吉田豪と西野亮廣 ダイノジ大谷ノブ彦を語る

吉田豪と西野亮廣 ダイノジ大谷ノブ彦を語る AbemaTV

吉田豪さんがAbemaTV『エゴサーチTV』にゲスト出演。キングコング西野亮廣さんとダイノジ大谷ノブ彦さんについて話していました。

(西野亮廣)いま、いらっしゃいます? 「こいつ、ちょっと香ばしいぞ。そろそろ……あとひと押しで燃えるぞ」っていう匂いを出している方、いらっしゃいます?

(吉田豪)でも、そういう人は早めにリツイートして……もうすでに炎上とかになっていたりとか、「なんでずっと吉田さんがあの人のことをリツイートしたりしているのか、いまわかりました」みたいなことはよくありますね。「伏線がつながった」っていうか。

(西野亮廣)めぼしい人はいるんですか? はあちゅうちゃんとか、僕とか、ホリエモンとか。めぼしい人、お気に入りがいるんですか?(笑)。

(吉田豪)まあ、堀江さんはそういう枠じゃないですね。それこそ、ダイノジ大谷さんとかは常に監視対象として……。

(西野亮廣)(笑)

ダイノジ大谷は常時監視対象

(吉田豪)ラジオとかで失言するたびに即……(RT)。

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(西野亮廣)いまのお気に入りベスト5ぐらいは、誰なんですか?

(吉田豪)誰だろう? でも、ダイノジ大谷さんは相当好きですね。かなり好き。

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(西野亮廣)大谷さんの魅力はなんですか?

(吉田豪)「どうだ!」っていう感じでよく間違えている感じ(笑)。

(西野亮廣)(笑)

(吉田豪)すごくいいんですよね。あれが。怒る人はすごく多いんですけど、ひと回りして面白くなってくるんですよ。だんだん。

(西野亮廣)「嫌い」っていうことじゃないんでしょう? 「大谷さんが嫌い」っていうことじゃなくて、あれがかわいらしいというか、面白いということでしょう?

(吉田豪)よく言うんですよ。「嫌いでしょう?」って言われるんですけど、全然嫌いじゃなくて。それこそ、岡田斗司夫さんのことをよくいじっていた時に「嫌いでしょう?」とか言われたりするんですけど、「嫌いじゃない。むしろ課金しているんですよ、僕は。あの人のニコ動とかに課金して有料で僕は見ているんですよ。メルマガ会員ですよ!」っていう。

(西野亮廣)そっかー。そこまでして見ているんだ。岡田斗司夫さん、ダイノジ大谷さん……。

(吉田豪)誰だろうな? 西野さんも当然好きですよ。

(西野亮廣)僕、はあちゅうちゃん……。

(吉田豪)ただ、西野さんは最近そういう対象からは外れていますよね。

(西野亮廣)香ばしいんじゃないんですか?

(吉田豪)あの……かなり理論武装がされてきて、隙がなくなってきているんですよね(笑)。

(西野亮廣)それがよくないんですね、僕は(笑)。

(吉田豪)そうなんですよ。ツッコミしろがなくなってきていて。

(西野亮廣)「それがよくないぞ」ってこの間、怒られましたね。

(吉田豪)西野さん、「毎週炎上している」って言っていますけど、そんな炎上していないんですよ。自分で「炎上」って言って騒いでいるだけで、実は炎上は起きていないと思っていて。

(西野亮廣)たしかに(笑)。

(吉田豪)怒らなくていいことで怒って炎上っぽく見せたりとか。ちょっと前の会社の役員かなんかをやるのも……。

(西野亮廣)ああ、ありましたね。この収録中にキレてやめたというね。CIOですね。

(吉田豪)あれも正直、そこまで怒る案件じゃないじゃないですか。たぶん西野さんの中では問題提起をしたくてちょっと怒っている感じがあると思っていて。

(西野亮廣)はいはい。たしかに。

(吉田豪)ちょっとだから僕の求める隙とは違うんですよね。

(西野亮廣)そこはちょっと僕、寂しい思いをさせちゃっているっていうのは……そうですね。前に言われましたね。

(吉田豪)本気でキレて言っちゃいけないようなことを言うようなパターンじゃなくなってきていて。「吉田豪、蹴っ飛ばす!」の頃とはちょっと違うんですよ(笑)。なんか後ろに意図が見えるんですよ。

(西野亮廣)なるほど(笑)。

西野亮廣の唯一の欠点

(吉田豪)西野さんの唯一の欠点は単純に顔がかっこいいことだけだと思っていて。

(西野亮廣)……全然嫌な気、しないっすわ、いま(笑)。

(吉田豪)(笑)。あの、普通だったら笑えるところが、笑いに転がらないパターンがあったりとか。いけ好かなくなっちゃったりするのは、たぶんそこじゃないですか。

(西野亮廣)はいはいはい。でも、全然嫌な気がしないです。なんか、いまシュンって受け止めちゃいました。いまの。

(吉田豪)(笑)

(西野亮廣)全然嫌な気がしなかった。でも、それがよくない?

(吉田豪)「よくない」っていうか、たぶん最大の欠点というか。この番組で自撮りとかやっている時も他の芸人さんだったらもっといい滑稽さが出ると思うんですけど、そんなに滑稽さが出ないんですよ。

(西野亮廣)はいはい。でも、それぐらいですよね?

(吉田豪)そうなんですよ。

(中略)

(吉田豪)本当、「なぜそれを僕に伝える?」っていう(タレコミの)パターンはすごいありますよ。

(西野亮廣)へー。恋愛のこととか、そういうのまであるっていうね。仕事のことから。

(吉田豪)とか、ダイノジ大谷さんの悪口が次々と来たりとか(笑)。「私もひどい目にあいました!」とか。

(西野亮廣)大谷さんの悪口はたぶん言っても大丈夫だと思うんですよ。表沙汰にしても大丈夫なんですよ。大谷さんの悪口って、どういうのが多いんですか?

(吉田豪)まあ、後輩とかがひどい目にあった話は山ほど聞いてますよね。

(西野亮廣)(爆笑)

(吉田豪)イベントのたびにですよ。誰もよく言わないっていう(笑)。

(西野亮廣)いやー、それはね、僕も本当にね……ちゃんとしゃべりたいんですよ。大谷さんとかとみんながいる前で1回、それをしゃべりたい。僕はもう、好きですから。

(吉田豪)でも、「嫌われ芸人」っていうことでよく一緒にされるじゃないですか。西野さんとか。全然違うということはよく言っていて。

(西野亮廣)ああ、大谷さんと僕とがですか?

ダイノジ大谷と西野亮廣の決定的な違い

(吉田豪)西野さんは会って嫌う人はあんまりいないんですよ。ネット上とかで嫌われている人で、仕事した相手とかはそんなに悪く言わない。大谷さんは逆なんですよね(笑)。

(西野亮廣)(笑)

(吉田豪)仕事した人がすごい言うんですよ。それが面白くて(笑)。

(西野亮廣)呼びましょうよ、大谷さんは(笑)。

(中略)

(西野亮廣)さあ、というわけでもうお時間ですから。収録で切られたくない、「あそこを絶対に残して」っていうゲストからの要望をお聞きしてるんですけども……。

(吉田豪)それじゃ、西野さんをかっこいいと褒めたところはぜひ、マストで(笑)。

(西野亮廣)僕が何のリアクションもせずに……(笑)。

(吉田豪)普通に気持ちよくなって(笑)。

(西野亮廣)そこなんだよなー、ただただ受け入れちゃうんだよなー(笑)。いや、ちょっと勉強になりました。ありがとうございます。ちょっと1回、大谷さんを呼んでやりましょうよ。

(吉田豪)大谷さんは本当にいじり所しかないから。

(西野亮廣)大谷さんの回の時、1回来ていただけないですか?

(吉田豪)サポートしたいですよ。

(西野亮廣)サポートで。たぶん大谷さん、いろいろと弁明されると思うんですよ。

(吉田豪)あの人、いろいろ忘れてますからね(笑)。

(西野亮廣)その回に、またよろしくお願いします(笑)。

(吉田豪)はいはいはい。

<書き起こしおわり>

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