渡辺志保さんがblock.fm『INSIDE OUT』の中でリック・ロスがバードマンをディスした曲『Idols Become Rivals』を紹介していました。
(渡辺志保)『INSIDE OUT』、今日最後にお届けするのはリック・ロスの新しいアルバム、みなさん聞きましたか? 結構ドレイクばっかり聞いて。私も……でも、すっごいいい。私、ここ最近のリック・ロスだと『Teflon Don』がいちばん好きなアルバムなんですけど、その『Teflon Don』ぐらいに気合が入ってるな!って思ったアルバムですね。『Rather You Than Me』というアルバムですけどもね。
バードマンをディス
その中からいちばんいま、ネットを中心に話題になっているのが『Idols Become Rivals』っていう曲があるんですけど。これは「アイドルがライバルになってしまった」っていう曲なんだけど。あのバードマン。リル・ウェイン、ドレイク、ニッキー・ミナージュなんかが所属しているキャッシュ・マネー、ヤング・マネーの総裁であられますバードマンに向けたディスなんですよね。で、ここで結構ね、「まるであいつのレーベルはカトリックの教会みたいだ」と。なんでか?っていうと、カトリック系の教会って司祭が若い男の子をレイプしちゃうみたいなことで、結構スキャンダルがあったりするんですけど。
まあ、「若い男の子を食い物にして……」みたいなことをリック・ロスがバーン! と言っていて。ただバードマンもちょっと前にそれに反論っていうか、「ああいうヘナチョコ野郎に構っている時間は俺はないんで。金の数字は嘘をつかない(Numbers Don’t Lie.)からそっちで俺は実力を見せてやる」っていうのを発表したばかりですけども、ちょっと私も前にめちゃめちゃ気合をいれてしゃべらせてもらったレミー・マーとニッキー・ミナージュのビーフなんかもありましたけども。
まあリック・ロスもディス曲を発表したということで今日はこの曲でお別れです。リック・ロスで『Idols Become Rivals』。ありがとうございました。
Rick Ross『Idols Become Rivals』
<書き起こしおわり>