渡辺志保 ジャジー・ジェフ2016年来日DJプレイを語る

渡辺志保 ジャジー・ジェフ2016年来日DJプレイを語る INSIDE OUT

渡辺志保さんがblock.fm『INSIDE OUT』の中で、2016年1月に来日したDJ Jazzy JeffのDJプレイについて話していました。

(渡辺志保)昨日、渋谷のVisionでジャジー・ジェフ(Jazzy Jeff)が来日していて。プレイを聞きに行ったんですけど。あの、本当にいつ聞いても新しい発見があるDJっていうか。もちろんね、ジャジー・ジェフほどの方になるとそれで当たり前なんでしょうけど。ちょっとびっくりしたのはね、最初にかけたのがケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)の『Bitch, Don’t Kill My Vibe』で。

Kendrick Lamar『Bitch, Don’t Kill My Vibe』

その後に、スクールボーイ・Q(SchoolBoy Q)の『Studio』を。BJ The Chicago Kidとやっている『Studio』をかけて。

SchoolBoy Q『Studio』

で、1時間半のセットで、最後にね、またケンドリック・ラマーの『King Kunta』。

Kendrick Lamar『King Kunta』

からの、『Alright』で締め!っていう感じで。

Kendrick Lamar『Alright』

やっぱりケンドリックの『Alright』のことってね、この『INSIDE OUT』でもお話してきましたし、音楽ジャーナリストの高橋芳朗さんなんかも、たびたびTBSラジオなんかで取り上げてらっしゃいますけども。

高橋芳朗 黒人差別問題とブラックミュージックを語る
音楽ジャーナリストの高橋芳朗さんがTBSラジオ『荒川強啓デイ・キャッチ!』に出演。いまなお続くアメリカの黒人に対する人種差別問題と、ブラックミュージックというテーマでキング牧師が殺害された1968年と2015年を対比させつつ話していました。

やっぱりケンドリックの『Alright』って、あのジャジー・ジェフにとってもやっぱり大事な思い入れのある1曲なのかな?と新年早々グッと来てしまいました。

<書き起こしおわり>

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