ウルトラの瀧 金沢・家族旅行を語る

ウルトラの瀧 金沢・家族旅行を語る たまむすび

ウルトラの瀧さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で家族3人で行った金沢旅行の模様を話していました。

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(ウルトラの瀧)あ、でも僕も実は奇妙な体験をしていまいて。「奇妙な体験」っていうわけでもないな。先週の金、土、日。イチ、ニッ、サーン!

(赤江珠緒)いやいや、普通に「金、土、日」って言っただけだから(笑)。

(ウルトラの瀧)それで「1日、2日、3日」ですよ。そこの3日間、金沢に旅行に行きまして。

(赤江珠緒)それはプライベートで?

(ウルトラの瀧)はい。うちの嫁とエリザベスと一緒に。

(赤江珠緒)でもさ、この間ニュースで見ましたけど。兼六園のところ、まったく雪がなかったんじゃないですか?

(ウルトラの瀧)ちょうどその前の日かなんかに雪が降って。雪景色の兼六園ですわ。

(赤江珠緒)雪吊りの。

(ウルトラの瀧)ああ、あの吊ってあるヒモみたいなやつね。それで、グランクラスで。張り切っちゃって。うちも。北陸新幹線のグランクラスを3つ抑えて。

(赤江珠緒)おおっ!

(ウルトラの瀧)「フハハッ! すげえ倒れる!」なんつって(笑)。

(赤江珠緒)フハハハハハハッ! 目いっぱいシートを倒してみようって(笑)。

(ウルトラの瀧)「すげえ倒れる!」「おっ、ごはんくれるんじゃん! いま買ったこの牛タン弁当どうするの? この弁当……ごはんくれるって言っているけど、どっち食うべき?」みたいな。っていうのをやって(笑)。それで金沢に行ったんです。で、兼六園を見て、「おおっ、いいねえ!」なんつって。で、僕は『人生最高レストラン』ってやっていたじゃないですか。たまに準レギュラーみたいなやつ、やらせてもらっていたじゃないですか。で、そのスタッフのところに行って「金沢に行くんすけど、いままでこの『人生最高レストラン』で誰か金沢の店に行っていた人、います?」って聞いたら「ああ、なんか行ってました。鹿賀丈史さんかなんかが『ひよこ』っていうステーキハウスに……」って。

(赤江珠緒)ひよこ? 牛なのに、ひよこ?

(ウルトラの瀧)そうなんですよ。それもそうじゃないですか。で、「ああ、そうなんですか」って。僕もオンエアーを見ていなかったんで、「ああ、そういうところがあるんですね。じゃあ、予約しておいた方がいいですかね?」「予約はすべきだと思いますよ、瀧さん」なんてスタッフの人が言うから。「じゃあ……」って。

(赤江珠緒)瀧さん、本当に自分の出ている番組のスタッフを目いっぱい活用してますよね。

(ウルトラの瀧)いや、本当に。

(赤江珠緒)前の屋形船といい……(笑)。

(ウルトラの瀧)活用しないと損だと思っています。

(赤江珠緒)フハハハハハハッ! それでそれで?

(ウルトラの瀧)それで予約をして、食べに行ったんです。そしたらそこがね、ちっちゃくて……まず、店構えを見せてあげるね。もうちっちゃいね、プレハブみたいなところなんですよ。街からちょっと離れたところの。

(赤江珠緒)えっ、えっ、えっ! 本当だ!

(ウルトラの瀧)そうでしょう? ちょっと小ちゃい。

(赤江珠緒)一軒家についている横の物置っていうか。

(ウルトラの瀧)パチンコ屋の景品交換所みたいな感じなんですよ。ルックスは。

(赤江珠緒)そうですね。うん。

ステーキハウスひよこ

(ウルトラの瀧)で、看板が「ひよこ」って。で、これがステーキなんですけど。これ、激うまいんですよ。ここ。激うまかったっす。ヒレをボーン!って。このプレートしか出てこないんです。

(赤江珠緒)ステーキハウスのイメージではたしかにない。

(ウルトラの瀧)お皿に全部のせで来るんですよ。

(赤江珠緒)お肉がまあきれいな焼き方。中がほんのり赤くて。ええー!

(ウルトラの瀧)はい。これがヒレステーキと、この付け合せの野菜とかも超量がたっぷりなんですよ。でも、これしか選べないんです。

(赤江珠緒)えっ、単独っていうか、それだけ?

(ウルトラの瀧)育ち盛りの子だろうが、お父さんだろうが、お母さんだろうが、娘さんだろうが、全員このプレートがボン!って出てきて。ザッツ・オールなんですよ。

(赤江珠緒)へー! シンプルででも、いいですね。

(ウルトラの瀧)で、みんなこのお肉を食べてっていうやつで。「すげー食った、食った! これで加賀牛、牛はいけるだろ!」ってことで翌日。今度は温泉地の方に3人でのこのこと移動しまして。

(赤江珠緒)うんうん。

(ウルトラの瀧)それで「今度はカニ攻めだ!」って。

(赤江珠緒)まあ、この季節の北陸は。

(ウルトラの瀧)最初の目的は「カニ食いに行くぜ!」って。そこで次の日。まあカニもすごかったっすよ。見てください。これ。箱で蒸したやつとか、焼いたやつとか来ちゃったりとか。で、なんかお刺身とかも盛り付けてあるんですけど、ほぼエイリアンみたいな。

(赤江珠緒)フフフ、そうですね。なんかワイングラスみたいなのに足がね、8本ぐらい。広げてむいてあって。

(ウルトラの瀧)むいてあるのがグラスの中に入っていて、周りに放射状に出ているっていう。それでこれを食べて。「いやー、楽しかった!」なんつって2日目が終わって。3日目、日曜日。「それじゃあ、帰るか」なんつって、適当にお土産を買ったりとかして。「いやいやいや……」って。それで駅にちょっと早く着いちゃったんですよね。で、「じゃあ、もうお土産も買っちゃったし、待合所のところでちょっと電車に乗る時間まで待っていようか」って3人でガラガラガラガラ行ったんですよ。

(赤江珠緒)うん。

(ウルトラの瀧)そしたら「結構混んでるね。まあ、でも座れる所、あるかもしれないな」なんてテクテクテクテク回って。で、いちばん売店の前のところをパッと見たら、ものすごい人相が悪いやつがこっちを睨んでいるんですよ。

(赤江珠緒)ええっ?

(ウルトラの瀧)なんか、ちょっと赤ら顔だし。「あっ、酒を飲んでいる。人相が悪いのが見ているな……」って思ってパッとよーく見たら、玉ちゃん(玉袋筋太郎)だったんですよ(笑)。

(赤江珠緒)フハハハハハハッ! アハハハハハハッ!

(ウルトラの瀧)フフフ、横に女の子がいるから「あっ、ヤバい!」って思って。「ラジオで言っちゃダメかな?」って思って「ああっ、ええっ?」って言ったら玉ちゃんが「店の女の子がいい成績を出したから、慰安旅行で来てるんだ」って。

(赤江珠緒)フハハハハハハッ! もう玉さん……(笑)。

(ウルトラの瀧)「いいねえ、玉ちゃん」なんつって。

(赤江珠緒)金曜日の玉さん?

(ウルトラの瀧)玉ちゃんがベロベロに酔っ払いながらいたんですけども。

(赤江珠緒)すごい縁がありますね!

(ウルトラの瀧)「すごい縁だね、玉ちゃん!」なんつって。で、その後に玉ちゃんから送られてきた写真。「俺、ここに行ったんだ!」っていう感じの看板の写真が送られてきたんですけども。ひよこの写真だったっていう(笑)。

(赤江珠緒)フハハハハハハッ! ビーフステーキひよこ(笑)。

(ウルトラの瀧)はい(笑)。

(赤江珠緒)すごい。奇跡的。たまむすび(笑)

<書き起こしおわり>
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