ジェーン・スー 雑うまレシピ選手権への意外な反響を語る

ジェーン・スー 雑うまレシピ選手権への意外な反響を語る ジェーン・スー 生活は踊る

ジェーン・スーさんがTBSラジオ『生活は踊る』の中で、雑うまレシピ選手権への意外な反響について話していました。

(ジェーン・スー)いやー、先週は雑うまレシピ選手権ということで、みなさんにご協力いただきまして。

(小笠原亘)雑うま! 雑うま!

(ジェーン・スー)雑うま! たくさんのレシピを送ってくれて、本当にありがとうございました。

(小笠原亘)すごく、月曜から火曜、水曜、木曜、金曜とレベルが上っていっていませんか?

雑うまレシピ選手権

(ジェーン・スー)はい。そう思いました。どんどんどんどん……まあ、月曜日から美味しかったんですけども。より美味しいものになっていって。まあびっくり。インターネットでもいろんな人がすでに試してくださって、SNSに投稿してくださって。「ありがたいな。こうやってみんなと情報がシェアできるなんて」って思いながら、いくつかね、やっぱり気になるのが。「そうかそうか。こういう風に人に役に立てることもあるんだ」と思って感じ入っていたのは、Twitterで「#雑うまレシピ」で検索して見ていたら、先々週かな? 雑うまレシピの特集の前の週の時からちらほら出ていたんですけども……。

(小笠原亘)はい。

(ジェーン・スー)たとえば、いろんな障害があったりとか、いまご病気中とかで火が使えない。もしくは包丁が使えない環境にいる人とか。あと、入院をされている方の看護をやってらっしゃるご家族の方とかで、病院で火が使えないけど何か変わったものを食べさせてあげたいとかっていう時に、「包丁も使わないし、火も使わない料理のレシピがいろいろと出ていますよ」っていうつぶやきを見て。そうかそうか。雑だ何だとかって私たちは言っているけど、必要に迫らえて……。

(小笠原亘)ああ、そうか!

(ジェーン・スー)病気の人に、アボガドの上にバター乗せてチンしたものを食べさせていいかどうかはわからんけども。

(小笠原亘)うんうん(笑)。

(ジェーン・スー)そうかそうか。いろいろとやっぱり、自分たちが当たり前と思っていることを当たり前と思っていちゃダメなんだなっていうことを改めて思いましたね。

(小笠原亘)うん。総数、結局どれぐらい来たの?

(ジェーン・スー)そういうの、突然振らないでくださいよ。スタッフが向こうで、蜘蛛の子を散らすとは言いませんけども、バタバタバタッと……。600、700? はー!

(小笠原亘)1日にだから5つぐらいじゃあ……やっぱり本当に申し訳なかったっていうね。紹介しきれない中にも、おそらく隠れた名品があるだろうということで。

(ジェーン・スー)ありがとうございました。もう非常に盛り上がりました。でも、定期的にちょっとやっていきたいですよね。

(小笠原亘)そういう話を聞くと、「ああ、そうなんだ」っていう。いろいろな人に届いていたんだなっていうのがあるので。

(ジェーン・スー)そう。うれしい。ありがとうございました。

(小笠原亘)ありがとうございました。

<書き起こしおわり>

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