安住紳一郎 2016年日曜天国リスナー和歌山パンダツアー概要を語る

安住紳一郎 2016年日曜天国リスナー和歌山パンダツアー概要を語る 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんがTBSラジオ『日曜天国』の中でリスナーに和歌山アドベンチャーワールドのパンダツアーをプレゼント。生まれたばかりの赤ちゃんの名前予想と命名式の予想、さらには命名者になるための戦略について話していました。

(安住紳一郎)日曜天国、今回のスペシャルウィークのプレゼントは、ちょうどパンダが生まれましたので和歌山アドベンチャーワールドに2組4名様をご招待。プレゼントということになります。

安住紳一郎 和歌山パンダ永明 14頭目の赤ちゃんパンダ誕生を語る
パンダマニアの安住紳一郎さんがTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』の中で和歌山のアドベンチャーワールドでオスパンダ永明の14頭目になる赤ちゃんパンダが誕生したニュースについて話していました。 (安住紳一郎)さて、和歌山のパンダが、良浜(ラウ...

(中澤有美子)はい。

(安住紳一郎)アドベンチャーワールド、名前はよく聞くと思いますけども。パンダがたくさんいるところなんですが、現在、新しく生まれた赤ちゃんを入れると、8頭いますか。アドベンチャーワールドは。上野や神戸でなんとなく列に並んで2頭、1頭見るという感じしか想像がつきませんけども。パンダを見ると言いますと。和歌山に行きますと、赤ちゃんを入れて8頭ということですね。赤ちゃんはまだ公開をしていないので、7頭確実にいま、見られるということですね。

(中澤有美子)ええ。すごい。

(安住紳一郎)パンダは一生に一度、見ておきたいものですよね。やはりね。上野で見ているという方も多いと思いますけども。なかなか、ないですね。世界でも同時に8頭、7頭見れるという施設は5個ぐらいしかありませんね。中国に4つ、で、当然中国以外では和歌山だけということになりますね。ええ。

(中澤有美子)だけ? へー!

(安住紳一郎)さらには、そのレストランの状況とかそういうことを考えますと、もう和歌山が最高!っていうことになりますね。中国の成都とかに行きますと、とにかく交通渋滞が大変ですからね。で、入って、園内は広いんですけどね。当然、たくさん。80何頭といたりして、それはそれはすごいですけどね。

(中澤有美子)ねえ。内陸の方ですからね。

(安住紳一郎)内陸の方ですからね。和歌山アドベンチャーワールド。びっくりしますからね。

(中澤有美子)そうでしょうねえ。「行きたい!」と思いつつ、なかなか行けてません。

(安住紳一郎)動物園に行きますと、パンダっていうとなんとなく1頭か2頭、しっかりしたパンダ舎の中で列が並んでいてっていう感じですけども。和歌山のアドベンチャーワールドはなんとなく、行った時にフラミンゴ的な感じでいますからね。まっすぐ進んでいきますと左手に、「うわっ! あっ、へっ?」って。ちょっと一瞬たじろぐという。カルチャーショックですからね。

(中澤有美子)そうですか。群れっぽい感じで?

和歌山パンダのカルチャーショック

(安住紳一郎)群れっぽい感じですよね。ちょっと言い方間違ったらダメですけども、そんなに有り難みを感じることなく……本当に、チケットを渡してまっすぐ進んでいくと、左手の方に本当に、「あっ! えっ? こんなに白黒のものがいていいのかな?」っていうぐらい、タン、タン、タン、タン……っていたりしますから(笑)。びっくりしますね。

(中澤有美子)へー!

(安住紳一郎)なかなか和歌山。関東の方は観光旅行で和歌山って聞くと、あんまりイメージがわかないかもしれませんね。和歌山県白浜町アドベンチャーワールド。南紀白浜空港という空港がありまして、1日に羽田から3往復ぐらい飛んでいると思いますけども。往復で普通運賃で買いますと5万9千円ぐらいだと思いますけども。朝7時の飛行機に乗って、丸一日楽しんで帰ってくるということになります。空港からアドベンチャーワールドまではバスで5分ぐらいですね。はい。

(中澤有美子)ええ。

(安住紳一郎)それから、アドベンチャーワールドは意外にというとなんですが。入園料が当然かかるんですけども、遊園地などや、他にも見るものや楽しむものがいっぱいありますので、想像よりも入園料が高いと思います。大人で4100円かかります。

(中澤有美子)ああー!

(安住紳一郎)動物園だなと思って行くと、「ああっ、違うんだ」って。そこでまず知るわけですね。たしかに、そういうリアクションになりますよね。「ああー!」ってなりますよね。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)なんとなく、大人800円ぐらいのイメージしてるんですか? 1200円ぐらいのイメージをしているんですか?

(中澤有美子)うん。1200円とかですかね。ええ。なんか、感覚とかあるからかな?

(安住紳一郎)わかりますよね。ええ。そうなんです。

(中澤有美子)ねえ。まあでも、せっかく行ったからには……ってなりますよね。

(安住紳一郎)そうですよね。その通り。正しいと思いますね。大人、18才以上は4100円。

(中澤有美子)(笑)。おおっ、くるなー!

(安住紳一郎)4才から11才で2500円ということですね。これは別に、高いとか安いとか言っているんじゃなくて、「そういうものだ」っていうことです。はい。

(中澤有美子)へー。

(安住紳一郎)もちろん、この入園料はこちらで持ちます。2組4名様ということです。宛先を先にお伝えします。

(中略)

(安住紳一郎)和歌山パンダツアー、2組4名様をご招待いたします。飛行機代、入園料、それからちょっとしたお小遣い的なもの。現金を渡すわけにはいきませんけども、なにか考えておりますので。それから、行くスケジュールですけども、各自みなさまにお任せしますので、行きたいスケジュールを当選した場合はお伝えいただきたいと思います。

(中澤有美子)あ、そうなんですね。

(安住紳一郎)そして、もう最近はパンダの名前を予想するというのは各ワイドショーなどでもやっておりますけども、私たちはいち早く、その趣向を番組の中でお伝えして楽しんできたという経緯がありまして。若干、他の番組に追いつかれているという感じもありますけども。追いつかれているからこそ、さらにここで少し引き離したいと思いまして。さらに、私たちは次のステージに進んでおりまして。もう、命名式のスケジュールなども予想し始めておりますね。

(中澤有美子)(笑)

命名式のスケジュールを予想

(安住紳一郎)もう先、先ですね。

(中澤有美子)命名式の日を!?

(安住紳一郎)命名式の日と、命名者を予想するという、そういうレベルまで来ています。

(中澤有美子)命名者!?

(安住紳一郎)命名者ですね。すなわち、当選したみなさま方には、当然行きたい日にちなども聞きますけども、私はもうすでに命名式……新しく生まれた赤ちゃんの名前が決まる日なんですけども。実はこれ、直前まで発表にならないんですけども。私などは長年観察しておりまして、だいたいそのスケジュールすら、わかり始めているということで。非常に恐ろしい域に達しておりまして。

(中澤有美子)そうですね(笑)。

(安住紳一郎)その日ぐらいに、相談の上、行ってみたらいかがですか? みたいなご提案も可能であると。

(中澤有美子)可能ですか(笑)。どうせならですね。

(安住紳一郎)どうせならですね。しかも、名前を11月いっぱい応募していますので、当たりそうな名前をこちらから2、3ご提案申し上げますから、その名前を応募した挙句、私が予想する命名式のスケジュールに則ってアドベンチャーワールドに行きますと、新聞などに名前が載ることになる可能性があります!

(中澤有美子)わー! すごい。気持ち悪いほどの、至れり尽くせり(笑)。

(安住紳一郎)ええ。もう……進学率100%の進学塾みたいな感じになっておりまして。「確実に! 命名者になれます!」みたいな。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)まあ、当然はずれる場合もありますから。それはまた一興ということになりますけども。もう、命名式のスケジュールはだいたい見えてます!

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)私の候補では2つあるんですけど、まあ、そのどっちかだと思います。で、まあどっちかですね。できれば、当選された方のスケジュールもありますけども、その両候補日に1組・1組を派遣すれば、もう間違いないと私は思っております。

(中澤有美子)全然自由じゃない(笑)。

(安住紳一郎)全然自由じゃありませんけども。ただ、命名式の日はお披露目があったり、いろいろ飼育員の方からのお話などもありますから。当然、普段行くよりも楽しめるということで。ぜひ、パンダ好きという方はですね、命名式にたぶん行けると思いますので。かなり自信ありますから!

(中澤有美子)そうなんですね。絞り込んだんだ。

(安住紳一郎)絞り込んだんですね。これは前回、一昨年、新しい双子の赤ちゃんが和歌山で生まれた時に私がまた名前を予想して、それが実際にその通りになったという経緯があるんですけども。その時に、命名者っていうのは一体どういう風に決まるのか?っていうのをかなりリサーチいたしましたね? 一昨年、番組を聞いた方はわかると思いますけども。

(中澤有美子)うん。

命名者になる方法

(安住紳一郎)「桜浜、桃浜(オウヒン、トウヒン)」という名前に結局決まったんですよね。メスのパンダ双子、桜浜、桃浜に決まったんですけども。当然、桜浜、桃浜がいいんじゃないか? ということで、応募した人が全国からたくさんいたはずなんです。その中の1人が私ということもあったんですが。その中で、新聞などに名前が出る命名者の代表者は一体どういう風に決まるんだ?っていうことを、世の中のメディアの中では唯一、私が気持ち悪いほどまでに言及したという……

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)普通は、代表して呼ばれているのかな? と思ったんですよね。だいたいそういうものっていうのは、遊園地の100万人目の入場者などは、当然純粋に数えていって100万人目ということもあると思うんですが、まあ、このへんを「正しくやれ!」という世の中の声と、一方で、やはりそういう式典に相応しい人を100万人目にある程度選ぶであろうという、そういう運営側の気持ちもよくわかるというような話はしましたよね?

(中澤有美子)そうです。そうです。ええ、ええ。

(安住紳一郎)本当に純粋にね、数えていって100万人目の方が、ちょっと人前に出すには危険すぎるみたいな人が、そういう場合だったら当然ね、全国にお披露目があったりするわけで。ニュースとかになったりする時に、「この人なのか?」っていうことは当然、運営側としてはあるわけじゃないですか。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)お店の人もやっぱり、お客さんは選びたいっていうのが心の中の声ですよね。あの、そういう風におおっぴろげには言いませんけども、世の中はそういうことです。違いますか?

(中澤有美子)そうですよ。

(安住紳一郎)そうですよね。いや、本当にそうなんですよ。動物園の、ねえ。何万人目の入場者。で、その人が本当にヤバい人だったらどうするんですか?っていうことですよね?

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)なんで、その場合はその並んでいる前の人とか後ろの人になりますよね。で、子供連れ。で、お子さんが「はい。ずっと来たかった動物園に来られてうれしいです」みたいなコメントが……それは全国のみなさんも喜ぶわけですよね。

(中澤有美子)正しい。ええ、ええ。

(安住紳一郎)それが、100万人目の人がちょっとね、なんか怪しい活動をしているような感じで。「動物園、そもそもは動物愛護に反対だ!」みたいな人がもしいた場合とかね。それはそれで意見としては正しいんですけども、そのセレモニーがどっちらけになるから、ちょっと違うなっていうことがありまして。選ばれるに相応しい人はどういう人なんだろうか?っていうことも計算して、私は女性の名前や年齢を偽って応募したという経緯がありますよね?

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)そしたらその苦労は全くなにも必要なく、実は当日、その命名式に行っていた人で「桜浜、桃浜って名前を書いて応募された方って、この会場の中にいらっしゃいますか?」って言って、「へー、そういう人、いるのかな?」と思ったら、「はーい」って手を挙げた人が代表命名者になったという。「あっ、そういうことでいいのかな? なーんだ」っていうところはちょっとありましたからね。なので、今年は命名式のその日に行ってですね、名前を応募して、そして手を挙げるという。そして、選ばれるというところまで企んでおります。

安住紳一郎 和歌山双子の赤ちゃんパンダ名前予想と結果を語る
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(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)予想した名前が外れていた場合は、手が挙げられないということになりますからね。

(中澤有美子)そうですね。

(安住紳一郎)はい。今回は予想を2つ。その中で1つということですね。なんのお知らせをしていたか? というと、アドベンチャーワールドに2組4名様をご招待するというプレゼントのお知らせでした。

(中澤有美子)そうです、そうです。

(安住紳一郎)なんとなくね、「ちょっと面倒くさいぞ」っていう感じになってきましたね(笑)。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)「なんだ、なんだ? 自由に行かせてくれないのか?」みたいな(笑)。「なんだか、うるせえ旅行社だな。うーん……」みたいな(笑)。「いや、違います! 違います! 最初は何も付けずに食べてみてください!」みたいな。

(中澤有美子)注文の多い料理店的な。

(安住紳一郎)「あっ、あっ! 最初は塩で……そうです。そうです。そっちの。ええ、ええ」。

(中澤有美子)「バターを塗りたくってください」(笑)。

(安住紳一郎)「そして、何も……ええ、そうです。それはちょっと、匂いだけ。そうです、そうです。ねえ、違いますよね?」みたいな。「はーい。ごゆっくり、どうぞ」みたいな。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)「違いますでしょう?」なんて(笑)。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)ということですね。うるっさいよねー?(笑)。「好きな日にちに行かせてくれよ!」ってことになると思いますけども。ちょっとこちらもアドバイスにのりますよっていうことですね。もし、でも選ばれたら大変なことですよ。新聞とか、ニュースになりますからね。はい。びっくりしますよ。

(中略)

(安住紳一郎)そして、スペシャルウィーク。和歌山パンダツアーの当選者は1組目、○○さん。そして2組目、○○さんです。おめでとうございます。

(中澤有美子)おめでとうございます。

(安住紳一郎)行くスケジュールをこれから相談したいと思います。

(中澤有美子)相談です(笑)。

(安住紳一郎)そうですね。

(中澤有美子)ええ。

(安住紳一郎)早速、放送後私から綿密なメールが届くと思います。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)はい。大変です。覚悟してください。

(中澤有美子)そうですね。はい(笑)。

<書き起こしおわり>
https://miyearnzzlabo.com/archives/41009

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