ピエール瀧さんがTBSラジオ『たまむすび』に出演。ご自身が出演する映画『エヴェレスト 神々の山嶺』について、赤江珠緒さんと話していました。
(赤江珠緒)あと、なんですか?瀧さんがまた映画に出られるんですか?これは。
(ピエール瀧)はい。『スターウォーズ』。
(赤江珠緒)・・・『スターウォーズ』?
(ピエール瀧)はい。
(赤江珠緒)違うでしょ?『スターウォーズ』じゃない。邦画です。
(ピエール瀧)あ、日本じゃ撮影されないですか?『スターウォーズ』は。勘違いか・・・
(赤江珠緒)(笑)。『スターウォーズ』、呼ばれてない。違います。違います。『エヴェレスト 神々の山嶺』で。
(ピエール瀧)はい。エヴェレスト役で。
(赤江珠緒)えっ?イエティ役って聞いてますけど?
(ピエール瀧)白く塗ってね。
(赤江珠緒)(笑)。エヴェレスト役?
(ピエール瀧)イエティ役とだから二役です。
エヴェレスト役とイエティ役の二役
(赤江珠緒)二役!?あ、今回。
(ピエール瀧)はい。
(赤江珠緒)なんと。やっぱり富士山のあのね、あれが認められて。
「富士山コスプレコンテスト」って字面観て例のピエール瀧似のおっさんが富士山のコスプレしてる姿を真っ先に思い浮かべてしまってつらい pic.twitter.com/txnhCbGIX8
— イッチ (@itchy_goldmine) 2014, 11月 10
(ピエール瀧)認められたんでしょうね。『山はあいつだ!』っていうことで。
(赤江珠緒)(笑)。リスナーさんがこんがらがるから!
(ピエール瀧)『山は瀧しかねえんじゃねーの?』っていう。
(赤江珠緒)情報がこんがらがるから!(笑)。『エヴェレスト 神々の山嶺』という、山岳スペクタクルの映画ですか。エヴェレストに魅せられた2人の男ということで。岡田准一さんが主演ということでね。
(ピエール瀧)はい。あと、おさむ師匠ね。
(赤江珠緒)えっ?おさむ師匠?
(ピエール瀧)はい。
(赤江珠緒)おさむ師匠なの?
(ピエール瀧)嘘ですけど(笑)。
(赤江珠緒)(笑)。あのね!私まで騙されるじゃないのよ!おさむ師匠!?
(ピエール瀧)主演、岡田くんとおさむ師匠って、おかしいでしょ?斬新すぎるでしょ(笑)。
(赤江珠緒)瀧さんがまあ、上司役ですか?
(ピエール瀧)上司役っていうか、山岳雑誌の編集長的な感じの役ですかね。
(赤江珠緒)へー。やっぱり、編集長。ほー。
(ピエール瀧)編集長です。はい。
(赤江珠緒)ちょっと威厳を持った感じで?
(ピエール瀧)威厳・・・あんまないんじゃないですか?やっぱ山岳雑誌ですからね。そんなにほら、部数が出ない。なんつーんですか?弱小っつったら失礼かも知れないですけども。
(赤江珠緒)山に登る人たちに向けての。専門的な本という。まあ、もちろん山も登る。大好きという。
(ピエール瀧)っていうような設定ですけどもね。はい。
(赤江珠緒)そうですか。そうですか。
(ピエール瀧)見ます?赤江さんは。
(赤江珠緒)えっ?もちろん、見ますよ。
(ピエール瀧)でもこれ、ねえ。カトマンズとか、あっちに行って。ネパールとか行って撮ってましたから。
(赤江珠緒)ほお!すごいですね。
(ピエール瀧)で、撮影が終わって、山岳のシーンが終わったら、地震きちゃったんですよね。たしか。
(赤江珠緒)ああー!そうでしたね。そんなニュースもありましたね。
(ピエール瀧)だからもうちょっといたら、あそこのネパールの、雪崩とかあったじゃないですか。地震の時に。それに遭遇しちゃったかもね、なんつって。
(赤江珠緒)いや、もう大自然相手だからね。そういうところは・・・やっぱり命がけみたいなところ、ありますね。
(ピエール瀧)だからカトマンズのその市内のシーンを撮るんですけども。やっぱり雑観っつってね、街の様子とか。『ネパール カトマンズ』ってテロップが入って、こんな街です!ってバーン!と引き画とかあるじゃないですか。ああいうのなんか、撮りきれたかどうかわからないですけど。風景、変わっちゃってますからね。だって。ガラリと。
(赤江珠緒)ああー!そうね。いや、本当よ。
(ピエール瀧)本当は寺院があって、トゥクトゥクみたいなのが走っていて。雑踏が・・・みたいなの、撮りたかったのもあるでしょうけども。
(赤江珠緒)むしろ、その前の映像が残っているという意味では、ねえ。
(ピエール瀧)ねえ、貴重といえば貴重な作品になるかもしれませんですけども。ねえ。
(赤江珠緒)見させていただきます。こちらは、3月12日。来年公開でございます。
<書き起こしおわり>