爆笑問題の太田光さんがTBSラジオ年またぎ特番『ゆく小木、くる小木、ぼく矢作』にサプライズ出演。以前、東京ディズニーランドで偶然小木さんと出会った話をしていました。
(矢作兼)びっくりしたね。
(小木博明)すごいびっくりしたよ。たぶんね、初めてだよ。この番組。
(太田光)そうだよ。初めてだよ、俺。小木の楽屋には行ったことあるんだよ。
(小木博明)なんか来たことあるんですよね。
(矢作兼)『なんか来たことある』って(笑)。
(太田光)小木とディスニーランドで会っちゃってさ。
(小木博明)そうそう。
(澤部・岩井)ディスニーランドで?
(太田光)気まずいったらありゃしない。
(矢作兼)太田さん、すごい恥ずかしそうにしてたってやつでしょ?
(小木博明)なんか違和感がすごかった。
(太田光)小木がさ、なんかさ、ブサイクなカミさん連れてさ。来てんだよ。子供とさ。
(一同)(笑)
(小木博明)いやいや、キャラクターとなんかさ・・・照れてなんかしてたんだよな。
(太田光)いや、うちの社長と、事務所の女の子と、ディスニーランドで新しくなったっていう・・・
(小木博明)なんかグーフィーみたいなやつと、照れながら写真を撮っていて。太田さんが。
(一同)(爆笑)
照れながらグーフィーと写真を撮る太田光
(太田光)もうさ、小木がいるからさ。『グーフィー、こっちに来んなよ!グーフィー、お前と握手できないから』って(笑)。
(矢作兼)小木には見られたくないからでしょ?(笑)。
(太田光)小木にだけは、なんかメルヘンチックな俺を見られたくなかったんだよ。でもグーフィー、叩くわけにはいかないからさ。葛藤があったわけですよ。そこで。グーフィーをほら、殴りつけて叩いたりなんかしたら、小木がさ、『やっぱりさすがだ!』って言ってくれるだろうけど。さすがに俺もディスニーを相手にそれ、できないからさ。
(小木博明)そうそう。
(矢作兼)テレビではめちゃくちゃやるくせに、ディスニーではやらない(笑)。
(太田光)もう、おとなしいから。『ありがとう、ミッキー』とか言っちゃったりするから。
(矢作兼)太田さん自体は好きなわけじゃないんすか?社長が好きなだけで。
(小木博明)いや、あれ、好きな感じだね。
(矢作兼)あ、好きだった?
(小木博明)うん。浮かれてた。
(矢作兼)(爆笑)
(太田光)いい加減なこと言うなよ!
(澤部佑)メルヘン太田。メルヘン太田の一面。
(太田光)いや、俺はだからディズニーは別に嫌いじゃないよ。嫌いじゃないですよ。ディズニーってだって、素晴らしい。『スターウォーズ』だってディズニーだよ。
(小木博明)恥ずかしいことじゃないもん。
(太田光)ウォルト。俺、『ウォルト』って呼んでるからね。ディズニーを。
(一同)(笑)
(矢作兼)なんて呼んでもいいですよ。
(小木博明)それはいいですけど。
(太田光)なかなかファーストネームで呼ぶやつ、いないよ。
(小木博明)まあまあ、あんまりね。
(太田光)『ウォルト』って呼んでるんだから。
(澤部佑)そこ、いいですよ!(笑)。
(太田光)ボルトのことは『ウサイン』って呼ぶからね。
(矢作兼)好きなんだね。結局、好きなんですね。『ウォルト』って呼ぶぐらいだから。
(太田光)『ボルト』って呼ぶぐらいだから。
(矢作兼)『ボルト』じゃなくて『ウォルト』!
(一同)(爆笑)
(澤部佑)めちゃくちゃになっちゃいましたけど(笑)。
(太田光)だからまあ、そうなんだけど。唯一、僕がちょっと辛いなと思うのは、ディズニーに入った瞬間にモンスターズ・インクのアトラクションがあるんだよ。そこで、『ようこそ、ディズニーランドへ!』って田中の声で言われるのがすごい嫌なんだよ。
(一同)(笑)
(小木博明)そうだね。田中さんがやってるから。そうだ。
(澤部佑)吹替、やってますからね。
(太田光)そうなんだよ。入った瞬間に聞き覚えのある声でさ。『ようこそ、ディズニーランドへ!』って。なんでお前に出迎えられなきゃなんないんだよ!?って。
(一同)(笑)
(小木博明)そうだ。それ、嫌だわ。
(太田光)そうそう。
(澤部佑)太田さんだけだ。それ、嫌なの。
(太田光)そうなんだよ。
<書き起こしおわり>
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