ピエール瀧さんと玉袋筋太郎さんが2024年2月16日放送のMXテレビ『バラいろダンディ』の中でストロング系チューハイの販売縮小の動きについて話していました。
(原田龍二)次はこちらのトピックです。
(新井麻希)サッポロビールがアルコール度数8%以上の「ストロング系」と呼ばれる缶チューハイの新商品を今後、発売しない方針を固めました。アルコール摂取における健康リスクが問題となっているのが理由。アサヒビールも既に同様の方針を明らかにしています。サッポロは2018年にはストロング系を最大20商品、展開していましたが現在は超男梅サワーの1商品のみ。アサヒビールも現在は1商品しか販売していないため、業界内では事実上の撤退との見方が出ています。ストロング系は2000年代後半に誕生。安く手軽に酔えるコスパ、タイパがいいお酒として裾野を広げてきましたが、コロナ禍で健康志向が高まり、高いアルコール度数を嫌厭する流れが生まれ、近年は売り上げが減少していました。
(原田龍二)はい。玉さん、こちらの話題はいかがでしょうか?
(玉袋筋太郎)ストロング系は結構さ、箱買いするとさ、もう1本の単価がものすごい安くなったよね。ジュースより安い時とか、あってさ。そうなんだよ。だから結構、買う人が多かったっすよね。それで早く酔えるから。
(ピエール瀧)そうね。
ジュース並の価格で買えてしまう
(玉袋筋太郎)あと、それだけ値段が下がるじゃないですか。で、子供たちもすぐに手を出しやすいんですよね。
(ピエール瀧)いや、それはダメでしょう? まあ、精神的にね。「精神的に子供」ってことでしょう? 「精神的に子供」ってこということ(笑)。
(玉袋筋太郎)だけど俺、このサッポロの超男梅サワーって、すごい好きだったのよ。酔っ払うとカーン!って来て。「いいな!」って思っていたけども。まだ1本、あるんだね。いや、ストロング系……でもやっぱりこう、なんだろうね? 夕方のコンビニの前でハイエースから降りてきた泥だらけのお兄ちゃんたちがプシャッてやって飲んでるところを見ると「かっけーな!」って思うもんね。あ、もちろんハンドルキーパーいますよ。ハンドルキーパーは飲んでませんよ? ああいうところ、かっこいいんだよなー。
(ピエール瀧)魚肉ソーセージとか食ってね。
(玉袋筋太郎)ストロングをグーッとやって。あれこそがワークマンですよ!
(原田龍二)たしかに。男臭いですよね。瀧さんはいかがですか?
(ピエール瀧)そうっすね。玉ちゃんとは逆でうち、これ系は飲まないんですよね。で、僕ってかなり酒、強いんです。何を飲んでもあんまりストーン!って行くことないんですけども。これが出始めの頃、ちょっと試しに飲んでみるじゃないですか。で、飲んだらもう、リビングで気絶っていう感じになって。というのがあったんで。「これがこの値段で飲めるのは、おかしいな」ってなって。そこからうちでは禁止になってますね。
瀧家ではストロング系チューハイは禁止になった
(玉袋筋太郎)わかるわかる。すごいストーン!って行くもんね。標高が高いところでストロング系、飲んでごらんなさいよ? 回る回る。
(ピエール瀧)それは大変でしょう?
(玉袋筋太郎)そら大変だよ。標高が高いところ。
(ピエール瀧)まず、そこまでちゃんと持っていくわけね?
(玉袋筋太郎)持って行くんだよ。安いから。それで今ね、焼酎の割わり方もいろいろ考えてきて。俺は普通のね、麦焼酎が好きなんですけど。普通、売っている25度っていうのあるんすよね。25度っていうのがだいたい、普通じゃないですか。25度で四合瓶を1本、飲んじゃったりすると、相当残るんすよ。でも20度っていうのが売ってるんですよ。いいちこの黄色キャップ。あれで飲むと、ちょっといいですね。
(原田龍二)どんな感じにいいんですか?
(玉袋筋太郎)25度同じ量、飲むより圧倒的に。やっぱり割るから、薄くなって。
(ピエール瀧)20度もちゃんと割って飲む?
(玉袋筋太郎)割って飲むよ。そりゃ、20度をストレートでは行かないよ。まだ、そこまで行かない。
(原田龍二)それがおすすめの飲み方だと。
(玉袋筋太郎)おすすめ。あと、まあ一番健康にいい飲み方というか、過ごし方。これは「飲まないこと」ですね。
(一同)フハハハハハハハハッ!
(ピエール瀧)まあね(笑)。そういうことだね(笑)。
(玉袋筋太郎)飲まないことですよ!
(原田龍二)勝新太郎さんじゃないんですから(笑)。ありがとうございました(笑)。
宇多丸さんが武道館の為、同い年コンビ✨ピエール瀧さん2回目のご出演ありがとうございました?✨✨
華金中継もお疲れ様でした?#玉袋筋太郎 #ピエール瀧 #原田龍二 #新井麻希 #たけうちほのか #バラダン pic.twitter.com/IAPngh8T9D— バラいろダンディ (@barairoMX) February 16, 2024
<書き起こしおわり>