいなね。面白かったね、あの頃。いろんな……あったねえ!
なんか、あの頃安室奈美恵さん主演の映画と内田有紀さんが主演の映画がどっちも同時に公開していなかったっけ? 内田有紀さんじゃなかったっけ? 『白鳥麗子でございます!』? それは違うか。松雪泰子さんの……違う? なんか、そういうのがあったよね。なんかあったのよ。なんか、あったのよ!(笑)。懐かしいよお! まあ、いいや。あ、いま寺ちゃんが調べてくれている。カンニング! 『That’s カンニング!( 史上最大の作戦?)』だ、懐かしい! あったーっ!(笑)。えっ、TOKIOの山口さんとかも出ている? ああ、やっぱりそう? 結構覚えている、俺! すごい!
『That’s カンニング! 史上最大の作戦?』
ともさかりえさんは? ともさかりえさんのやつってあった? それはまた違うやつ? それが同時上映のやつ? って、ヒカルちゃんが言ってる。同時上映みたいなの、なんかあったんですよ。あ、『友子の場合』。それがともさかりえさんの? ああ、なるほど。ありましたね。懐かしい。
ああ、懐かしいわ。そうですか。じゃあ、その今日みんなが挙げてくれたイントロ4曲をおさらいしましょう。
(中略)
さあ、この4曲の中から私、星野源は何を選んだのか? 行きますよ。フルで聞いていただきます。この曲だぜっ!
お送りしたのは安室奈美恵さんで『太陽のSEASON』でした。(メールを読む)「やっぱり安室ちゃんはいい。この時間に聞いたらばっちり目が覚めました。明日提出のレポート、まだ終わってないんでこのブチ上がったテンションで書き切ります!」。がんばって! (メールを読む)「『That’s カンニング!』懐かしいです。地元の大学に安室ちゃんが撮影に来て、田舎の街がざわついてました」。ああ、そうですか。いいですねー。いや、かなり自分的にすっごい新鮮なサウンドだったので。全く聞いてなかったので、つい選んでしまいました。いや、いい曲です。本当に。ありがとうございました。
<書き起こしおわり>