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プチ鹿島 ドナルド・トランプの暴言が支持される理由を語る

町山智浩 2016年アメリカ大統領選とドナルド・トランプを語る 東京ポッド許可局
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プチ鹿島さんがTBSラジオ『東京ポッド許可局』のコーナー、『思わずツイートしてしまいました』の中でドナルド・トランプについてトーク。暴言を吐きまくるトランプ氏が支持される理由について話していました。

(サンキュータツオ)思わずツイートしてしまいました。(投稿メールを読む)『「ルパン三世」の「男には自分の世界がある。たとえるなら空をかける一筋の流れ星』という歌詞は、たとえた割にいまいち何が言いたいのかピンと来ないのであまりたとえた意味が無いと思う。

(マキタスポーツ)(笑)

(プチ鹿島)『男には自分の世界がある』なんつったらいま、怒られますよ。

(サンキュータツオ)なるほどね。ジェンダー。

(プチ鹿島)ジェンダーというか、政治的、社会的公平性な言語を追求するじゃないですか。

(サンキュータツオ)(笑)

(プチ鹿島)いや、僕思うんですよ。本当に。なんかいま、ドナルド・トランプっているでしょ?あの人が異様にウケてるじゃないですか。

(マキタスポーツ)保守おじさん。

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ドナルド・トランプの暴言がウケる背景

(プチ鹿島)もう保守というか、暴言ですよね。でもあれがウケる背景って、『ああ、そういうことなのかな?』っていうのはやっぱり、どうしても公平性、公正な言葉、言説って求められるじゃないですか。いま。余計なザワッとしたことをどんどん省いて。そうなると逆にこう、ある種、何も本音みたいなことを我慢しちゃうっていう人が、ああいう暴言が現れたら、それが本音だ!って勘違いしちゃう可能性があるんじゃないかな?と。

(サンキュータツオ)言葉のカロリーが高いやつ。

(プチ鹿島)そう。だからもう余計なことは言わないでおこう・・・みたいなのはあるじゃないですか。

(サンキュータツオ)あるある。

(プチ鹿島)この間、琴奨菊がね、優勝した時。『10年ぶりで日本出身の・・・』って。で、僕、そもそも相撲は高見山が好きだったし、小錦を応援してたし。外国人力士にすごい思い入れがあるんですね。で、そんな僕からしても、『ああ、10年ぶりか。すげーな』って思ったんですけど。それも迂闊に言えない感じじゃないですか。だって。

(サンキュータツオ)そうだよね。

(プチ鹿島)だって、ねえ。『なんでそんな日本人、日本人、優勝!って言われるの?』って。そういうことになると、どんどんどんどん、ほら。ねえ。極端なことを言う人がいたら、そっちにパーッと。『よく言ってくれた!』っていう風になっちゃうのかな?って思いましたよ。

(サンキュータツオ)そうだよね。

(プチ鹿島)だって、たとえば『2場所ぶりに優勝』とか、『4ヶ月ぶりに優勝。日本』って言ったら、ちょっと僕は警戒しますよ。『なんでそんな日本日本なの?』って。でも、10年ぶりっていうのはトピックとしては重要ですよね?

(サンキュータツオ)ぜんぜん言っていいやつでしょ?

(プチ鹿島)ただ、中にはやっぱり、『日本力士優勝した!バンザーイ!』って言う人もいるから。それとごちゃまぜになっちゃうから。じゃあ、言わないでおこうっていう。その面倒くささって、そりゃあトランプ出てきますよ。

(サンキュータツオ)うん。うん。

(マキタスポーツ)一言、いい?このやつ。これ、詞先か曲先かでたとえの質って結構決まったりするんだよ。

(サンキュータツオ)なるほど。

(マキタスポーツ)詞が先だった場合には、もうちょっと上手いたとえ。メロディーとかがあると、メロディーの抑揚とかに引っ張られて歌詞がそういうことになったりはします。

(サンキュータツオ)だから音にハメたっていうこと?

(マキタスポーツ)音にハメると。『おーとこにはー♪』って気持ちいいでしょ?で、『ひとすじーのながれぼしー♪』がやっぱり。その、『ララララ、ラララララー♪』にハマッちゃったんだよ。

(サンキュータツオ)ハマッてるんだね。これ。

(プチ鹿島)そう言えばさ、昔、ピンクレディーの『私ピンクのサウスポー』ってあったでしょ?『おーんなーにはそんなーことはでーきやしなーい♪』って。っていうのは、男は敬遠とかするけど。女は直球勝負するしかないっていう。あれ、僕、小学校1年ぐらいで。妹が2つ下なんですよ。そこで、『おーんなーにはそんなーことはでーきやしなーい♪』って言うと、悔しがるんですよ。

(マキタスポーツ)うんうんうん。

(サンキュータツオ)おおー!

(プチ鹿島)本当は逆の意味なんだけど。

(サンキュータツオ)へー!

(プチ鹿島)ねえ。だからそういうのがまだ許された時代っていう。

(マキタスポーツ)なるほどね。

(プチ鹿島)のどかな時代ですよ。本当は、女のすごさを歌った曲なんですよ。ピンクレディーが歌ってますから。

(サンキュータツオ)そうだよね。

(プチ鹿島)でも、それは俺、小学校1年生ぐらいでアホですから。『おーんなーにはそんなーことはでーきやしなーい♪』って。すごく悔しがる。

(マキタスポーツ)で、それで喧嘩になっていた?

(プチ鹿島)そうそうそう。

(サンキュータツオ)妹、いじめてたんですね。

(プチ鹿島)いじめてたっていうか、からかってましたね。よくね。

(サンキュータツオ)なるほどね(笑)。

(マキタスポーツ)(笑)

<書き起こしおわり>

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