ピエール瀧さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で、『たまむすび』関係者で行った親睦バーベキューや、その後の二次会の模様などを話していました。
(赤江珠緒)いや、でもそんな中ね、先週。瀧さんと木曜日の『たまむすび』終わりでバーベキューをやりましたけども。
(ピエール瀧)ああ、はい。各パートナーからお叱りは来ませんでした? 赤江さんに。
(赤江珠緒)なんでですか?(笑)。
(ピエール瀧)ねえ。オクラホマ・ミキサーはねえんじゃねえか?っていう……
(赤江珠緒)いやいや、あれさ、あれからちょっと盛り上がっていこうっていう時にもう時間で片付けなきゃいけないって言われてさ。もう9時には全部片付けなきゃいけないっていう状態だったんでなかなかできなかったんですけど。私、実はさ、あの時さ、瀧さんにこれ。あげようと思って用意していたものとかあったんだけど。
(ピエール瀧)なにこれ?
(赤江珠緒)これも間に合わなかったんだよ。バーベキューに。
(ピエール瀧)マジックスネーク?
(赤江珠緒)はい。
(ピエール瀧)「約70時間ほど水につけると2倍程度の大きさになります」。
(赤江珠緒)そうなの。あのね、これをね……(笑)。
(ピエール瀧)あんまデカくなんねー(笑)。
(赤江珠緒)これをビールとか飲み物とかいっぱい冷やすために、ちっちゃいプールを用意していたじゃないですか? そこに入れておこうと思ったんですけど、よくよく見たら「72時間程度」って。72時間じゃ、いまから全然間に合わないじゃん!って。
(ピエール瀧)僕がヘビが苦手だからって、いたずら心でってことですね。
(赤江珠緒)仕込んでおこうと思っていたんですけど。
(ピエール瀧)はい。これ、返しておきますから。また、いつかそのタイミングの時にやってくださいよ。それだったら。
(赤江珠緒)(笑)。そうですか?
(ピエール瀧)自分がいたずらしようと思っていたネタ、そのチャンスがなかったからって、じゃああんたにあげるねっていうのも投げすぎでしょ。こっちに。
(赤江珠緒)「えっ、24時間じゃなくて、70時間なの!?」みたいに思って。全然間に合わなかったんですよ。
(ピエール瀧)まあ、だからそのバーベキューの時もね、赤江さんのオクラホマ・ミキサーに失笑したりとか。「やりますか? スイカ割り」って思って。誰もやりたがらないから、しょうがないから僕がやりましたけど。
ピエール瀧 赤江珠緒のマイ木刀でスイカ割り
(赤江珠緒)いやいやいや、瀧さんのスイカ割りがもう見事だったね。まず最初にハチマキがまさかの巻けないかもって……
(ピエール瀧)後ろの届かないかもって。
(赤江珠緒)布が足りないかもって(笑)。やりまして。瀧さんがさ、木刀を持ったら怖いね、やっぱり。
(ピエール瀧)そうでしょう。僕に木刀なんか持たせるから悪いんですよ。はい。
(赤江珠緒)ねえ。草、食べてましたしね。
(ピエール瀧)草も途中でね(笑)。
(赤江珠緒)「草、食べてるし! この人、なにやってるんだろう?」って(笑)。で、その後ね、バーベキュー終わってちょっと新橋の方で飲みに行きましたけども。いや、瀧さんが次の日もお仕事があるって聞いていたんで。みなさんね、忙しい方々なんで早々に締めなきゃなと思っていたんですけど……帰らないね(笑)。
(ピエール瀧)いや、そりゃだってバーベキューやった後に「2次会だ!」って居酒屋。料理屋さんに行って、そこでみんなで痛飲しながら人の悪口が始まれば、そりゃ帰れませんよ。こっちも。
(赤江珠緒)(笑)。その後、カラオケ行っちゃってさ。
(ピエール瀧)「誰が嫌いか?」の話をみんなでし始めたら、そんな美味しい場から帰るわけないじゃないですか。
(赤江珠緒)いやー、でもう歌って歌ってさ。で、私が歌っている時なんかにも瀧さんがさ、指揮とかしだしてさ。「これ、歌え! 『風の谷のナウシカ』を歌え!」とかって、「歌えねえよ! この曲、知らないもん」って言ってるのにさ、「ここで音を上げる」とかでさ……
(ピエール瀧)赤江さんがいけた曲、なんだっけ?
(赤江珠緒)ええとね、『セーラー服と機関銃』。
(ピエール瀧)ああ、『セーラー服と機関銃』だ。あれ、いけるわ。
(赤江珠緒)あれ、いけましたか?
(ピエール瀧)今日、エンディングで歌ってくださいね。
(赤江珠緒)歌わないよ! でさ……
(ピエール瀧)エンディングになった時に。『(荒川強啓)デイ・キャッチ!』のお知らせとかも終わったら、イントロをパーン!って流しますから。それで最後。
(赤江珠緒)(笑)。強啓さんに迷惑かけるから!
(ピエール瀧)お歌で終わりますからね。はい。
(赤江珠緒)(笑)。もうね、でも私がスイカ割り用に持っていってたマイ木刀。あれをさ、瀧さんが新橋で持ったらさ、もう本当に危ない。あなた、サングラスかけてなんとなく木刀を持ったら……(笑)。もう私、通報されるかと思って。
(ピエール瀧)せっかくだと思って、道をこう、カラカラカラッて。
(赤江珠緒)そうそう。ガラガラガラガラ、引きずりながら歩くんじゃないわよ! みたいな(笑)。
(ピエール瀧)なんでですか?(笑)。その方が面白いですよ。っていうか、それもそうですけども、赤江さん、行く前に僕とちょっとビックカメラに行って。カメラを買おうって。携帯は変えたんでしょ? 結局。
(赤江珠緒)携帯、変えました。
(ピエール瀧)その時は時間がなかったんで、「デジカメだ」っていろいろ見て。結局、「これにする」なんつって。赤江さんも満足そうな、「これならちょうどいいや」なんてやつを買ったじゃないですか。
(赤江珠緒)カメラね、買いました。はい。
(ピエール瀧)で、それで結局そのバーベキュー会場に行って、全く写真を撮らないっていう……
(赤江珠緒)(笑)。いや、忙しくてね。
(ピエール瀧)俺、衝撃だったもん。
(赤江珠緒)やることがいろいろあって……
(ピエール瀧)「あれっ? 全然カメラ、出さなくない?」っていう(笑)。「ここで撮るから」って買っていって。付き合って、全部それも。「これだったら、モニターをこっちに向ければ自撮りもしやすいし。手をシュッとやればアクションでシャッターが下りたりするから。これ、こういう時はいいんじゃないの?」っていうので買ったのに、一向に出さないっていう……
(赤江珠緒)いやいや(笑)。やることがいろいろ。今回ね、いろんな方が来てくださったしさ。華丸さんとか……
(ピエール瀧)そんないろいろ来ました?
(赤江珠緒)いやいや、玉さんとか、華丸さんとか、大吉先生とかさ。いろいろ、肉も焼かなきゃいけないし。オクラホマ・ミキサーもやんなきゃいけないとか、スイカを冷やさなきゃいけないとかね。いろいろありまして。うん。あと、途中でセミとかが飛んでくるじゃない? やっぱり、外だから。
(ピエール瀧)うん。
(赤江珠緒)そういうのを払いのけたりもしなきゃいけないしさ。
(ピエール瀧)うん。2時間限定のところで、盛り込みすぎですよ。
(赤江珠緒)(笑)。そう。最後、時間がなくなってね。本当に。なんの挨拶もなく、解散したよね(笑)。
(ピエール瀧)そのメンツが集まる……言ってもね、顔バレする人たちが来るわけじゃないですか。
(赤江珠緒)そうですね。まあ、出演者の方が何人か。
(ピエール瀧)で、それが玉ちゃんとかね、大吉くんとかいろいろ来て。で、やって、バーベキューだっていうから、すごいクロージングな感じのイメージのところを想像して、いざ現地に着いてみたら真横でフェスやっているっていうのは……
(赤江珠緒)(笑)
(ピエール瀧)あの……本当に。
(赤江珠緒)ごめん(笑)。私、下見に行ったんだけど。私が下見に行った時はフェス、やってなかったのよ(笑)。
(ピエール瀧)そうでしょう? 横でガンガン、フェスやっていて。ガンガン、人がいて。「バカの極み!」って思いました。
(赤江珠緒)(笑)
(中略)
番組エンディングにて……
(ピエール瀧)ということで、ありがとうございました。
(赤江珠緒)ありがとうございました。
(ピエール瀧)それでは、本日のエンディングテーマ。赤江珠緒が歌います。
(赤江珠緒)な、なんでですか!(笑)。
(ピエール瀧)『セーラー服と機関銃』。どうぞ!
(『セーラー服と機関銃』イントロが流れだす)
(赤江珠緒)ええーっ? なによ、これ?(笑)。
(ピエール瀧)マイク、近づいてくださいね。赤江さん。
(赤江珠緒)なんで、歌わなきゃいけないの? えっ、もう?
(ピエール瀧)まだです。
(赤江珠緒)もうね、カラオケでね……
(ピエール瀧)たまちゃーん!
(赤江珠緒)いいよ! 歌わなくていいでしょ! これ。放送でしょ? これ。
(ピエール瀧)さあ、歌うのかな? 本当に……
(赤江珠緒)さよならはわかーれーのー ことばーじゃなくーてー♪ ……まだだいぶあるじゃん、放送!
(ピエール瀧)歌ってよ、ほら!
(赤江珠緒)なんで歌うのよ! とおいやくそーくー♪ 夢のいた場所に 未練残しても 心寒いだけーさー♪
(ピエール瀧)結構イケてますね。赤江さん。本当に。
(赤江珠緒)(笑)。ちょっと待って。いま、放送中で……
(ピエール瀧)ほら。サビが入ってる!
(赤江珠緒)何時間でーもー 抱いていたいけーどー♪
(ピエール瀧)うん。いいよ。
(赤江珠緒)ただこーのままー 冷たい頬をー♪
(ピエール瀧)えー、番組を延長して……
(赤江珠緒)いやいやいや! 強啓さんがいちばんのけぞってるから! 「なにしてんのよ!」って……
(ピエール瀧)最後までいかないと。
(赤江珠緒)「『たまむすび』、なにしてんのよ?」って……
(ピエール瀧)強啓さんには悪いけど、番組を延長するしかないなって。いま。
(赤江珠緒)さよならですよ!
(ピエール瀧)上層部の判断で(笑)。
(赤江珠緒)なんで私が(笑)。もうね、こんなカラオケ大会だったんですよ。リスナーのみなさん。
(ピエール瀧)はい。でもね、ナウシカは微妙だったけど、いまちょっとね、赤江さん放送だからってね、上手く歌おうとしたでしょう? それ、よくなかったな。
(赤江珠緒)(笑)。もっと訥々と歌った方がいい? 大吉先生に『シェリー』を歌わされたりね。瀧さんもね(笑)。
(ピエール瀧)うん。はじめて歌ったっていうね。
(赤江珠緒)(笑)
(番組終了)
<書き起こしおわり>